極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

パレスチナ、ホルムズ海峡と日本

2023-11-02 08:41:33 | 日記

 以下動画は欧米・日本のメディア等で報道されないイスラエル側の被害状況動画で、字幕無しです。

 イスラエル側はハマス・パレスチナを甘く見ていたようで、国内は四方から攻撃を受けており、甚大な被害を受けているのは事実のようです。欧米、日本はイスラエルが不利になるような報道は制限していると思われます。相変わらず欧米、日本はウクライナ報道同様、嘘、プロパガンダ報道ばかりです。米国は世界に対しては人道上ガザ侵攻ではイスラエルは問題がある批判、停戦、中断要請・・・その裏ではガザ侵攻の細部計画を立案、強行に指図・指南、米軍特殊部隊も参戦、死者を出しています。米誌、「米軍特殊部隊がガザ戦争に参戦」 - Pars Today

   全くウクライナと同じ構図です。公言しているようにトランプ氏等を除き、米国政府はロシアの勝利、パレスチナの勝利はいかなる理由があろうとも認めないようです。イスラエルが敗戦濃厚になったら核兵器を躊躇なく使用するでしょう。勿論、相手に責任を転換するでしょう。

 米国の識者の間では、これまでのパレスチナとは違い、第二のベトナム戦争と化する可能性があるとも言われていますが、多々、緒論はあると思いますが本当に平和を望むなら、先ずは、互いがパレスチナの歴史を理解し、一日も早く停戦にすること、今回の戦いは、世界大戦、核戦争への一歩となる可能性があり、極めて危険だと思います。孫氏の兵法からしたら一端停戦し、互いにパレスチナの歴史を論じることが互いの得策となると思います。ウクライナで敗戦した英米はこのままでは覇権を無くします。後がない英米、大戦・核戦争でウクライナの敗戦をチャラ、リセットするためにも中東で戦いをスタートさせたい、旧約聖書の予言のように世界は3つの大きな戦争を経験する・・・

 パレスチナ、ハマスの大義とは・・・国際法では占領者に対する反撃は明確に認められています!そうなるとパレスチナの人達が寄り添っているハマスの存在は? 何故、パレスチナの人達は寄り添っているか・・・ガザは10mの高さのコンクリートの壁で囲まれています。水、電気インフラは全てイスラエルが握っています。現代世界にこのような収容所が許されていると言う理不尽さ、そもそもイスラエルはこの地に不法に留まる限り、本当にイスラエルに自衛権は存在するのか? 英米・イスラエルは「パレスチナの歴史」を学ぶことを最も恐れていると思います。イスラエルは占領地等を返すよう過去、幾多の安保理、国連決議がありますが全て無視されています。

 パレスチナは日本からは遠く離れていますが、表に出ませんが血統的には互いに、Yap・マイナス遺伝子(日本人の40%)を持っています。血統的には日本とも極めて関りがあるとも言われる人達(旧約聖書上の本当のユダヤ人であるスファラディ・ユダヤ人です。対するイスラエルは主に、旧カザール地方(ウクライナのキエフ方面、イスラエルが現在のパレスチナを追い出された場合の建国地とも言われるキエフ方面、タブーでもあるウクライナ問題の深部)出自で宗教がユダヤ教(多くの人達がタルムード思想)の人達でアシュケナージ・ユダヤ人、旧約聖書の民とは全く何の関係もない人達、これらの事実はパレスチナ人、イスラエルは熟知していると言われていますし、世界の識者は知っていますがタブー)です。イスラエルは占領地域を拡大させずにパレスチナと共存する道がありますが、ネフィリムの流れをくむ雲上人・その僕達は絶対認めません。何故なら紛争・戦争が世界から消えてしまい益を得る手段が無くなります、そのためにパレスチナの地にイスラエルを建国しています、平和国家では建国の意味なし、小規模テロ指南だけでは紛争、戦争発生は難しいでしょう。

虐(しいた)げられているパレスチナ・アラブ - 極東アジアの真実 Truth in Far East Asia (goo.ne.jp)

 ペルーはイスラエルの侵攻に世界でも最も危惧している国です。今、佳子様はペルーを訪問されています、訪問が両国の更なる友好親善になるでしょう。インドネシアを訪問された両陛下と同じように!

