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日本人の横綱を見たい。琴奨菊の優勝。

2016-01-25 10:45:26 | FP

日本人で横綱に昇進したのは、1998年夏場所後に昇進した若乃花が最後だという。以来、日本の国技、相撲の世界ではモンゴル勢が他を圧倒している。その相撲で、久しぶりに、横綱候補が生まれた。大関、琴奨菊が14勝1敗の好成績で、優勝したのである。それも横綱大関陣を打ち負かしての勝利である。いやがうえにも、日本人横綱を待ちわびる角界に、来場所での、優勝と横綱昇進の期待が高まるのである。私が最初に、相撲に熱中したのは、先代の若乃花の時代だった。時は栃若時代で、わが家はラジオの時代だった。歓声で、ラジオの声も消されてしまうほでで、私は、ラジオに耳を押し付けて聞いていたものだ。そして、時代は、巨人,大鵬、卵焼きの時代に移る。私はへそ曲がりなので、アンチ巨人だった。アンチ巨人だったので、心が大鵬フアンになることを拒んだ。卵焼きも同じで、浅草のおいしい卵焼きに接するまで、卵焼きは子供の食べるものと決めつけていた。時代は移って、相撲は貴花田、若花田のフレッシュな若者たちが登場してくる。私は再び、国技館に足を向けた。彼らが最も活躍したのは、日本のバブル時代、高揚期だった。それがはじけ、相撲の世界も、外国人力士に席巻されていった。それはまるで、日本の大企業が韓国企業などに、負けていくような過程だった。だからというわけではない。ないが、私は再び、日本人力士の横綱を見たいのである。(2016.1.25)

Y-FP Office Japan

 

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