にこにこちゃん - ニコニコ (nicovideo.jp)さんの動画紹介です。
昨今の日本のウクライナ、ガザ虐殺対応に多くのアフリカ、中東の国では距離を置きたいという国が増えないか・・・日本が戦後、幾多の困難の中でアフリカ、中東への支援は武士道の惻隠の心(他人を思いやったり、同情する心、孟子の性善説の四端説の一つ、「惻隠の心は仁の端なり」を略した言葉)そのものだと思います。戦後のアフリカ、中東諸国は、欧米からは2等市民と見られ、理不尽な搾取により苦しんでいた中、日本が有色人種の中で世界で有一白人国に対し、理不尽さを取り除くため、先の大戦を戦ったことを知っています。
日本は敗戦しましたが、戦後の幾多の困難から立ち上がり、アフリカ、中東の国を支援してきました。今でも日本を大人から子供まで尊敬、憧れており、日々、日本の一挙動まで関心があると言われています。ガザの子供達の手記を読むと如何に日本人への思い、憧れが溢れています。
中東と言うとフセイン大統領、カダフィ氏が浮かびます。故フセイン大統領、故カダフィ氏等々の真実の文献等は欧米により削除されており、昨今はかなり減っていますが、誰でも真実を知ることが出来ます。両氏は日本への思いは極めて大きかったと言われていますが、何故か日本で報道されることは殆どありません。
フセイン、カダフィ氏とも生い立ちは貧しい家の出で、フセイン氏は生まれた時には父親は他界、小学校も十分通える状況ではありませんでした。チャンスを掴みフランスのソルボンヌ大学を卒業後、子供達の未来を夢見、一時、自国で教鞭をとっていました。
一方、カダフィ氏は貧しい借家住まい・・・子供たちに対する思いやりは並大抵ではなく、複雑な国内の宗派、民族の相違を克服して、幼稚園から大学まで無料、医療費もほとんど国庫負担、住居その他民生の向上に力をそそぎ、大国に屈しない国にまで育て上げました。
フセイン大統領は並々ならぬ子供達への思い、発展途上国では類のない児童文化の育成に力を尽したり、国内低識字率の改善のため、1977年から大規模なキャンペーンを展開、全国規模で読み書き教室を開講した結果、イラクの識字率は向上し、ユネスコはフセイン大統領に「クロペスカ賞」を2回も授与しています。これらの事実は批判的な記事が表に出て、多くは消され、隠されてしまいました。
特に、先のイラク戦争の主要因は、イラクの元フセイン大統領が原油取引通貨をドルからユーロへ変更した為欧米が激怒、正しくドル防衛の為の極めて理不尽な偽旗作戦の一方的な戦争だったと言われています。フセイン大統領は殺害されました・・・この問題で世界有数の地下資源大国北朝鮮は、自国益を守るためには核兵器開発が必須であると言うことを学んだと言われています。以降、地下資源等々を狙った英米の侵略等々から自国の独立を維持するため核兵器開発を行ってきているのは間違いないようです。北朝鮮の核開発の真相は、理不尽なイラク戦争から学んでいることは事実で世界が認めており明白です。
今、世界は激変しました、故カダフィ、フセイン両氏とも非は全くありません。理不尽な英米の策で侵略、殺害されました。何時の日にか両氏が評価される日が必ず来ると思います。
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