夢をかなえるキャッシュフロー表

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戌はこたつで丸くなり

2018-01-31 11:11:12 | FP

今日は皆既日食である。宇宙科学が発達していない古代にはさぞや人々はびっくりしたことだろう。あの黄色い月が赤銅色になるのである。神のお告げと思わざるを得ないであろう。今日、1月31日。21時51分に皆既日食になるようです。私はこの時間、テレビの相棒を見ているので、番組が終わって、外に出れば、見ることができるでしょう。ただ、水曜日の晩から木曜日にかけて、東京は再び雪が降りそうだと言います。ですから、この時間もかなり雲に覆われてきそうで、気象庁の予報官も、「たぶん、雲の間で、顔を出すのではないですか。」くらいの自信なげな答えである。だから、赤銅色の月が見えなかったで、次は雪が降るのである。先日の雪が私の家の周りには残っている。その残った雪の塊に、子供たちがドロップキックをして遊んでいる。雪が残っているということは、その周りの気温は0度だ。そこに雪が新たに降り積もれば、東京も久しぶりの根雪になるかもしれない。まあ、“戌はこたつで丸くなり“である。(2018.1.31)

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ささやかれる2018年問題。

2018-01-30 10:46:28 | FP

一部の人たちの間でささやかれている2018年問題と言うものがある。(1)大学への進学者数が前年割れが始まる年である。大学を目指す若者にとっては大学さえ選ばなければ、どこかの大学に必ず入れるということだが、生徒の質の低下は避けれれないし、大学側にとってはもっときつい。大学閉鎖と言うこともこの何年かのうちに必ず起こるであろうと推測される。(2)爆売りが起こる。5年ほど前、東京のウオーターフロントで、中国人による不動産物件の爆買いが起こった。それが5年ほどたち、利益確定や整理などにより、反転して、爆売りが起こるのではないかと懸念されているのである。一気に起これば、不動産価格の下落に繋がる。少なくとも、多少バブル化しているのではないかと言われていたので、日本人によるつられ売りも発生するかもしれない。(3)2012年の労働契約法の改正並びに2015年の労働派遣法改正の影響により、多くの企業が2018年4月前に雇用契約への対応を求めらるという問題です。具体的には長期の派遣社員を正社員にしなければならないので、たぶん、多くの企業では、3月までに、長期雇用している派遣社員をいったんかどうかは分かりませんが解雇するであろうという官製解雇です。まあ、これらのことは確実に今年発生するということではありません。だが、もし、中国での不況が本格化するなどの外部的な要因が起これば、一気に現実化するかもしれない事柄です(2018.1.30)

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寒い国は暮らしやすいという。

2018-01-29 11:34:17 | FP

世界経済フォーラム(WEF)から世界の国の中で、国民が暮らしやすいランキングなるものが発表された。それによれば、1位:ノルウェー(IDIスコア:6.08、国民1人あたりGDP順位:2位)、2位:アイスランド(IDIスコア:6.07、国民1人あたりGDP順位:12位)、6位:スウェーデン(IDIスコア:5.76、国民1人あたりGDP順位:6位)8位:アイルランド(IDIスコア:5.44、国民1人あたりGDP順位:4位)と寒い国が並ぶ。厳しい寒さが続く国なので、決して、暮らしやすいとは思えない。どう考えても、東京の方が寒い北海道よりも暮らしやすいように思う。もちろん、スコアの出し方によるのであろうが、暮らしやすいという意味の中には、寒い国には、ジャングルのような暑さの国にない、例えば、病原菌が広がらないとか、寒いので、難民も押し寄せないとか、うるさい虫もまとわりつかないとかいう利点がある。その地に住む人たちも限られるので、社会が助け合い、安定しているということもある。昔、リビアのカダフイ大佐が、1年のある期間、砂漠で暮らしていたという。彼は砂漠は快適であると言ったのである。つまり、砂漠は害虫も少ない、個人分の水さえあれば、これほど、静かで、くつろげる場所もないのである。アメリカだって、ホワイトハウスは快適な空間だと思うが、国中と言う意味では、寒い国が選ばれるのであろう。現在は石油のお陰で、家は温かくなっているのである。(2018.1.29)

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コインチェック問題から見えてくるもの。

2018-01-28 09:42:51 | FP

想通貨取引所のコインチェックから仮想通貨NEM(ネム)580億円分が流出した問題は波紋を広げている。コインチェックはテレビコマーシャルで、出川哲郎氏を起用して、評判になったところだ。仮想通貨と言えば、ビットコインが有名で、1年ほど前までは世界シェア70%以上を誇っていたのだが、仮想通貨市場の拡大とともに、年末には30%ほどに低下している。それほどに市場が拡大しているのである。ネムのような新しい通貨が続々と登場し、その数は1500種類以上とされ、現在、どのくらいあるか分からない。そもそも、そのうち、日本で取引できるものは限られる。ビットコインの値動きも年初175ドルであったものが年末には6000ドルに膨らんでいる。驚くことは今回のコインチェックの釈明会見で分かったことだが、ネムを所有していた人が26万人もいたということだ。仮想通貨市場はまだまだ安定したものではないので、私の周りの人では二の足を踏んで居る人が多い。暴落するという噂も絶えないのである。だが、事実として、これだけの人が参加して、しかも投資効果も高いのである。さらに言えば、貿易決済など、これまで銀行に高額の手数料を払ってきた人にとっては有効なツールだ。この仮想通貨と言うのはブロックチェーンという技術を活用している。仕組みに詳しくはないが、これまでのサーバーを中心にしたインターネットの仕組みを根本から変えていくもので、通販が小売店を駆逐していったように、銀行を駆逐していく可能性を秘めているのだという。(2018.1.28)

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あの子供たちは必ず、生涯の中で、マンション建て替えを経験する。

2018-01-27 10:07:24 | FP

マンションの耐用年数は何年位なのだろうかと思うことがある。法律的には100年だが、実際のところは65年が相場らしい。1953年に建てられた宮益坂ビルデイング、1956年に建てられた四谷コーポラスも65年を潮に建て替えが決められている。世田谷などのように高さ制限があり、2階、3階建てのマンションならば、将来、西洋の建物のように、重厚な雰囲気を醸し出して、100年後も生き延びるかもしれないが、私の住むマンションのように、14階建てのマンションは、間違いなく、65年後くらいには建て直さなければならなくなるはずである。外見も古びた感じになるはずだし、何よりも設備が老朽化して、住むに堪えられなくなるかもしれない。私達世代であれば、マンション買った年齢が30代としても、建て替え年齢は100歳近辺になる。多くの人はこの世にいない。つまり、自分の買ったマンションは一生涯のもの、永遠の物なのである。だが、私のマンションに住む子供たちは、その人生の中で、親から譲り受けた建物の建て替えを必ず経験することになる。だが、私たちの頭の中には建物は永遠という思いが強い。飛騨白川郷の建物は江戸時代から続いている。このギャップに、あの子供たちがついていけるだろうか?ふと、そんなことを思う。少なくとも、マンション管理組合は65年後の建て替えを準備しなければならないはずである。(2018.1.27)

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