極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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不活性・新型コロナワクチンで成果を上げてきた国々(フィクション)

2021-11-17 17:32:05 | 日記

以下文はwowkorea.jp106、BBC Jp(2021,14,Jan)、 2020年医薬品・医療機器等安全情報273号、ウィキペディア等の訳文です。新型コロナウイルス対応で大きな成果を上げ、ワクチン接種死亡者が少ない中国を例に記しています。素人のワクチン観です。可笑しな文はスルーして下さい。(参考BBC英文を最後に載せています。)、検閲等の問題があり、全てフィクションとします。

 

世界では新型コロナワクチン、mRNAによる死亡、重篤者等の問題があり各国は苦慮しているようですが、雲上人・僕等は反ワクチンとならないように核心部分の公開は許されないようです。

世界に目を向けた場合、特に新型コロナウイルス対応で大きな成果を上げている中国、世界のメディアは反中国の姿勢は崩さないようですが、やはり学ぶべきものは学ぶ必要があり、日本でも多くの若者達がmRNAワクチン接種後、死亡、重篤状態になっています。家族にとってはやりきれないでしょう。こんなことが許される社会であってはならないと思います。

日本の先人達が今日の日本を見たら何と思うでしょう。未来を信じ多くの人達が自己犠牲を善しとしてきました。このような私の考え方が新型コロナウイルス下では可笑しな考え方かも知れません。

日本も安全上の問題山積のmRNAワクチン以外のワクチン開発・実用化を迅速に進めるべきでしょうが,雲上人・その僕でもあるファイザー社はmRNAワクチン以外の使用を妨げるでしょうが日本は負けてはなりません。日本の政権は可笑しな憲法下ではありますが、事大主義(はっきりした自分の主義、定見がなく、ただ勢力の強いものにつき従っていくという考え方)者の集まりでは無く、独立国家のはずです。

日本にはまだ多くのワクチン未接種者がいますが、この人達は反ワクチンでも何でもありません。自分なりにmRNAワクチン特許申請等々、多くを学んだ結果、安全性に問題があるとの結論、判断を尊重すべきです。

間違いなく言えることは、mRNAワクチン以外であれば受け入れるでしょう。昨今、多くのメディア、専門家等々はこの人達を反ワクチン派・異端者等と決めつけているようにも思えます。本当に愚かな報道等々です。

ワクチン接種証明、行動制限等が世界ではシナリオ通り進行しているようで日本でも同様の処置が取られるでしょうが、実施された場合、日本国民は各地で小さな分断が起きるでしょう、本当に愚かなことです。何の意味もない、科学・論理的にも可笑しいワクチン接種証明、未接種者行動制限等の海外事例を丸ごと受け入れるような考え方は問題がありそうですが、不思議なのは、これまで人権を擁護する発言をしてきた多くの人達の沈黙は何でしょう、この人達は何者だったのかと思う時があります。

 

隣国、中国に目を向けた場合・・・

mRNAワクチンを採用しなかった中国では、不活性ワクチンがどのような副作用が発生しているでしょうか?

一例として、2021年9月6日、中国の報道では四川省で24才の新型コロナワクチン接種者が死亡・・・中国当局は関連性を否定、死亡したのは四川省宜賓市筠連県在住の女性、9月1日に健康診断で肝機能障害が明らかになり、9月3日に現地の病院で治療を受けていました。同病院で薬物の点滴を受けている際に意識を失い、同日死亡しました。これを受けて現在、筠連県政府が女性の死因について調査を行っていましたが、インターネット上でうわさになっている新型コロナウイルスのワクチンとの関連性については、女性が2021年5月30日に1回目の接種を、6月21日に2回目の接種を終えていることや、その際に副反応が見られなかったことなどから現地の専門家は死因とは無関係だとしています。当局はインターネット上のうわさを妄信・拡散しないよう呼びかけていたようです。

中国では新型コロナウイルス・不活性ワクチン接種での死亡例は少なく、ファイザー等のmRNAワクチンに比べたら雲霊の差です。この差は何か?

