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中国恒大集団清算の噂と中国国内の熾烈な権力闘争。

2023-09-30 10:21:08 | FP
中国恒大集団について、これまでのゾンビ的な生き残り状態から、ついに清算に向かうのではないかと囁かれている。ここにきて、同グループへの当局の締め付けが厳しくなっているからである。数日前には同グループのCEOらが相次いで拘束されたが、28日、ついに創業者の許家印会長が身柄を拘束された。この背景には何があるのだろうか。資本主義経済社会では考えられない、熾烈な政治的権力闘争に巻き込まれているのである。今年の夏、北戴河会議で、習近平主席は長老たちから叱責を受けたと日経が報じた。ここでいう長老の筆頭格は元国家副主席の曽慶紅である。彼はその場に臨席していたという。これに習近平が激怒したと言われている。さて、中国恒大集団の後ろ盾は曽慶紅である。これまで、曽慶紅がその急成長を支えてきたと同時に、中国恒大集団が曽慶紅の資金面を支えてきた。持ちつ持たれつの間柄だったのである。だから、ここにきて、習近平は中国恒大集団叩きに動き出したというわけである。(くちなし亭、2023.09.30)

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中国政府が煽ったおかげで、私たちは新鮮なサンマを食べることができる。

2023-09-29 10:04:20 | FP
今年はサンマが豊漁だという。さて、ここからはあくまでの推測なのだが、このサンマの豊漁の裏には、福島の処理水放出があるのではないかと思うのである。そもそもサンマ不良の裏には、中国や韓国の漁船団のサンマ漁によって、大量のサンマが獲られてしまうということがあった。サンマは回遊魚なので、日本の漁民たちが獲る前のさらなる沖合で、獲られてしまえば、日本漁民が獲る量は減る。これが近年続いてきたのだ。このことは中国人がサンマを食べるようになったという事情もある。さて、福島の処理水の放流が行われ、これを中国政府や韓国の野党勢力が煽ったのである。当然、彼らにすれば、日本沖合のサンマは危険かもしれないと思う。そのような風潮が起これば、サンマは売れない。売れなければ、獲らないと考えるのが普通だ。かくして、日本人は新鮮なサンマを今年は食すことができるというわけである。(くちなし亭、2023.09.29)

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10月1日、アメリカの一部政府機関の閉鎖が起ころうとしている。

2023-09-28 09:58:39 | FP
アメリカの新会計年度が始まる10月1日に一部の政府機関が閉鎖されるリスクが一段と高まっている。上院の超党派で進められていた11月17日までの政府資金を手当てするという案について、下院のマッカーシー下院議長が27日、この法案を拒否すると表明したからだ。日にちはあまりない。この種の財政の壁は、これまでなら何とか、両党で妥協が成立するものだが、大統領選挙を控えて、下院の共和党は強気だ。元々、下院の共和党員はトランプ氏を支持する人たちが多い。トランプ氏は起訴されたり、自身の不動産資産評価が過大評価されているなどと、多くの方面から攻撃にさらされているが、共和党内では圧倒的な人気を誇っている。有力な対抗馬とされている人たちが現れては、消えていくのだ。来年の春にきまる共和党の大統領候補決定まで、わずかな時間しかないのである。さて、それはそれで、アメリカの政府機関の一時閉鎖が行われれば、アメリカ国債の格付け下落などが、長期金利に大きな影響を与え、さらに、アメリカの金利が上がれば、為替にも影響する。日本円が1ドル150円に近づいているのである。(くちなし亭、2023.09.28)

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バイデン大統領で大丈夫かとの声がまん延し始めた。

2023-09-27 10:05:32 | FP
アメリカのバイデン大統領は御年を召しているので、もうろくも進んでいる。時々、演説中に、とんでもない言い間違いをして、嘲笑をかったり、転んだりと民主党内からも次期大統領選候補にふさわしくないのではないかと囁かれ始めた。そのご主人に似ているようで、彼の愛犬がホワイトハウスの警護を担当するシークレットサービスの警護官に何回も噛みついているのだそうだ。愛犬の名は「コマルナー」ではなくて、「コマンダー」というのだそうだが、彼がかみついた警護官の数は11人にも上る。こうなると飼い主の管理責任が取りざたされるのである。自分の犬もまともに管理できない人間が世界を管理できるのかというわけである。もう一つの懸念はバイデン大統領に何かがあった場合に登場するハリス副大統領の頼りなさである。そんなわけで来年の11月に行われる大統領選挙に向けて、民主党内でも動きが出始めている。オバマ前大統領の奥さんを担ごうとする動きさえある。(くちなし亭、2023.09.27)

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中国の30年後が恐ろしい。

2023-09-26 10:03:43 | FP
岡三証券のチーフエコノミストの方が言われていたことだが、アメリカが100年かけてインフラのために使ってきたコンクリートや鉄などを中国はわずか20年で使い切った。だからと彼は言う。これからはコモデテイの需要は大幅に減るはずだと。私はそのことで思うのだが、100年かけて築いてきたものの老朽化は100年かけて、順次、緩やかに進んでいく。日本の場合は50年かけて、コンクリートや鉄を使うインフラを進めてきた。だから、50年目を迎えた昨今、高速道路や橋、学校などで、老朽化が少しずつ目立ち始めた。さて、中国である。20年で急速に建設が進んだ。だから、その老朽化は一挙に来る。あれほどの高層ビルが、あれほどの高速道路や高速鉄道が、あと30年後から一気に老朽化が起こるのである。その時には、それを立て直す膨大な資金は無い。日本の規模でさえ、その修繕費用の捻出に苦しんでいるのである。朽ちていく建物を呆然と見ているのである。あるいは紛争で壊し巻くるかになるかもしれない。(くちなし亭、2023.09.26)

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