夢をかなえるキャッシュフロー表

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列車事故が相次いでいる。

2013-07-31 10:34:52 | FP
最近、列車事故が目につく。大きなものはスペインの特急列車の横転事故で、カメラが事故当時の様子を生々しく映し出していたので、記憶が鮮明だ。事故を起こした運転手、フランシスコ・ホセ・ガルソン運転士(52)は79人も死亡した事故にもかかわらず、軽傷で、一時身柄を拘束されたが、今は釈放されて、裁判を待つ身である。事故は運転手の規定速度オーバーが原因で、カーブを曲がり切れなかったものと報道されている。ただ、この運転手の年齢をみても、運転手のこの区間の経験から見ても、なぜと思うような事故である。このあと、ヨーロッパではスイスでも列車事故が起こった。日本では、JR北海道の相次ぐ、トラブルが問題になっている。そして、あろうことか、昨日、旅客車両の運転手が覚せい剤取締法で、逮捕されたのである。北海道は鉄道で旅をするのには、日本でも最高の場所である。車窓からは広大な自然の風景を見ることができる。一方、東京近郊を走るJRからの眺めはいつまでも続く、家々の屋根だけである。それの意味するところは、景観では絶対に北海道の勝ちだが、経営的には、圧倒的に、JR東日本である。しかし、かつて、同じ会社であった者同士が、一気に、社員の待遇や客へのサービスなどに違いを出すことは難しかったのであろう。本来なら、絶対に手を抜くことができないはずの、車両整備にしわ寄せがきているのかもしれない。たぶん、事故を起こしたスペイン特急も、JR北海道と同じような体質がどこかにあるのかもしれない。スペインも今、財政難である。

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オリーブの死。

2013-07-30 10:16:59 | FP
山口県周南市金峰(みたけ)の連続放火殺人事件の容疑者として、逮捕された保見光成氏の飼い犬オリーブが、保見容疑者が身柄を確保されたほぼ同時刻に心臓発作で死んだそうである。動物には、人間以上に、テレパシーがある。それだけ、神経が敏感なのかもしれない。仮に、犬のように、臭覚も、聴覚も、視覚も、さらに言えば、このテレパシーのような感覚も敏感だとしたら、私たちは、瞬く間に、気が狂ってしまうことだろう。隣に、ゴミ屋敷などあるとすれば、その匂いに耐えられないだろう。子供が大音量の音楽などをかければ、家族騒動が巻き起ころうだろう。つまり、私たちの、この種の能力は動物より、劣っているかもしれないのだけれど、それはそれでちょうど良い程度の能力なのかもしれないのである。だが、金峰の犬と保見氏の関係は特別なものであったのかもしれない。遠く離れた保見氏の突然の動揺が犬に敏感に伝わり、だから、テレビニュースなどでは、のんびり家の中にいるように見えたオリーブも、神経は常に、逃げ回る保見氏を追いかけていたのかもしれない。あるいは、保見氏は警官に捕まった時に、死を覚悟したのかもしれない。その心の動揺が犬に伝わり、主人と同じ感情を持ったのかもしれない。近年、この特殊な能力は軍事を中心に研究が進められていると聞く。脳波に連動して、テレビがついたり、切れたりするのも、間近いかもしれない。ただ、その分、人間の能力は確実に退化していくことになる。

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隅田川の花火大会の中止と相馬の野馬追。

2013-07-29 10:32:41 | FP
隅田川の花火大会が、途中で、中止となり、最後の大花火を期待していた私をがっかりさせた。けれど、突然の、冷たい風と共に、積乱雲が近づき、雨と雷が激しくなると、たぶん、桜橋下の、川に浮かべたフロートの上で作業する人たちの命にも係わる状況になったと思われ、残念だが、中止も仕方のないことだと思われた。花火は日本の夏の風物詩である。だが、これからも、ゲリラ豪雨と呼ばれるスコールが日常的に起こるようになると、おちおち花火も、やってもいられない。地球の温暖化、日本の熱帯化が、日本の文化を消滅させる。花火を、特に、墨田川の花火大会を楽しみしている我が家は、そうならないことを祈っている。東北、福島の勇壮な祭り、相馬の野馬追が行われ、今年は、その最大の呼び物、甲冑競馬や、神旗争奪戦が28日の日曜日に行われ、多くの人を集めたようだ。だが、この祭りも、福島原発事故の影響で、一時、その存続さえ、危ぶまれたのだ。隅田川の花火大会の中止は、原因が人間にあるといっても、遠因と呼ぶべきものだ。しかし、相馬の野馬追への影響は、もっと直接的である。

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隅田川の花火大会。

2013-07-27 09:04:44 | FP
今日は、年に一度の、隅田川の花火大会です。隅田川、それも第一会場の桜橋に近い我が家にとっても、お客様を招いての、最大のイベントです。だから、この日ばかりは、私も、妻も、一生懸命、家の掃除やかたずけ、準備に励みます。いつもはズボラな私が働くので、妻は大助かりです。男の力でなくてはできないところも、あるのです。だから、きれいになった我が家を見て、妻は言います。「お客様が来てくれて、感謝ね。」

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金田一耕助氏は逃げない。

2013-07-26 10:26:36 | FP
山口県周南市金峰の集落での連続殺人事件はまるで、金田一耕助のような名探偵が登場しそうな雰囲気を持つ。異様な張り紙や閉ざされた山間の村で起きた事件である。金田一耕助が推理するような場合なら、犯罪者は逃げていない。犯罪者らしくない風体で、探偵のそばにいる。しかし、今回の事件は、確定しているわけではないものの、どうも、あの人が犯人だという人の行方が知れない。だから、金田一耕助の推理はどうやって犯行を行い、どうやって、逃げ延びているのかという点に尽きるので、推理小説としては、名探偵もあとは警察に任せて、さっさと東京に戻ってくるような事件かもしれない。さて、私も名探偵ではないので、事件、そのものには触れない。だが、この小さな集落の人たちのあいだで、抜き差しならぬ嫌悪感情が増幅されていたことは間違いない。人間は、いや、動物というものは、さらに言えば、植物も含めて、生命を持っているものは、必ず、嫌悪感情を持つ。あいつは嫌いだというものである。一度、スカンクのいやな匂いを嗅いだ動物は二度と、スカンクに近寄らない。その性質を利用して、強力なスズメバチに偽装する虫もいる。つまり、嫌いだという感情は誰もが持っている。でも、その上に立って、私たちは社会が成り立っている。嫌いだという気持ちはわかった。では、そのうえで、君はどうするのかという問題である。

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