新型コロナウイルス、ワクチン対応等では、中国は雲上人・その僕等に対しても屈することなく、安全な国内ワクチン開発・接種に漕ぎ着け、更に安全、成果が上がるワクチンを開発しています。これらのワクチンを国民に実際に接種し目に見える形で成果を上げていることは評価すべきです。

mRNAワクチン、100%国民接種のイスラエルでさえ成果を上げておらず、ワクチン証明の取り消し等もあり3,4度目の接種を計画実行していますが、mRNAワクチン接種の目的は違うようにも思えます。これらを鑑み成果の確認は難しいと思います。mRNAはワクチンでなく、素人の自分なりに精査すると、正確には遺伝子改変剤と表現すべきだと思います。

不活性ワクチン・・・日本では長年、季節性インフルエンザ・不活性ワクチンを使用してきました。

厚生労働省医薬食品局は2020年医薬品・医療機器等安全情報273号に、昨シーズンの新型(A/H1N1)、季節性のインフルエンザワクチン接種による副反応の状況報告を掲載していますが、副反応が新型コロナウイルスと類似、いずれの死亡例とも合併症の既往のある高齢者が多かったようです。

少し古い資料ですが、季節性インフルエンザは2009年度集計で約4159万人が接種、企業が報告した重篤な副反応症例は120件。このうち回復・軽快は68件、未回復14件、不明26件、後遺症あり3件、死亡9件となっており、ワクチン接種との因果関係が否定できないとされた死亡が1件あったようで、命がけのmRNAワクチン接種に比べ、極めて死亡者が少なく、極めて大きな差があるようです。

新型インフルエンザワクチンは、不活化ワクチンで病気の原因となる細菌やウイルスの毒性を完全になくし、免疫を作るのに必要な成分だけを残したワクチンです。ワクチン中には細菌やウイルスの毒性が残っていないため、重篤な副反応はできにくく、6日程度の間隔をあけることで次の予防接種を受けることが可能ですが、生ワクチンとくらべて免疫を獲得しにくいため、予防接種を複数回受けることで免疫を強化する必要があるようです。

 

中国の新型コロナウイルスワクチンの接種率が、集団免疫の獲得に必要だとみる8割にほぼ到達したようです。2021年末までに8割に届くとの専門家の見方を大きく前倒しした形となります。

中国国家衛生健康委員会によると、新型コロナワクチンの中国本土の累計接種回数は2021年9月28日までに22億605万4000回となったようです。全工程の接種を完了した人の数は10億4787万2000人、2021年9月19日付新華社電によると、今月18日までにワクチンを打ち終えた人は人口の78%となる10億2220万7000人、人口は総人口ではなく、接種可能な12才以上の人口を指すとみられます。2021年9月18日時点の数字を基に28日までの接種完了人数で計算すると、ワクチン接種完了の比率は28日時点で人口の79.95%となります。2020年11月時点の総人口(14億1177万8724人)での比率は74.2%、中国の専門家は、集団免疫の形成には全人口の接種率を70~80%に高める必要があるとみています。

中国の感染症研究の第一人者である鍾南山氏は8月、中国製ワクチンの有効性を基にすると、中国が集団免疫を得るためにはワクチン接種率を8割以上に高める必要があり、年末までに8割を超えるとの見方を示していました。

世界各地で新型コロナウイルスのワクチン開発が進む中、中国は大きな前進を遂げているようです。科興控股生物技術(シノヴァク・バイオテック)と中国医薬集団(シノファーム)によって計2種のワクチンが作られ、すでに国外でも使われ、成果を上げています。

*シノヴァクのワクチンの仕組み

北京に拠点を置くシノヴァクは、不活化ワクチンのコロナヴァクを開発しています。これは死んだウイルスの一部を使って体の免疫系を刺激するもので接種しても深刻な症状が現れることはまずないと言われています。

一方、米ファイザー、独ビオンテックや、米モデルナが開発したワクチンはmRNAワクチンと呼ばれ、新型ウイルスの遺伝コードの一部を体内に取り込み、ウイルスのスパイクたんぱく質を生成することで免疫系を訓練し抗体を作るようです。

