極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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TV番組「今田耕司のネタバレMTG」

2021-12-28 08:16:26 | 日本社会

日々、オミクロン株の報道ばかりですが、よく考えると例年のインフルエンザよりも遥かに極めて低い死亡率、感染率等であり、WHO等のデータを見ると、過去のインフルエンザの場合、世界・日本の感染者数は日本だけでも数千万人が知らずに感染しているとも言われ、日本の年間死亡者数は数千人以上、世界の死亡者は29万1000~64万6000人と言われています。対し、新たなオミクロン株感染者、死亡者は高齢老人が主の微々たるもので無視できると思います。

古来から、ウイルスは更なる増殖のため、相手感染者等を利用しますが感染を確実にするため相手が死滅し無いように、ウイルス自身が弱毒化して感染拡大すると言われています。現在のオミクロン株ウイルスは、正にこれに該当するようで、感染力が強いことは朗報だと思います。以後は更に弱毒化し普通の風邪のように収束するでしょう。

世界、日本の愚策には本当に笑ってしまいます!呆れてしまいます!これまでの5派の新型コロナウイルス同様、多くの国民がオミクロン株に新たに感染しても、結果、抗体ができ収束に向かうと思います。今日、ワクチンに関係なく、日本人は新型コロナウイルスと共存、共生し抗体を保有し、5派にわたる感染を収束させてきたと思います。早く5類に落とすことが国益、国民益に繋がると思います。

昨今の政府対応?、外圧・内圧等の何に首相・政府等はビクビクしているでしょうか?!、政府は何をしようとしているでしょうかね。素人なりに精査すると、これまでの新型コロナウイルスの感染源等は家庭内感染、トイレ内での感染(糞口)が殆どのようです。ダイアモンドプリンセス感染から何も学習していないようですが・・・答えは意外と明白だと思います。政府は凛とした姿勢で科学・論理的な策を示してほしいものです。世界のインフルエンザ、新型コロナウイルス等の公開データを見れば、ど素人でも、どうしたら国益、国民益になるか理解でき、一目瞭然だと思いますが・・・。

 

元厚労省医系技官の木村もりよ氏(1965年3月9日~、日本の医師、医学者、Master(ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院・1988年)、一般社団法人パブリックヘルス協議会代表理事、元厚生労働省 医系技官)が、2021年12月11日に放送された読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」にゲスト出演、新型コロナウイルス対策について「感染症5類に落とす。」と提言しています。

新型コロナは現在、感染症法で2類相当の措置が取られています。  感染力が強いとされるオミクロン株の感染拡大が心配されていますが、木村氏は厚労省が毎週データをアップデートしているが、これは従来型の変異していない時から今に至るまで、傾向は変わらないと断言しています。

その内容は、感染者が一番多いのは20代、死亡者が一番多いのは80代、ほとんどの人は感染しても軽症か無症状、これは全世界、どの地域も同じで重症化しやすいのは65歳以上の高齢者と説明しています。

その上で、逆に言えば、オミクロン株であろうが、(政府が)かかったらみんな隔離しようとしたらみんな怖がります。

重症者を何とかしたらいいのに全部やっていたら、全員隔離できません。重症化対策ができなくなると警鐘を鳴らしました。

適切な例として、ワクチンも薬もあって、重症者もほとんどいないというのは、インフルエンザ以下なわけです。

何故、今、重症化したら10%くらいの人が亡くなるSARSとかの(2類感染症の)分類にしているのか、これが混乱の一番の原因だと発言しています。これを2類相当から5類に落とすべきと話しています。

コメンテーターのタレント・杉村太蔵がそれをやっちゃうと、(政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の仕事がなくなるからじゃないですか?」と発言・・・木村氏は要らない仕事だったら辞めてもらった方がと発言

ゲストの元NMB48・吉田朱里がオミクロン株を逆にはやらせてしまった方が、コロナの終わりに近づく?」と質問すると、木村氏は、そうです。感染症は逃げてもやってきます。水際で止まるわけないので、治めるためには免疫を持つかワクチンを打つかどちらかと話し、適切な対策について、インフルエンザをおじいちゃんおばあちゃんにうつさないようにというのと同じ、一番は、岸田さんが5類に落とすと言えばいいだけと話していました。

この発言内容は、全うな考えに思えますが・・・政府、メディア、一部の専門家等とは真反対?のように思えます。

 

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