夢をかなえるキャッシュフロー表

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新日鉄住金の挑戦が光明をもたらす。

2018-11-30 10:46:12 | FP
韓国の大法院が相次いで、戦前のいわゆる徴用工裁判を確定させているのであるが、その最初の標的となったのは新日鉄住金である。この会社の未来的な有望技術についての記事がでていた。なぜかホッとする記事である。鉄鋼メ―カーはその生産過程で、大量ののスラグを出す。これまでは固いという性質を利用してセメントの原料や舗装道路に活用されてきたのである。だが、元々、スラグは鉄分を多く含む素材である。鉄分は昆布などの海藻にとっては重要な栄養素だ。北海道の西岸にある増毛町では、30年前から海藻の消失により漁獲量が減少していたそうだ。そこで、2004年に同社が実証実験で鉄分を含んだスラグに腐植土を混ぜ合わせた栄養補給剤を海岸沿いに埋めたところ、数カ月後にはコンブの群落が再生したそうだ。1年後にはスラグを設置した実験区のコンブ生育量が108メートル離れた対象区と比較して1平方メートル当たりで220倍にも増えたのだそうである。現在、海水の温度が上昇して、温暖化が叫ばれ、それとともに、海の砂漠化が進行している。砂漠化が進めば、昆布などを主食とする魚やウになどの漁獲量が減る。新日鉄住金の挑戦は日本の育てる漁業に光明をもたらすかもしれないのである。(2018.11.30)

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タワマン最上階での殺人事件。

2018-11-29 07:39:10 | FP
千葉県佐倉市の29階建てマンション最上階の一室で住人の会社役員岩井二郎さん(75)が殺害された。岩井さんは一人住まいで、25日午後1時半頃、部屋を訪れた会社の女性従業員が、玄関で頭から血を流して倒れている岩井さんを発見した。警察が事件を発表したのは今日、28日であるとすると、事件から3日経っている。事件は23日午前9時半頃、マンションに集金に訪れた人が目撃した時間から、死体で発見されたまでに起こっていることは間違いない。タワーマンションなので、オートロックで、防犯カメラも完備している。岩井さんの部屋には会社の従業員は合鍵を持っていて、自由に出入りできる。死体現場が玄関なので、始終出入りしている人ではないだろう。さて、プロの殺し屋なら、合鍵など自由に作れるであろう。事件発生から発表まで3日も開いているということは、一通り、関係者に当たって、壁にぶちあたったということだろうか。ゴルゴ13の仕業のような気がするが、失礼ながら、この高齢な被害者を殺害するのに、高額な手数料を取られるゴルゴ13に依頼するとは思えない。難しい事件だ。そういえば、あの紀州ドンフア殺人事件はどうなったのだろうか。捜査結果が発表されていないと思うのだが、あれはどうなってしまったのだろうか。(2018.11.29)

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Auがガラケーを止める。

2018-11-28 10:49:44 | FP
Auがガラケーの取り扱いを止めるのだそうだ。私はガラケーである。勝手にやめろとauに向かって、秘かに、怒鳴りつけている。老人を中心に、3割の優秀な方々がガラケーである。断固ガラケーなのである。携帯電話が電話器である以上、ガラケーで十分である。もちろん、スマフオの便利さはそれを使っている人たちの様子を見ればわかる。だが、ガラケーとスマフオとでは決定的な違いがる。使用料金の安さである。ほとんど電話とメール以外に使わない人たちにとって、何もあえてスマフオにする必要が無い。あえて言えば、スマフオにしているから、電車の中でも、自転車に乗っても、歩いていても、始終、スマフオを片手にしていなければならなくなるのだ。スマフオに縛られる人生を過ごしているのである。ガラケーなら、必要な時にバックから出せばよい。イギリスのロンドンではスクーターに乗ったギャング団がスマフオを手に持って歩く人を狙って集団化しているそうだ。スマフオを取られるだけならよいが、ケガでのしたら大変である。それだけ、スマフオには金融的なものを含めて、金になる情報が詰まっているのである。くわばらくわばらである。(2018.11.28)

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今朝、地震! わが家は水と火はある。

2018-11-27 10:41:51 | FP
今日、11月27日、午前8時33分ころ、関東地方に地震があった。震源地は茨城南西部、マグニチュードは5.0.震度は私のいた東京墨田区で3であった。規模はそれほどでもなかったようだが、これが直下型の地震かと思わせるものであった。まず、ズドーンと上下方向に動いた。そして、人間の感覚では少し間を置いて、長い横揺れとなった。これが直下型地震なのかと思わせた地震であった。私がこれまでに感じたことのない地震であった。首都直下地震の被害対策を検討してきた国の有識者会議(2013年)によれば30年以内に70%の確率で起きるとされるマグニチュード(M)7級の地震で、最悪の場合、死者が2万3000人、経済被害が約95兆円に上るとの想定を発表している。この首都直下地震はこれまでの経験で言えば、200~400年の周期で起きている。さらに言えば、より規模の大きい相模トラフで起きる地震も想定されている。やはり、再び災害に備える態勢を整えておかなければならないのかもしれない。現在、わが家は水と火はある。食料は期限のきている者ばかりだ。(2018.11.27)

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高齢者に関わる話、二つ。

2018-11-26 10:57:05 | FP
高齢者の生活に関係のありそうな話が二つあった。一つは健康保険の自己負担割合である。現在は70才未満が3和露負担。70歳~75才までが2割負担。75歳以上が1割負担である。現在政府が検討しているのは、75歳以上の負担増である。今検討されているのは2019年に75才を迎える高齢者から順次2割負担のままにしようとする案である。つまり、いつの日か、すべての75歳以上の高齢者は2割負担となる。確かに、支払額が低いので、田舎では病院が高齢者の憩いの場となっている現状はある。田舎でなくても、わが家の近くの整形病院はただ単に、関節を温かくして、軽くマッサージするだけなので、支払額は何十円である。だから、関節に問題のある老人はこの病院に集まり、世間話をして家に帰る。現在の医療制度はどこかおかしいが、老人の生活を壊してほしくもない。もう一つの話は年金支給額である。その支給額は物価スライドで通常プラスされ、マクロ経済スライドでマイナスになる仕組みである。しかし、昨今、日本のインフレ率は1%程度で安定的に上昇している。その結果、マクロ経済スライドでマイナスしても、2019年度は若干、増えるのではないかと言うのである。若干でも増えればうれしい。(2018.11.26)

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