シンガポール・南洋理工大学のルオ・ダハイ准教授はBBCの取材で、コロナヴァクは狂犬病ワクチン等、よく知られたワクチンで使われ成功している伝統的な手法を使っていると説明しています。一方、mRNAワクチンは新しいタイプで大規模な使用での成功例はまだないようです。

報告書によると、シノヴァクのワクチンの主な利点は摂氏2~8度という通常の冷蔵庫の温度で保管できることです。英オックスフォードとアストラゼネカが開発したワクチンも同様で、こちらはチンパンジーがかかる風邪ウイルスを遺伝子操作しています。

これに対しファイザー製はマイナス70度、モデルナ製はマイナス20度で保管する必要があります。シノヴァク、オックスフォードのワクチンは超低温環境で大量のワクチンを保管するのが難しい発展途上国などでより有効だと言われています。

一番関心が高い有効性は?

現時点でははっきりとしたことを言うのは難しいようです。

医学誌ランセット(週刊で刊行される査読制の医学雑誌である。同誌は世界で最もよく知られ、最も評価の高い世界五大医学雑誌の一つです。)に掲載されたのは、中国で行われたコロナヴァクの臨床試験(治験)第1相と第2相の結果だけです。この論文の共著者、朱風才氏は、第1相には144人、第2相には600人が参加、このワクチンは緊急時の利用に適していると述べています。

コロナヴァクは現在、複数の国で臨床試験の第3相を行っています。この治験の中間データによると、トルコでは91.25%、インドネシアでは65.3%の有効性が示されたと言われています。

ブラジルでは当初、臨床試験で78%の有効性が示されたとされていたが、今年に入って50.4%に下方修正されています。ブラジルでは昨年11月、治験参加者が死亡したことで一時、治験が停止されましたが、後にこの死亡とワクチンに関連がないことがわかり再開されています。

シノヴァクのワクチンは昨年7月に中国で緊急使用の承認を取得し、感染リスクの高いグループへの接種が進んでいます。9月には、同社が1000人以上の臨床試験を行い、5%未満の人が(中略)軽度の倦怠(けんたい)感を訴えただけだったと発表しています。

中国国営のシノファームは2種類のCOVID-19ワクチンを開発、どちらもシノヴァクのコロナヴァクと同じように作用します。昨年12月末には、臨床試験の第3相で79%の有効性が示されたと発表しています。これはファイザーやモデルナのワクチンよりも低い数値ですが、ファイザー社は治験感染者170人中、たった「8人」により、ファイザー社ワクチン接種で有効性90%以上と公表、モデルナ社は治験感染者95人中たった「5人」によりモデルナ社ワクチン接種で有効性94.5%と公表・・・どう考えても有効性は中国製が遥かに高いと思います。その証拠にmRNAワクチンは大規模感染阻止は世界にありませんが、中国製不活性ワクチンは大規模感染を阻止していますす。

今年1月にこのワクチンの使用を認可したアラブ首長国連邦(UAE)では、第3相の中間報告の有効性が86%だったとしています。

アラブ首長国連邦(UAE)と中東バーレーンはシノファームのワクチンを承認しています.

ロイター通信によると、シノファームの広報担当者はこの差異について説明せず、詳細は後日公表されると述べています。しかしこのワクチンも、第3相の前から緊急接種事業で使用され、すでに100万人近くが受けていると言われています。

シンガポール国立大学のデール・フィッシャー教授は当時、第3相を経ずに接種事業を加速させるのは型破りだと話しています。

CNBCの取材でフィッシャー教授は、通常は緊急使用の場合でも、第3相の分析を待ってから接種事業を加速させるものだと述べています。

ペルーでは昨年12月、シノファームのワクチンで深刻な副作用があったとして治験を停止していましたが、その後、再開しています。治験の一時停止自体は珍しいことではありません。イギリスでも、オックスフォード製のワクチンで副作用の疑いを理由に臨床試験が停止され、後にワクチンとは無関係と分かり再開されています。

