夢をかなえるキャッシュフロー表

キャッシュフロー表はあなたの人生を変えることが出来ます。あなたの人生をさらに豊かにします。

独白・2010年暮れ

 | FP
昨年の暮れに予想したとおり、日本もアメリカも、また中国でも、世界各国で、新政権の足踏みが続いています。世界は新しい世界へ変わろうと動き始めているのですが、古い世界もそんなにやわいものではありません。抵抗もするし、泣き言も言います。だから、一気に突っ走るというわけには行かないのです。このような時期には色々と問題も勃発します。それは私達が一番注意しなければならないことです。尖閣もそうですし、テヨンピョンド島攻撃もそうです。全てのことが2012年に向かって、凌ぎを削り始めているのです。2012年にはアメリカの大統領選挙を始め、たぶん、日本でも、中国でも、北朝鮮でも、世界中で、選挙や政権指導者の大きな交代が起こります。誰になるか決まったわけではないこの時期は誰かがとんでもないことを仕掛けてきます。2012年の政権交代や指導者の交代を経て、世界は確実に大きな変化を起していくのです。ですから、今年も、どんなに重苦しく感じられようと、確実に、私たちは新しい時代に入っているのです。身近な問題でも、何かが変わっていくという実感をした年でもありました。

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安いほど良いという基準

 | FP
昔、“安かろう悪かろう”という言葉があった。安いほどに質が悪くなるという意味である。しかし、昨今、品質の規制が厳しくなり、良い品質の商品と悪い質の商品との間にそれほどの差が無くなって、それとともに、値段によって、購入する商品を決めることが多くなった。インターネット通販などがその典型的な例である。もちろん、その背景には、私たちの収入の減少と言うこともあるが、企業はある会社の商品が売れれば、それを模倣する商品をすぐに売り出し、結局、商品の間の差別化が瞬く間に消えてしまうという現実もあるように思う。だから、私たちは、日本製なのか、中国製なのかという程度しか気にしなくなり、実は、それすら、近年の中国製の品質向上で気にしなくなっているのである。問題は大きな買い物の時にもこの基準を適用する人が増えていることである。それはあまりに信頼のしすぎというものである。住宅購入とか、リフオームなどの業者選びに、この単に安いからという基準を適用すると、大きな失敗をして、しかも、それを解決するのは至難の業となる。住んでみて始めて、自分の気に入らない点が、これも、あれもと見えてくるようなら、それは昔どおり、“安かろう悪かろう”の時代へ、あなたは戻っていたといことなのである。

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政治の混乱を楽しもう。

 | FP
テレビは政治の混乱を非難する。野党を巻き込んだ民主党内の争いが激化している。けれど、仲良くしているだけでは前に進まない。感情的な部分も含めて、敵対し、血を流さなければ、出来ない改革も多いのである。名古屋市の河村市長の場合を見てみよう。けっして、褒められる手法ではないと言われるけれど、議会と仲良くしていては、議員の数も減らせなければ、議員報酬の削減なども出来るはずがない。そこには敵の敵を味方にするようなどろどろとした、せめぎあいが無ければ、また自分の身を削るような戦いがなければ前進していくことは不可能なのである。そして、そのような戦いの場を最終的に制するのは、どちらに正義があるかということに帰結する。なぜなら、その旗印でなければ、人を集めることが出来ないからである。だから自分の私欲は横に置かれる。確かに、権力闘争は醜いが、それを非難するよりは、それを楽しむべきだ。ただ、楽しむだけではすまないかもしれない。いつ何時、この私たちにさえ、その火の粉が降りかかるか分からない。分からないけれど、今の時代は明らかに平時ではない。乱世に突入する前兆なのである。

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確率は自分だけを例外にしてくれない。

 | FP
年の瀬となり、酒を飲む機会も増えて、相変わらず酒飲み運転による悲しい事故が起こっている。それを避けるために、ノンアルコールビールが売り出されて、私の周りでも好評ではある。銘柄指定などをしていて、これはいいが、これはまだまだなどと酒飲み特有の会話が続くのである。けれど、いまだ飲酒運転の事故は絶えない。事故を起こした人の言い訳の多くは、「大丈夫だと思った。」「短い距離だから。」「いつもの道だから。」というもので、言い訳の内容は昔から変わらない。ここで問題となるのは、「大丈夫だと思った。」ということである。確かに通常は大丈夫なのである。これまで、事故を起した方も何回も何回も酒飲み運転を繰り返してきたのである。そして、それでも大丈夫であったのである。つまり、大丈夫であった経験を何度も繰り返してきたのである。でも、そこに魔の手が忍び寄る。確率は自分だけを例外にしてくれません。何万回かに1回の確率で事故は引き起こされるのです。事故を起こせば、「これまで大丈夫だったのに。」というような言い訳の通じない厳しい現実が待っているのです。

