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家庭内殺人、自分の身を危険にさらすな。(2015年を振り返る、犯罪)

2016-01-08 11:09:53 | FP

日本は家庭内殺人の割合が53.5%だそうです。この割合を見ると身震いがしますが、殺人事件の発生する割合ではありません。世界では、国連が2012年の発生件数を発表したところによれば、その犠牲者は43万7千人にも上ったそうです。一位は南中米のホンジュラスで、10万人あたり、90.4件発生しています。以下、ベネズエラ、ベリーズ、エルサルバドルと同地域の国が並びます。ちなみに、よく殺人事件が発生するといわれるアメリカは5.5件、日本は1.1件です。日本はそれだけ、世界的な視野から見れば、平和な国と思われるのですが、さて、家庭内殺人です。外から忍び寄る殺人者には手の打ちようはあるのですが、家庭内の殺人者には、物理的な防御の方法はありません。日頃のちょっとしたいざこざが、思わぬ形で、殺人事件にまで、発展するわけです。これもいじめと一緒で、片方の受けているストレスと他方の思っている思いや感情には、大きな隔たりがあるので、そんな馬鹿なという殺人事件が起こってしまうのです。何度も言いますが、これを防ぐ手立てはありません。しかし、予兆はあるはずです。心の交流が止まっているなと感じたら、早めに、その解消に努力する以外にないのです。自分のためなのです。引きこもりの子供などを、忙しさのあまり、放置しておくのが最も自分の身を危険にさらすことになるのです。(2016.1.8)

Y-FP Office Japan

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