中国では新型ウイルスの感染がほぼ抑制されており、人々の生活もゆっくりと新しい日常に戻ってきています。

 

中国では他にもワクチン候補

The Conversation(201年3月にオーストラリアで開始され、2013年からは英国版も独立した学術及び研究のニュースサイト)の記事によると中国ではこの他に少なくとも2種類の新型ウイルスワクチンの開発が進んでいるようです。うち1種は康希诺生物(カンシノ・バイオロジックス)のもので、サウジアラビアなどで臨床試験の第3相が行われていると言われています。もう1種は安徽智飛生物制品が開発、こちらは精製した新型ウイルスを使って免疫系を刺激する。最近、第3相が始まったと報じられています。

 

中国製ワクチン、使用国は?

シンガポール、マレーシア、フィリピンなどアジアの数カ国がシノヴァクと契約を結んでいます。今年1月にはインドネシアで同社のワクチンを使った大規模なワクチン接種事業が始まっています。

トルコもシノヴァクのワクチンを緊急使用向けに承認しています。このほか南米ブラジル、チリも供給契約を結んでいます。シノファーム製ワクチンについては、UAEと中東バーレーンが承認しています。

 

ワクチンの供給計画は?

シノヴァクの会長は中国国営メディアCGTN取材で、新たに建設した敷地面積2万平方メートルの新工場で、毎年3億回分のワクチンを生産すると説明しています。

他のワクチンと同様、シノヴァクのものも2回の接種が必要なため、1年に1億5000万人にワクチンを供給できる計算になり、これは中国の人口の10%強にあたります。

アナリストらは、中国がこれらのワクチンでワクチン外交の競争に勝とうとしているとみています。

習近平国家主席は先にアフリカ大陸に20億ドル、中南米諸国に10億円のワクチン融資を行うと発表したと報じらています。ただし、どのような契約内容になるかは明らかになっていないようです。

MERRICSのアナリスト、ジェイコブ・マーデル氏はABCニュースの取材で、中国政府は確実に(中略)この救命技術から商業的・外交的利益を得ようとするだろうと語っています。中国はこれらの国が心底ほしい物を持っているし、ワクチン供給を慈善活動として印象付けようとするだろう。

中国製ワクチンの価格は明らかになっていませんがBBCの取材班は今年初め、浙江省義烏市での接種事業で、注射1回が約400元(約6400円)だったことを確認しています。

インドネシア国営のバイオ・ファーマは、同国では1回当たり20万ルピア(約1400円)の費用がかかるだろうと述べています。

オックスフォードのワクチン(4ポンド、約560円)よりは高く、モデルナ製(33ドル、3400円)よりは安いことになります。モデルナは今年5億回分を、アストラゼネカは第1四半期(1~3月)だけで7億回分を供給する予定だとしています。

2021年10月10日、ロイター・ブリュッセル発では、製薬大手のアストラゼネカ(本社・ロンドン)は2021年10月10日、2億ドルを投資して中国・江蘇省泰州市にある医療産業開発区「中国医薬城(CMC)」に新工場を建設すると発表しています。同社の単独工場への投資としては最大規模となると言われています。中国でのmRNA同社製品に対する需要増に応える一方、既存医薬品の入手が難しい都市や地方の住民への供給を拡大する考えのようですが、新型コロナウイルスに対する対応策等を知っているとも言われる中国、当然、国内で接種したと報道しても実際は接種しないでしょう。安全上の問題があるとも言われるアストラゼネカ・ワクチンなので輸出のみで自国民への接種は行わないでしょう。新工場建設は賢く生き抜く中国の一面が見えます。

 

私達は何かと中国製ワクチンを否定的に見がちですが、先ず、何よりも中国は新型コロナウイルスの抑え込みに成功しています。やはり安全性が高い、自国産不活性ワクチンの効果は極めて大きいと思います。今日中国は2022年2月のオリンピックを目指し、国を挙げて感染ゼロを目指しています。特にオリンピック開催には新型コロナウイルス感染下での東京2020開催で多くを学んだと言われています。