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市川団十郎と助六

 | 小説
今年は歌舞伎の市川宗家、中でも初代市川団十郎に注目が集まりました。市川団十郎の出世作は「助六」ですが、その芝居にまつわる話をします。それは江戸時代の有名な訴訟事件、「勝扇子事件」です。登場人物ははエタの頭、浅草弾左衛門と京都のからくり師小林新助です。この幕閣をも巻き込んだ大訴訟は小林新助の圧勝で終わります。人間は正直にしゃべるはずだと思っていた弾左衛門側に対して、小林新助側は証人のすべてと入念な打ち合わせを行い、口裏を合わせました。新助側のすべての証人は弾左衛門の主張をことごとく否定しました。弾左衛門が真実を求めて、「おまえはこうしたではないか」と訴えても、ただ首を振るだけでありました。背景には大名も熱中する歌舞伎、人形浄瑠璃が過去の河原者の立場から大きく飛躍して、人々が熱中する娯楽へと変貌していたことがあります。だから、自分達の熱中する歌舞伎が従来通り、エタの頭の支配下にしておくのは困ると幕府も、また町人達も願っていた結果かもしれません。しかし、無念であったのは浅草弾左衛門でした。その敗訴で、配下の何人かが遠島にさせられたのです。彼は本質的には人間を信じていました。それが裏切られたのです。さらに、この話は市川団十郎によって、「助六」となり、弾左衛門は悪役の立場にたたされました。この芝居は江戸市民から拍手喝采をはくしましたが、そんな世の中に弾左衛門は涙したに違いありません。

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もっとちゃんと仕事をしなさい。

 | FP
私が「もっとちゃんと仕事をしなさい。」と言うと、なぜか、抵抗感を感じる人が多いようだ。その人たちに共通するのは、「ちゃんと仕事をしている。時間がなくて、困っているくらいだ。」という感情である。でも、私が言う「仕事をしろ。」というのは、「あなたの仕事に、責任を持て。」ということだ。ただ単に、「9時から5時まで、机に向かっていろ」ということではない。では、仕事に責任を持つとはどういうことだろうか。自分に任された仕事に、まず、ミスが無いようにすることだ。そのためには、反芻や確認は当たり前なのだが、それをやらない人が増えているのである。当たり前のことの出来ない人たちがいるのである。でも、それをすることは当然として、次に、どんなに反芻や確認をしても、人間のやることであるから、たまにはミスも起こる。そのときに、深く反省をすることが大事なのだ。このときのミスは確率としてはとても低いミスなので、「運が悪い」で済ませてしまう人も多いのだが、「ちゃんと仕事をする」人はその原因をつかみ、迷惑をかけた人にお詫びをし、二度と問題が起こらぬよう対策を実行する。こうして、初めて、人はちゃんと仕事をしていると言えるのである。だから、私に言わせれば、傍から見ると遊んでいるように見える人でも、ちゃんと仕事をこなしている人はいるのである。逆に、いつも忙しそうにしている人でも、ちゃんと仕事をして欲しいという人も多いのである。

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新しい力

 | FP
今年のスポーツはサッカーワールドカップでの日本チームの活躍もあったが、もうひとつ、私は女子バレーボール世界大会での活躍をあげたい。ここ数年、日本のお家芸とも呼ばれていた女子バレーも、各国の台頭で、低迷を続けていた。だが、素人の私が見ていても、今年のチームは強くなった。何が変わったのか分からないけれど、静かに確実に相手を圧倒していく強さがあった。そして、それらの試合を会場で応援している大山加奈さんの姿を見て、涙が出た。私は大山さんのフアンだったが、ケガで出場の機会を失っていた。その間に、若い力が台頭してきて、彼女の出番は無くなった。悲しいけれど、それが現実だった。日本のスポーツ界を見ると、このバレーボールもそうだが、ゴルフも、フイギイアスケートも、若い力が育っている分野は多い。知らぬ間に、かつてのスターが消え去り、新しいスターが脚光を浴びている。いつまでも古いスターが君臨し続けるのも、どうかとは思うが、少しさびしい。モーニング娘からAKB48が茶の間のテレビに数多く出るようになって、やっと覚えたモーニング娘の顔が、知らないAKBの顔に変わっていくのである。

