夢をかなえるキャッシュフロー表

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その老人は亡き妻の携帯を形見として大切にしていた。

2023-02-28 10:43:31 | FP
兵庫県西脇市のある男性。80歳の高齢である。奥さんは1年ほど前に亡くなり、一人暮らしである。彼は妻の携帯を解約せずに形見として大切に持っていた。まあ、解約しても、携帯は形見として持っていることはできたのだが、彼は律儀なのか、解約しなければもしかして天国の妻から電話がかかってくるかもしれないと思っていたか、解約すれば機器も返さなければならないと勘違いしていたかはともかく、使わない携帯料金も払い続けていたのである。間違いなくである。そんな彼の亡き妻の携帯が突然鳴った。天国の妻からの連絡かもと思ったかもしれない。電話に出ると詐欺電話だった。だが、老人は気が付かない。電話先の男は通信会社の社員を名乗り「携帯電話料金の未払いがあり、支払わなければ裁判になる」と脅し、現金49万円の振り込みを求めた。老人はあわてて、「料金は払っているはずなのに」と思ったが。ATMを求め、電話をつないだまま自宅近くの「JAみのり西脇ケアセンター」へ向かった。事件はJA職員の機転で未然に防ぐことができたのだが、何となく、携帯電話を奥さんの形見として大切にしていた老人の気持ちがほのぼのとした温かさを感じる事件である。(くちなし亭、2023.02.28)

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コロナさんよ。そろそろ私たちを解放してくれ。

2023-02-27 10:39:24 | FP
新型コロナ感染者数だが、着実に減少している。東京都の場合では、数日前だったが500人を切った。もちろん、祝日とか土日の関係もあるのだろうが、1000人を切るのは1年1か月ぶりである。これまでは1000人以上の高い水準で高止まりしていたのである。さて、今日の発表である。26日の新規感染者数は全国では1万2399人で、前週の日曜日より約1800人減少した。死者は62人だった。東京はと言うと810人と1000人を切っている。このまま、500人を切る水準で下降していけば、マスクを外しても良いのではないか。春になり、花粉は飛ぶが、気候的には花も咲き始め、温かくなってくるのである。もう3年もコロナで苦しんだのである。そろそろ解放させてもらえないかとコロナさんに願うばかりだ。(くちなし亭、2023.02.27)

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春になった。カワウの大群が飛んでいる。

2023-02-26 09:51:14 | FP
今日、隅田川の上をものすごい数のカワウの群れが飛んでいた。マンションの窓の外を鳥の群れが飛んでいるのだ。これはいつものハトの群れかと思ったが、くちばしが黄色い、羽根の色も黒い、体も大きい。「カワウだ。」カワウは留鳥で、川魚のおおい隅田川には数多く生息している。しかし、これほどの群れになることはない。一時、スカイツリーに居座り、フンで、観光客を悩ませたことがあったが、対策が打たれて、今はない。留鳥といえども、本州を北と南に移動するものもいる。もうすぐ3月である。春になり、彼らも北の地へと向かおうとしているのかもしれない。(くちなし亭、2023.02.26)

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一人の男の思惑で脱炭素運動がとん挫した。

2023-02-25 12:19:32 | FP
ウクライナ戦争が始まって、1年が経過した。この戦争によって、世界が変わったことの一つが脱炭素運動や脱原発の運動だった。石炭の主要な輸出国である南アのある石炭積出港では2021年から22年のヨーロッパへの石炭輸出量は実に6倍に増えているそうだ。日本でもあれほどに原発事故の恐ろしさを学んだにもかかわらず、電気料金の高騰が続くと原発の再稼働がささやかれ始めた。そもそも戦争自体が膨大なCo2を排出する。ウクライナ侵攻から7か月間で増加したCO2排出量は約8300万トンと試算されている。あれほどの数のミサイルや砲弾を飛ばし、火事を起こしていれば、言われなくても、Co2があふれていることは間違いない。プーチン大統領がロシアの政権を握っている限り、ロシアの譲歩は見られそうにない。そうであるならば、戦争は続き、Co2は排出され続けることになる。確かに、良いか悪いか、誰が主導しているか、そこに利権はないかなどの問題は抱えていたにせよ、対立を超えて、人類の共通の目標になりつつあった脱炭素が一人の人間の思惑で、頓挫したのである。(くちなし亭、2023.02.25)

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中国人や韓国人の強烈な被害者意識には辟易だ。

2023-02-24 11:07:46 | FP
上海証券報によると、韓国政府が中国からの入国者を対象にした短期ビザの発給制限を解除することが伝えられたその日、中国旅行サイトの飛猪(フリギー)で韓国ビザ検索数が前日比1179%増だったという。まあ、それだけ、中国人の海外渡航意欲が強いということだし、韓国は中国から最も近い西洋文明の国だから、このような希望熱が高まるのは分かる。問題はこの傾向に対しての一部の中国人の反応である。「(中国からの渡航者を他の国からの渡航者と区別する)黄色いカードを首に掛けさせられるという屈辱をもう忘れたのか」とのコメントが多く寄せられたことだ。このカードは中国からの渡航者にPCR検査を受けてもらうために便宜的につけて頂いていたものだ。私がワクチン注射を受ける時にもらったフアイルと同じ使い方だ。しかし、中国人にはその姿があたかも囚人のように映ったようだ。慣習とか、その国のやり方が異なると思わぬ弊害が生まれるということである。中国人には、それはお隣の韓国人にも同じような傾向があるように思うのだが、強烈な被害者意識である。こちらが注意すべきなのか、相手がもっと寛容になるべきなのかは分からないが、とにかくとげとげしいのである。(くちなし亭、2023.02.24)

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