新型コロナウイルス下での今日の世界、mRNAワクチン接種で大規模感染を封じた例は無いようです。これらの事実は世界の公開データ等で誰でも知ることが出来ます。幾らmRNAワクチンの有効性が高くても、成果がなければ意味が無く、何よりも結果が大切だと思います。

mRNAワクチン接種で命を無くし、重篤な状態が続いている多くの若者等、家族の心情を考えると、不活性ワクチンが採用されない理不尽さも拭い去れません。一日も早く、mRNAワクチン以外の国産ワクチン等が開発・接種される日が来ること願わざるをえません。ワクチンパスポート、未接種者の行動制限等が採用され、私達が願う社会でないグローバル化策による徹底個人管理・統一政府が現実味を帯びてきたようにも思います。

日本はおかしな憲法があっても独立国家です。堂々と対外的にも科学・論理的な新型コロナウイルス対応策を実施すべきです。事大主義国家ではないはずです。

 

参考BBC英文

Covid: What do we know about China's coronavirus vaccines?

Published

2021 14 January

As the global race to produce a Covid-19 vaccine continues, China appears to have made huge strides, with vaccines from two front-runners - Sinovac and Sinopharm - already making their way abroad.

But what do we know about China's vaccines and how do they compare to those being developed elsewhere?

How does the Sinovac vaccine work?

The Beijing-based biopharmaceutical company Sinovac is behind the CoronaVac, an inactivated vaccine.

It works by using killed viral particles to expose the body's immune system to the virus without risking a serious disease response.

By comparison the Moderna and Pfizer vaccines being developed in the West are mRNA vaccines. This means part of the coronavirus' genetic code is injected into the body, triggering the body to begin making viral proteins, but not the whole virus, which is enough to train the immune system to attack.

"CoronaVac is a more traditional method [of vaccine] that is successfully used in many well known vaccines like rabies," Associate Prof Luo Dahai of the Nanyang Technological University told the BBC.

"mRNA vaccines are a new type of vaccine and there is [currently] no successful example [of them] being used in the population," Prof Luo adds.

How will the new Pfizer vaccine work?

On paper, one of Sinovac's main advantages is that it can be stored in a standard refrigerator at 2-8 degrees Celsius, like the Oxford vaccine, which is made from a genetically engineered virus that causes the common cold in chimpanzees.

Moderna's vaccine needs to be stored at -20C and Pfizer's vaccine at -70C.

It means that both Sinovac and the Oxford-AstraZeneca vaccine are a lot more useful to developing countries which might not be able to store large amounts of vaccine at such low temperatures.

How effective is it?

It's hard to say at this point in time.

One Chinese study published in scientific journal The Lancet, only has information from the first and second phase trials of CoronaVac in China.

Zhu Fengcai, one of the paper's authors, said those results - based on 144 participants in the phase one trial and 600 in the phase two trial - meant the vaccine was "suitable for emergency use".

CoronaVac has been undergoing phase three trials in various countries. Interim data from late-stage trials in Turkey and Indonesia showed that the vaccine was 91.25% and 65.3% effective respectively.

Researchers in Brazil initially said it was 78% effective in their clinical trials, but in January 2021 revised that figure to 50.4% after including more data in their calculations. Earlier in November, their trials were briefly halted after the reported death of a volunteer, but resumed after the death was found to have no links to the vaccine.

Sinovac has been approved for emergency use in high-risk groups in China since July.

In September, Mr Yin of Sinovac said tests were performed on more than 1,000 volunteers, of which "some only showed minor fatigue or discomfort… no more than 5%". Health Secretary Dr. Jean Gorinchteyn (L), and Butantan Institute Director Dimas Covas (R), pose for photos next to a container carrying doses of the CoronaVac vaccine at Guarulhos International Airport in Guarulhos, near Sao Paulo, Brazil, on December 03, 2020."

Sao Paolo officials were photographed with the CoronaVac vaccine earlier this month

Prof Luo had said ahead of the phase three results that it was difficult to make comments about the vaccine's efficacy at that point in time "given the limited information available".

