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美談の国、日本では、紛失したオリンピックメダルも出てくる。

2016-01-20 08:33:12 | FP

今年はオリンピックイヤーなので、こんな話題も飛び出すのだろうが、ロンドン五輪のボクシング男子バンタム級銅メダリストの清水聡選手が2013年に東京体育館で開催されたイベントで、大切なメダルを紛失したと届け出た。関係者は大騒ぎをしただろう。しかし、見つからないままに、2年が過ぎた。これまでも、オリンピックのメダルを不注意で、無くしてしまったという方は、何人かいる。帰国後のセレモニーの多さで、たぶん、疲れ切ってしまって、注意も散漫になってしまったのかもしれない。私たちならば、疲れていないときでも、傘などはよく忘れる。私などは昨年だけで3本も忘れた。高価な傘にすれば忘れないだろうと購入した傘をことごとく忘れた。だが、彼らが紛失したのは、傘とはケタの違う大切なメダルである。有名な人ではソウル五輪のレスリングフリースタイル48㎏級で金メダリストの小林孝至さんがいる。彼はJR上野駅構内の公衆電話の上に、金メダルを入れたランセルのセカンドバッグを置き忘れたのだ。大騒ぎになり、テレビでも大々的に報道されたのが幸いしたのだろう、翌日、東京江戸川区内の路上で発見され、小林に返されたのは美談として、今も語られている。日本は置き忘れたものも戻ってくる数少ない国として、海外の旅行雑誌にも載っている。ところで、清水さんの場合だ。メダルは見つかったのである。引っ越し先の新居で、荷物を整理していた時に、衣装ケースから出てきたという。無くしたというのは清水さんの勘違いだったのである。これでは美談の国、日本でも見つからない。清水さんは関係先に、平謝りで、謝り続けているというが、こちらのほうも、私たちの年齢になるとよくあることである。(2016.1.20)

Y-FP Office Japan

 

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