私達がパレスチナ、日本の歴史を学ぶことは未来の世界・日本にとっても極めて大切だと思います。

ANN NEWSの紹介です。

TBS NEWS DIGの紹介です。

 

攻撃を受けるイスラエル、エレサレム等

 ハマスによるイスラエルに対する奇襲攻撃を受け、ハマスはこれまでで最も高位の軍将校の死亡を発表、ジョナサン・スタインバーグ大佐は、衝突現場に向かう途中、ハマスの戦闘員に殺害、スタインバーグ大佐はイスラエル国防軍のナハル歩兵旅団の司令官、詳細については、ビデオ全体をご覧ください。

 

 

レバノン側からのヒズボラの攻撃で百人以上のイスラエル兵が死亡しています。

 公表可能なイスラエル死亡者数が326名、負傷者は相当数と予想されます。深く侵攻すれば更に犠牲者は増えると予想されます。

326名+・・・・世界の良心・良識を無視するイスラエルトップ達、何故ハマスはイスラエルを攻撃しなければならなかったか?この答えは19月7日以前のパレスチナ・ガザの歴史、現状を理解する必要があります。

ハマスに攻撃・破壊されるイスラエル戦車

攻撃されるイスラエル・アシュドッド市

 

事実確認:パレスチナ・イスラエル危機への米軍の関与はどこまで進んでいるのか?   Sputninl International    英語翻訳:青山貞一{東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

 

 イスラエルのパレスチナに対する通信遮断等々下での無差別攻撃はイスラム、アラブ諸国、世界にとって耐え難いことで英米、イスラエルはこれまでのような侵攻成果を得ることは難しいとも言われています。  

 何故、ハマスが生まれ多くのパレスチナ、アラブの人達に好意的に受け止められているか・・・ロシアの軍事力行使の「2023年2月24日以前」同様、ハマスのイスラエル攻撃「10月7日以前」のパレスチナの歴史を学び、理解することは中東を正しく理解することに繋がると思います。

 イスラエルのガザ侵攻でイスラム、アラブ諸国、特にイランは英米、イスラエルへの反撃の機会を待っていると思います、孫氏の兵法・・ 欧米、特に日本にとって経済の生命線でもある原油・輸送ルートのホルムズ海峡、完全遮断が以前は不可能でしたが、今日は可能となる手法をイランは手に入れました、何処の国も阻止できないと言われています。

 ホルムズ海峡はペルシャ湾、ホルムズ(この付近にあった昔のホルムズ帝国の名前)海峡です。北にイラン、南にオマーンの飛び地のムサンダム半島に挟まれ水深75m~100m、最も狭いところでの幅は約33km、イラン本土近傍のゲシュム島やホルムズ島をはじめとして、複数の島が海峡内にあります。米国やその同盟国は、必要とあれば武力行使で海峡の交通を維持し、航行の自由を確保すると反発してきました。中東全体の対立、そしてイランに対抗する米国等の火種でした。ホルムズ海峡は、石油輸送では世界で最重要の難所であると、米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は指摘しています。世界で海上輸送される原油や原油製品の約30%が毎年この海峡を通過、もし閉鎖となれば、世界の原油供給が大打撃となります。

 海峡自体の最も狭い場所は幅約33キロ、タンカー航行は一方向の幅約3.2キロという狭い輸送レーンに限定、衝突リスクを抑えるために航行間隔を開ける仕組みが導入されています。回避行動を取る余地が限られているため、ゆっくりと進むタンカーは両岸、海峡内の敵船からの攻撃に脆弱となります。

 これまでのイランの攻撃方法は機雷、沿岸からのミサイル攻撃、潜水艦、海軍艦船、精鋭部隊の革命防衛隊の機動小型船等です。過去のタンカー戦では、実際に大半の損傷を与えたのは機雷や短距離地対艦ミサイル・シルクワーム、そして携行式ロケット弾や銃撃を伴う高速ボートによる攻撃でした。

 海峡を封鎖しようとすれば、米国やその同盟国はこれを武力侵略とみなし、軍事的対応に出るでしょう。対し、イランは大型タンカーを海峡に沈める等の策を取るでしょうし、昨今、イランは極超音速ミサイル等保有しており、ウクライナでの戦いで分ったようにイージス艦でも迎撃できません。(欧米、日本メディアは嘘、プロパガンダを流し迎撃可能と報道しています!)昨今では中国とGPS衛星等のアクセスが可能で精密誘導が出来ますし、中国の軍事衛星等が利用可能とも言われています。これまでのような中東地域で米国が抱える軍事力の優位性はないでしょう。