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ピークオイル

 | FP
ピークオイルとはその名が示すとおり、石油の産出量がピークを迎えるということである。20世紀半ば、アメリカが世界の石油生産でダントツの地位にあったとき、石油地質学者ハバートがアメリカの石油生産のピークを予想したもので、その予想が的中したことから、その方法が世界の石油生産にも適用されるようになった。問題は現在の石油生産事情である。多くの人は石油の埋蔵量は無限に近いと思っているかもしれない。けれど、それが徐々に私たちの手の届かないほどの地下深くに移行していることはメキシコ湾でのBPの石油採掘事故でも明らかになったことである。だから、私たちはあらためて、かのピークオイルという問題に直面していることに気づかされたのである。そして、その時期は諸説様々なのだが、最も、早く来ると言う説では、2013年という近さである。しかも、この時期には石油使用量に生産量が追いつかないという未曾有の石油危機が訪れるかもしれないと言うのである。石油などの化石燃料はCo2の多大な排出をもたらし、今年のような猛暑や大寒波をもたらす異常気象を起こしていると言うが、それ以前に、地球は私たちに大きな警告を与えるかもしれないのである。

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手帳の使い方

 | FP
年末も近づき、来年の手帳も用意しなければならない時期になった。今年も友人から手帳をいただいた。この手帳だが数年を通して使えるものもあるかもしれないけれど、毎年、毎年新しいものに変わるのが基本だ。それは手帳に記載されているデータ類の更新が必要だからだ。そして、手帳は何よりも予定を書き込むものだが、多くの人にとっては、それほどに紙面を埋め尽くすということはない。だから、私などはメモ帳代わりなのである。やらなければならないことも忙しさのなかで、忘れてしまうこともある。だから、思いついたときに、思いついたことを書き留めておくことが重要なのである。電車の中では多くの人たちが携帯を見ている。しかし、私は手帳を見ることが多い。過去に書いた一言から、揺れる電車の中で、夢のようなものを膨らませていく。そして、もうひとつ重要なことは、手帳に残されているのは読める字であるということだ。パソコンの中にもパスワードなどはしまってあるのだが、私の経験ではいつか、それらは見ることが出来なくなる。進歩が旧来のものを消していくのだ。それに比べて、手帳は小さいので、いつまでも残しておくことが出来る。そして、そこに書かれているのは、日本語なので、私にも読むことができる。

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国境を感じる。

 | FP
国境というものが海に囲まれている私たちには陸地で接しているヨーロッパの国々などに比べれば、はるかに希薄なものに感じられてきたのだが、今年ほど、国境と言うものを強く意識した年はないように思われる。尖閣や北方4島も記憶に新しいところなのだが、私が今日お話申し上げたいのは、2005年10月に起こったひき逃げ事故である。これは静岡で起こった交通事故で、被害者は当時2歳の女の子、加害者はブラジル女性であった。そして、女の子は死亡し、ブラジル人女性はすぐに荷物をまとめて、母国ブラジルに帰ってしまったという事件である。警察の捜査の末のこの女性の犯行と断定されたのだが、ここに、国境が立ちはだかる。外務省と警察は知恵をしぼり、ブラジル政府に対して、代理処罰を求めた。しかし、ブラジルサンパウロ地裁は今年の11月不起訴を決定した。その理由は時効だ。世界には国境がいくつもある。その間には、これらの犯罪に対して、国内と同じように対応できところもあれば、それぞれの国の法律や政治的な圧力で、どうにも出来ないところもある。だが、このような犯罪行為が国境を通過することだけで、許されて良いものではない。昨今の利権の取り合いでは、国境も争いの対象とはなるだろうが、このような事件の処理で、国境を悪用されてはたまらない。・・・と私は思う。

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