夢をかなえるキャッシュフロー表

キャッシュフロー表はあなたの人生を変えることが出来ます。あなたの人生をさらに豊かにします。

未来家計簿・・・キャッシュフロー表は分かりやすい。

2009-09-30 09:29:14 | FP
初めて、作成されたキャッシュフロー表を見た人は驚くと思います。その内容を理解するのに時間を必要としないからです。なぜなら、そこには専門的な言葉も、手法も、取り決めもないからです。例えば、よく耳にする、損益計算書や貸借対照表をご覧になった方も多いと思います。会社の経営に興味を持たれている方にはなじみのあるものですが、一般的な我々には、考え方が異なるので、どうもぴんとはきません。それでも、マンション管理組合の定例総会などでは使われていますから、見る機会もあると思いますけれど、複式簿記の知識がなければ、その内容を正確に理解することはできません。それに比べ、キャッシュフロー表は複式簿記と同じ基盤に立っているのですが、とにかく、分かりやすのが特徴です。項目も簡単だし、マネーの流れも大局的に把握でき、何よりもその最大の特徴は時系列を追って、状況の変化を捉えることが出来るということです。そこから自分や家族の未来が見えてくるのです。

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離婚の危機がそこにある。

2009-09-29 11:22:52 | FP
未来家計簿・・・キャシュフロー表を作成してみると、そのご家族の関係が透けて見えてくることがあります。ある家庭のキャシュフロー表を見ますと、すべてをご主人が決めている亭主関白のご家庭であることなどはすぐに分かります。一方的に決めているので、日常の生活では奥さんは四苦八苦して、やりくりしています。それでいて、奥さんにも家庭の生活費を分担しなければならないという危機感も意欲も感じられないのです。Aさんもそんな奥さんのひとりです。責任は夫にあると思っていますから、何とかするのはご主人だと決めてかかっているのです。ですから、家庭不和も少しずつ、おこり始めてもいるのです。今はまだ、子供も小さく、なんとか生活もできていますけれど、私の作成したキャシュフロー表ではお子さんが高校生になるころに家計破綻を迎えます。生活できなくなれば、家庭の不和は不和だけではおさまりません。これまで、こうして互いに相手のせいにして、ぶつかり合う夫婦を何度も見てきました。つまり、離婚の危機に直面しているのです。ですから、そんな危機を向かえる前に、その危機を事前に把握して、まずはキャシュフロー表による家計の改善に取り組むべきなのです。

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良いメンターを捜す。

2009-09-28 11:03:13 | FP
人は誰もが、人間関係や仕事のやり方、あるいは自分の未来について悩み続ける。「若者よ。一人で悩め」というコマーシャルがあるが、そうもいかないのが人生なのである。そのようなときに、「メンター(=相談相手とか、後見人とかいう意味)」がいると助かる。企業の中には「メンター制度」を取り入れている会社もあると聞くが、有効に活用されているのだろうか。この種の制度で一番に気になることは、お互いに守秘義務を守れるかどうかだ。相談した相手に酒の席の話題にされてしまっては元も子もない。また、相談が相談になるためには相談者が自分の具体的な悩みをオープンに尋ねる姿勢も必要なのだ。下心があったり、自分勝手な相談では失敗するし、メンターにも迷惑をかける。そこで、重要なことなのだが、相談にも練習が必要なのだ。だから、気軽な相手をまず選んで、試験的な相談をしてみるのも一法である。それにはやはり身内が良い。あなたに普段はあまり話すことのないおじさんや伯母さんが最も適任である。その中でも、口のかたそうな人を選んで、何か手土産をもって、遊びに行ったらいかがでしょう。いいメンターになるかもしれませんよ。

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サウンドバイト

2009-09-27 11:18:59 | FP
サウンドバイトという言葉があります。文字通り、音があなたに噛みつきます。鳥たちのさえずりが心地よいのは、それがリズムや韻を刻んでいるからです。たぶん、鳥たち同士では鳴き声が会話になっているのだと思うのですが、人間の会話も、あるいは小説のような出版物も同じで、基本的には音楽的なリズムを持っているはずです。それが聞き安いか、聞きにくいかが問われているのです。優秀な学者が説明のうまい教師とは限らないという言葉があるのはそのためです。日本語同士の会話だとどうしてもその内容のほうに注意が向けられますから、音のリズム感の重要性については認識されていません。でも、実はその影響力は強いのです。例えば、フランス語を聞いたらどうでしょうか。シャンソンのような音楽に聞こえるかもしれません。どうせ、お話しするのですから、相手が気持ちよくなるようなリズム感のあふれる話し方をするように気をつけるのが、楽しい会話を育てる方法でもあるのです。特に世のお父さん方の話し方はどちらかといえば、ぼそぼそと口が重い人も多いのですが、それはそれで、ベースのような趣もあるのですから、今日という一日くらいはテノールとはいかなくても、少し軽やかに、韻をふんで、おしゃべりの輪に入っていくのも楽しいものです。そう、軽いリズムを刻みながら・・・。

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今、なぜ、「未来家計簿・・・キャシュフロー表」なのか?

2009-09-26 11:10:24 | FP
日本がバブルを謳歌していた時代、世界経済はG7と呼ばれる小数の国々で独占的に世界経済は運営されていました。ですから、グローバル化と叫ばれてはいましたが、それもその範囲のことであり、その国々の既得権は守られていたのです。日銀による為替介入は日常的でしたし、関税も高く、各国の法律も、経営指標も各国仕様のままでした。いわゆる国際基準なるものもが重視される前の時代だったのです。南北格差は恒常的で、所得も大きく違いました。けれど、だからといって、企業は安い労働力を求めて、海外に進出する土壌もありませんでした。いつ、その国の法律が変わり、利益を失うか分からなかったからです。でも、それ以上に、致命的な欠陥がありました。それはその国の人達の識字力の低さです。つまり、字が読めなければ、どんなに手が器用でも、頭の良い人でも労働力にはなることは出来なかったのです。実は、そのような環境が日本の企業と労働者を守っていたのです。高い収益と賃金をともに得ることが出来たのです。だから、そのような時代であれば、あえて、キャシュフロー表を作る必要はありませんでした。一般的な家計簿で十分だったのです。誰もが他の人と同じように働き、貯蓄に励んでいれば、大きな損失をこうむることもありませんでした。しかし、現在は違います。法人はどんどん海外に資産拠点を作っています。いわゆる新興国といわれる国々へ富の流れが急速に傾いています。経済の国際化がまさに進んでいるのです。誰もあなたを守ることは出来ません。自らは自らで守らなければならない時代に入ったのです。このような時代には短視的な家計簿の目線では間に合いません。「未来家計簿・・・キャシュフロー表」の目線が必要なのです。

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