夢をかなえるキャッシュフロー表

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最後尾でチンタラやってるマリオ

2013-09-30 08:10:20 | FP
ドイツで開催された「GamesCom」にて、カスタマイズされた『スーパーマリオブラザーズ』のタイム・トライアル大会が開催されたそうです。974人が参加して、クッパ討伐のタイムを競うのですが、ゲームの達人の域に達している人は多いようで、私などは子供たちの指先の動きの速さには、とても、太刀打ちできません。この大会でも、早い人は41秒32だったそうで、この人は1分間もゲームを楽しむことができなかったということになります。『スーパーマリオブラザーズ』は私のすきなゲームでした。私はのんびり派なので、あの軽やかな電子音楽に乗って、飛んだり跳ねたりしていました。別に、先を急ぐ旅でもないので、休んだり、景色を見たりしていました。この大会でも、私のような人がいたようで、いちばん最後尾でチンタラやってるマリオは何してるんでしょうか? などと観客からやじられているのですが、そうゆう人がいるからゲームなんです。

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ソ連の崩壊はジョークによって始まった。

2013-09-29 11:14:03 | FP
中国では、習近平政権になってから、言論統制を進めているようである。そのあおりを受けたかどうかは分からないが、東洋学園大学の朱建栄教授など、数多くの日本でテレビや雑誌などで活躍する知識人たちが消息を絶っているという。朱建栄教授の場合には、情報漏洩(ろうえい)の疑いで国家安全省に拘束されているという。だが、中国共産党の世論封じの最大の敵は、中国国内のネット世論で、政権を代表する機関誌である人民日報も、解放軍報も相次いで、闘争という言葉を使って、その封じ込めに躍起になっているということである。しかし、中国では、たぶん、どこの国でもそうであろうが、民衆の声を抑えることはできない。あの民衆の抑圧で名高いソ連でさえ、ジョークという手段で、批判が広がり、最後には、政権は崩壊したのであった。もちろん、そこには経済的な崩壊という直接的な要因があったのであるが、今の中国でささやかれているのは、不動産バブルの崩壊である。これをきっかけに、金融システムの事実上の崩壊が始めれば、一般大衆の生活を直撃する事態にもなりかねないのである。

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労働者ならレイオフできるが、ロボットはそれができない。

2013-09-28 10:24:48 | FP
10数年前でしょうか。日本における人件費の高騰や人手不足なので、工場のロボット化のニュースは、当時、生産手段の未來はこうなるだろうと思わせるものでした。ロボット化したならば、熟練、未熟練労働者の差もなくなりますし、昼夜を問わず働かせることができ、ロボットが普及すれば、単価も安くなり、生産コストも低く抑えられるだろうというものでした。ある経営者は、「将来、工場は無人化する。」と豪語していたほどです。しかし、実際はどうでしたでしょうか。工場のロボット化よりも、企業は安い労働力を求めて、海外に生産拠点を移しています。その理由は、生産ロボットの価格の高さもありますが、それよりも、現代のように、変化の激しい時代では、いわゆる柔軟性の欠如が最大の理由だろうと思います。中国でも、最近、人件費の高騰や肉体労働をいやがる若者が増えて、ロボット化が叫ばれているのですが、それに二の足を踏む経営者のこの言葉が、それを象徴しています。「受注が減ったとき、労働者ならレイオフできるが、ロボットはそれができない。」

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老後の不安はこうして生まれる。

2013-09-27 11:13:57 | FP
人生の三大出費の一つに、老後の暮らしというものが、新たに私たちの世代から加わったのだが、私たちの前の世代の人たちには、この老後の暮らし部分は無かったのかといえば、有ったはずである。では、なぜ、三大出費と言わなかったのかといえば、それに対するストレス、つまり、不安がなかったからである。二つの理由が考えられる。一つは、老後の期間が今ほどに長くなかったので、リタイア後は、すぐに老後の生活に入っていく人が多かった。二つ目は、そのような生活スタイルなので、年金なり、家族の助けで、十分に生活ができるので、いつ死んでも、あるいはいつまで長生きしても、生活に支障がなかろうと思えたことだ。これが今の老後と、根本的に違うところだ。今の老後の皆さんの生活は、特に、75歳~80歳くらいまでの方々は、とてもアクテイブで若々しい。若々しい分、行動的で、旅行やグルメやフアッションなどを楽しむことになり、その分、お金も必要になる。さらに言えば、もっとも彼らを不安にさせるのは、65歳になって、リタイアして、さあ、老後の生活だといったときに、その時に、入ってくる収入、年金なり、投資配当なり、家賃収入なりだけでは暮らせないことがわかるのである。しばらくは貯金で暮らすことができる。しかし、自分の死がいつ来るかわからない。そう考えるとさらに、不安も広がる。病気なったらどうしようとか。災害に遭ったらと、不安は広がるばかりなのである。

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ここは老人が楽しそうに集う病院

2013-09-26 11:03:48 | FP
老人にも、子供の保育園や幼稚園に似た施設が必要なのだが、最近は、結構、絵画教室とか、本物の大学院とか、いろいろなテーマで、老人たちの憩う場所造りが盛んである。健康な老人たちにはゲートボールなどが周辺の人たちを集めているのだが、中には、もうそれもできない老人たちもいて、けれど、老人ホームのデイサービスを受ける気にも慣れない人もいる。彼らによれば、「痴呆症の人と一緒にされるのはごめんだ。」ということらしい。老人たちは年齢にもよるし、健康状態もさまざまで、考え方や、生活習慣もまちまちなので、とても、一筋縄ではいかないのである。そんな老人たちの集まりの中で、ヒントになりそうなところがある。私の近所の整形外科病院である。いわゆる町の医院なのだが、ここに近所の老人たちが集まってくる。ここで何をするのかというとたいしたことはしない。温熱療法とか、順番に軽くマッサージをしてくれたりするだけである。場所も廊下のような治療室に、患者である老人たちが処せましと並んで、治療とも呼ばない治療を受けているのである。老人たちが気楽に来ることができる理由も、治療費が1回100円程度の安さということもあるし、顔なじみの人が周りにいるので、話も弾むということもある。ここは老人が楽しそうに集う病院なのである。

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