"Based on the preliminary data... CoronaVac is likely an effective vaccine, but we do need to wait for the results of the phase three trials," he said.

"These trials are randomised, observer-blind, placebo-controlled... with thousands of participants. This is the only way to prove a vaccine is safe and effective to be used at the population level."

What about the Sinopharm vaccine?

Sinopharm, a Chinese state-owned company, is developing two Covid-19 vaccines, which, like Sinovac are also inactivated vaccines that work in a similar way.

Sinopharm announced on 30 December that phase three trials of the vaccine showed that it was 79% effective - lower than that of Pfizer and Moderna.

However, the United Arab Emirates, which approved a Sinopharm vaccine earlier this month, said the vaccine was 86% effective, according to interim results of its phase three trial. COVID-19 vaccine, developed by medicine company Sinopharm"

Both the UAE and Bahrain have granted emergency use of the vaccine on frontline workers

A company spokeswoman declined to explain the discrepancy, and said detailed results would be released later, said a Reuters report.

But even ahead of the phase three trial results, the vaccine had already been distributed to nearly a million people in China under an emergency programme.

Professor Dale Fisher, of the National University of Singapore, said then that it was "unconventional" to ramp up a vaccine programme without first going through last stage trials.

"It is normal to wait for an analysis of phase three trials before ramping up a vaccine programme through emergency use authorisation," he told news site CNBC.

Earlier in December, Peru suspended trials for the Sinopharm vaccine due to a "serious adverse event" affecting a volunteer. It later said that it lifted the suspension.

A pause in a clinical trial is not unusual. In September, the UK paused trials for another Covid-19 vaccine after a participant had a suspected adverse reaction, resuming after the vaccine was ruled out as the cause.

The spread of the coronavirus within China has for the most part been contained - and life is slowly but surely returning to a "new normal".

Any other vaccine candidates?

At least two other Covid-19 vaccines are under development in China, according to a recent article in The Conversation.

One of them is CanSino Biologics, which is reportedly in phase three clinical trials in countries including Saudi Arabia.

The other is being developed by Anhui Zhifei Longcom. Its vaccine uses a purified piece of the virus to trigger an immune response, and has recently entered phase three trials, according to the report.

Which countries are signing up for China's vaccines?

Several Asian countries including Singapore, Malaysia and the Philippines have signed deals with Sinovac, and in January 2021 Indonesia began rolling out its mass vaccination campaign with their vaccine.

Turkey has also approved the Sinovac vaccine for emergency use. The company is also known to have secured other deals with Brazil and Chile.

The United Arab Emirates and Bahrain have approved the Sinopharm vaccine.

How would rollout work for China's vaccines?

Sinovac will be able to produce 300 million doses a year in its newly built 20,000 sq m production plant, its chairman told state media outlet CGTN.

Like all the other vaccines, it requires two doses, which means it is currently only able to inoculate 150m people a year - just over a tenth of China's population.

Analysts point to China's bid to win the vaccine diplomacy race, which has also reportedly seen China's President Xi Jinping pledge to set aside $2bn for the African continent, while also offering Latin American and Caribbean countries a $1bn loan to buy vaccines. It's unclear what the terms of such a deal might be.

"Beijing... will surely leverage the provision of this life-saving technology for commercial and diplomatic profit," Jacob Mardell, an analyst from MERICS, told ABC news.

"[It] possesses something countries dearly need and will seek to paint the vaccine's provision as an act of charity."

It's not clear how much it might cost, but earlier this year, a BBC team in the Chinese city of Yiwu saw that nurses were administering the injections for a fee of around 400 yuan ($60; £45).

Hundreds of people queued in Yiwu, China to get an experimental Covid-19 vaccine

Bio Farma, a state-owned firm in Indonesia said it would cost around 200,000 rupiah ($13.60; £10) locally.

That is still far higher than the Oxford vaccine, which costs $4 a dose, but lower than Moderna's at $33 per dose. Moderna has said it aims to ship 500 million doses in 2021 and AstraZeneca has said it will produce 700 million doses by the end of the first quarter of 2021.

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