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10年では「無理」だと言われて。

2012-11-30 11:50:14 | FP
前原誠司戦略相は脱原発は10年では絶対に「無理」だと言っている。理由はあるだろうし、実現できないかもしれない。しかし、絶対に言えることは、「無理」だといっている人に任せたら、絶対に、10年では原発は無くならないということだ。無くしたいと思うなら、知恵をしぼって、無くすような努力をしなければならない。たぶん、この努力を「無理」だと思う人たちはしないのだ。さらに言えば、石原慎太郎のような、本来、がちがちの原発推進者は、公約でいかに原発は廃止を掲げても、この「無理」という事項を、逆に沢山作り出すだろう。やりたいが出来ないと言うだろう。考え方から判断すると、安部自民党総裁も、石原氏に近いと思われる。野田首相は、当然、前原氏に近い。公明党は宗教者の集まりなので、本心的には、原発廃止を願っているかもしれないが、これまで行動を見る限り、民主党や自民党の意見を受け入れるだろう。そして、10年廃止は同じように「無理」だと言うだろう。

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北海道の大停電。ガンバレ。

2012-11-29 11:17:16 | FP
27日の北海道を襲った暴風雪は室蘭などに、大停電をもたらし、いまだに復旧していない。この季節である。北海道は寒い。だが、北海道で過ごしたことのある私は、停電と聞いても、寒さと結びつかなかった。北海道の多くの家庭は灯油社会であるからである。灯油ストーブを24時間つけ続ける。けっして、ぼうぼうと激しく燃やすことはない。ちょろちょろと燃やし続ける。私などのように正月を東京に帰省していた者は、北海道の家に戻ると寒さに震える。しかし、2~3日もたてば、家の中は春である。いや、初夏のようで、肌着一枚で過ごすことも出来るようになる。勿論、外は粉雪が舞っている中でである。だから、今回の大停電と聞いても、当然冷蔵庫は要らないし、テレビが見れない程度かと思っていたのだが、実は、この灯油ストーブも電気で動いているとのことであった。私たちの社会はあらゆる細かいところに電気が使われているのである。それにしても、室蘭の人たちはあの寒さの中で、あと、1~2日は頑張らなければならないようだ。お気の毒である。

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脱原発を明確にする。

2012-11-28 11:37:38 | FP
基本的な政権与党である民主党・自民党・公明党は脱原発が選挙の争点になることを嫌ってきた。マスコミも世論調査などが景気や社会保障が国民の関心であるとして、事実上、これまでの選挙と同じような手法で、戦うことを求めることになった。総てのメニューをそろえれば、大政党に有利に働くはずである。それでも、3.11を経験した私たちは、原発の存在が私たち生存すら危険にさらすことを身にもって、知ったのである。だから、一時は、原発廃止を訴えた、大阪橋本氏の率いる維新の会に期待したのだ。ところが、どうだろう。石原慎太郎という原発推進派と合体し、これも、いつのまにか、原発維持派に変わってしまった。もう一度言う。私たちは3.11を経験したのだ。その結果、多くの国民が悲惨な目にあっているのだ。11月27日、滋賀県の嘉田由紀子知事(62)は明確に、対立軸を脱原発にした新党を立ち上げると表明した。

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イギリスの中央銀行の総裁に外国人が。

2012-11-27 11:03:41 | FP
イギリスの中央銀行の総裁にカナダ人がなるという人事が発表された。日本でも、民間企業では、そのトップに外国人がなるということは当たり前になってきている時代ではある。サッカーなどのスポーツの分野なら、日本代表の監督といえども、外国人が就任している。別に違和感はない。しかし、国の経済の大きな方針を決定する日銀の総裁に、例えば、韓国人や中国人、あるいは台湾の人が就任する人事が発表されたら、日本人はどうゆう感情をもつだろうか。イギリスとカナダという同一人種感が不自然さを感じさせないのか。あるいは、強い同盟関係にある国同士なので、イギリスに不利益なことはしないだろうという安心感があるのか。あるいは、もう、国境などは、人間の働きの場では、意味を持たない時代に入っているのか。やがて、国の方針を決定する政治にも、優秀な外国人が雇われる時代の幕開けなのか。いづれにしても、まだ、反日で、国民をあおることが出来る国から、国境がほとんどなくなりつつある地域まで、地球は様々な国々があるということらしい。

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人は人を助けるために、死さえ恐れない。

2012-11-26 11:26:12 | FP
私の住む家の最寄り駅は曳舟である。私がこの街に移り住む前に、この曳舟駅近くの踏み切りで、事故があった。一人の青年が近づく電車から線路内で立ち往生する老人を助けようとして、結果的に二人とも亡くなるという悲惨な事故であった。その話が妙に、私の心の中に、沁み込んでいる。私がこの街を住まいの場所に決めたのは、決して、この事故とは関係ないのだが、人間には、自らの死さえも恐れず、他人を助けようとする願いがあるのだということを思い起させる事故だったのである。11月24日午後、埼玉県本庄市のJRの踏み切りで、自転車に乗った老人が電車の迫り来る踏切内で、立ち往生していた。それを見た女性が自身の危険も省みず、老人を救おうと、必死に、その老人を助け出そうとした。新聞によれば、老人は即死し、女性も重傷を負って、病院に運ばれたが、その後、死亡が確認されたという。

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