夢をかなえるキャッシュフロー表

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ハーモニカおじさんトリオ、活躍す。

2011-11-30 10:14:17 | FP
ハーモニカおじさんトリオが結成されたのは数年前に遡る。メンバーは75歳のハーモニカおじさんと年齢不詳のバイオリンおじさん(巷の噂ではもう90歳に近いのではないかと言われている。)そして、キーボードを担当する私の家内である。もちろん、私は私の家内の年齢を知っているが、対外的には彼女の年齢も不詳である。ただし、二人のおじさんに比べれば、社会的には高齢者に属する私の家内であっても、格段に若いので、それなりに遇してくれているようで、居心地はとても良いようだ。さて、このトリオの主な活躍の場は足立区の老人ホームである。対象となる曲の多くも、ハーモニカおじさん世代のもので、私の家内には、ちょっと古い曲たちだ。その曲たちが身体に染み付いているハーモニカおじさんや老人ホームの人たちにとっては、アレンジも自由きままなのだが、その曲を知らない私の家内は悪戦苦闘である。楽譜どおりに演奏して、良いのかどうかも迷うのである。それでも、彼女を温かく迎えてくれているのは、彼女のキーボードがどうしても、トリオの演奏に必要だからだ。巧みな演奏のハーモニカおじさんやバイオリンおじさんであっても、年には勝てない。息が続かない。息があがる。そんな時にキーボードの音が流れ続けていることが大事なのである。

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国債の応募倍率

2011-11-29 10:39:58 | FP
11月23日にドイツ政府が実施した10年もの国債の入札で、募集額の60億ユーロに対し、応募が39億ユーロしかない札割れが起こった。札割れ自体はドイツ国債に限って言えば、これまでに9回も起こっているので、目新しいことではないが、これほどの規模の札割れは過去になかったし、欧州各国の国債が不信を極めている状況下で、起こったことなので、注目を集めている。多くのメデイアはこれで、欧州共同債に消極的なドイツも、積極的に動かなければ、火の粉は自身にも及ぶことを知っただろうと警告的に見ているが、私はどうも、流れは違うように思う。世界でもっとも安心できる債権であるソブリン債への関心離れである。国債から多くの投資家が資金を他へ移し始めているのではないか。それはドイツやアメリカや日本のような国債の金利の低い国々、つまり、比較的安定している国々でも、応募倍率は低下しているのである。日本のそれは数年前までは、安定的に3倍以上であったものが、直近は2倍台に低下している。

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U22のシリア戦と大阪市長選

2011-11-28 10:13:12 | FP
昨夜、私はサッカー日本代表U22の試合をテレビで見ていた。若き日本のイレブンのロンドンオリンピックへ向けての対シリア戦であった。その試合の途中で、臨時ニュースが流れた。橋下徹氏の大阪市長当選と橋下氏が代表を務める大阪維新の会の松井一郎氏の大阪府知事当選が確実との内容のテロップであった。私が驚いたのはその早さであった。どちらの選挙も接戦が想定されていたので、結果が分かるのは、早くても深夜だと思われていたからである。しかし、蓋を開けてみれば、橋下氏らの圧勝だった。それだけ、大阪の人たちは変革を求めていたのである。変革を推進するためには、確かに傷を負う人も出る。そのような傷を負うことが分かっていても、変革を行わなければならないほどに、実は私たち、日本人はいるのだと言うことをこの選挙は教えてくれているのである。ところで、私が見ていたシリア戦は日本が勝った。しかし、シリアの選手のタフさたくましさはわが日本の選手の比ではなかった。彼らの国は今、混乱の真っ只中にいる。シリアのハンカン監督はもうすぐ平静に戻ると希望を述べたが、たぶん、混乱はますます激しくなるだろう。アラブ連盟はシリアへの経済制裁も決めた。だから、シリアの若い選手たちは自国ではなく、エジプトで、対日本戦に備え練習をしてきたのだ。それほどの苦労を重ねて、彼らはたくましい。技術力の差を跳ね返すほどの強い精神力と体力を私たちに見せ付けたのである。

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犬に人工透析を

2011-11-27 10:14:27 | FP
人間の医療の問題でも、参考になる出来事があった。ある知り合いの愛犬が病気になった。このお宅はそれほど裕福な家ではない。けれど、愛犬である。近くの動物病院にこの犬を連れて行った。ここで、動物病院の医師はこの犬の延命には人工透析が必要だと家族に告げる。犬も哺乳動物なので、人間と同じような治療を施すことは可能だ。人間の治療に役立てようと、幾多のマウスに治療実験を行ったようにである。この犬の人工透析には、人間の長い治療実験で、既にその有効性は検証済みなのである。ここで、問題になるのは家族の気持ちである。一度、人工透析を行えば、延命できると告げられてしまったら、それを止めるという選択肢があるだろうか。その犬は愛犬なのである。家族同様に可愛がってきた犬なのである。逆に、「可愛そうですが、もう手のほどこしようがありませんね」と告げられたなら、悲しいけれど、それが終わる話だが、延命治療が家族の悩みを増やしたのである。犬は健康保険が使えるわけではない。高い治療費が長い時間待っているのである。

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「2001年宇宙の旅」の影響力

2011-11-26 10:04:40 | FP
映画「2001年宇宙の旅」はスタンリー・キューブリック氏が監督を務め、1968年に公開された映画だが、私たちの社会にその影響力は今も強く残る。そのひとつが映画の主人公とも言える人工知能を備えた殺人コンピューター「HAL9000」の声が男性の声であったと言うことである。悪い機械的な声=男性の声というイメージが出来あがって、今に至るまで、社会のあらゆる場所やコンピュウターの声やナビの声ももちろん、お風呂が沸きましたと言う声まで、総てが女性の声となっている。電車やバスの案内の音声も女性で、男性の車掌さんの生の声と入り混じり、その変化に一瞬と惑うことさえある。もともと、人間の脳には男性の声よりも、女性の声を心地よいと感ずる機能を持っていることは証明されているのだが、そして、私は男性なので、もちろん、女性の声派なのだが、女性の中には、男性の声のほうが安心できると言う方もおられるはずだと思うのだが。

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