(237) Latest! Iran Gets Access To Chinese Satellite To Use For Missile Attack on Israel! - YouTube

 何故、ロシアがイランに超極超音速ミサイル技術を与えたか・・・欧米、イスラエルの軍事力を殲滅させるためでしょう。ロシアの賢者の戦略か? 軍事力は膨大な資金が必要で、この根源でもある金融を崩壊させたら軍事力を崩壊することが可能と見たでしょう、孫氏の兵法からしても的を得ています。

 ホルムズ海峡はイランの最強の武器と言うより、世界最強の武器に匹敵するかも知れません。ホルムズ海峡の閉鎖は欧米、日本の経済を破綻させ、欧米の金融システムの崩壊を意味すると思います。特に日本は経済的ダメージが大きく有史来の国難となるでしょう。

 如何に日本はイランとの関わりが大きかったか、近代の歴史を再確認する必要があると思いますが、日本のリーダーは全てにおいて世界から見たら極めて劣っており、現状ではこれらの諸問題対応は不可能でしょう。英米等の軍事力は数年前と違い、イランのホルムズ海峡閉鎖を欧米が軍事的に阻止することは不可能で、何よりもウクライナでの戦いが全てを明白に示しています。昨今のイランは一部、英米以上の高性能兵器を保有しています。イランの対応次第で一発の砲弾を撃つことなく欧米・日本は連鎖で経済破綻、金融システム崩壊が起こる可能性があります。これがプーチン大統領の狙いかも知れません。

 

田中宇の国際ニュース解説 (tanakanews.com)かんの記事紹介です。

「ガザ地上戦の瀬戸際で」

2023年10月22日   田中 宇

イスラエルが地上軍をガザに侵攻するかどうか瀬戸際の状態が続いている。イスラエルは、地上侵攻すると言ってから2週間近く挙行していない。数日前に戦車部隊をガザの近くに結集したが、そこで止まっている。
ガザ停戦を求める声が世界的に強まっている。寸止め状態で時間が経つほど、政治状況が米イスラエルに不利になる。病院空爆も、犯人はイスラエルなのに隠蔽工作を試みて失敗していく。
当初は地上侵攻を支持すると言っていた米バイデン政権はその後、侵攻するなと公言し始めている。地上侵攻しない可能性が増している。
US pressuring Israel to delay Gaza invasion
Israel Amassing Fleets Of Tanks On Northern Border Of Gaza - Ground Invasion Appears Imminent

世界に散らばる米外交官を統括する米国務省では、イスラエルのガザ侵攻を支援・扇動する上司のバイデン陣営への反逆が強まっている。外交官たちは、世界が米国を支持しなくなったことを強く感じている。
イスラエル自身、ガザに地上軍侵攻したくない感じが強い。ガザに地上侵攻したら、それに合わせてイスラエルの北にあるレバノンのヒズボラが侵攻してきて、イスラエルはいきなり南北2つの戦争を抱えて破綻に瀕するからだ。
‘Mutiny Brewing’ Inside State Department Over Israel-Palestine Policy

シリア政府軍もヒズボラに加担してイスラエルと戦争になるだろう。ヒズボラとシリア政府はイランの傘下にある。イスラエルがハマスと本格戦争すると、連動してイランとシリアとヒズボラという3つの敵がイスラエルとの戦争に入る。
これは、私が以前から書いていた(ずっと外れていた)中東大戦争の構図だ。近年、イランやヒズボラが強くなる半面、イスラエルの唯一の後ろ盾である米国は弱くなっている。
10年前なら米イスラエルがイラクに対してやったようにイランを完全破壊できたかもしれないが、今は無理だ。中東大戦争になったらイスラエルは米国に見捨てられ破滅だ。イスラエルはガザに地上侵攻できない。
中東大戦争の開戦前夜

イスラエルがガザに地上侵攻しなければ中東大戦争は起きない。だからイスラエルは米国に扇動されたものの躊躇し、寸止め状態で侵攻を延期している。ハマスやヒズボラとの小競り合いはできるが、本格戦争に突入できない。
イスラエル政府は最近、ガザに地上侵攻してハマスと長い戦争に入ったら、いずれハマスを潰して別のイスラエル傀儡政権をガザに置くが、その後もイスラエルはガザ市民の人権や生活をもう守ってやらないと宣言した。
Israel outlines future plans for Gaza

イスラエルはこれまで、ガザへの支援物資の搬入を許し、ガザ市民がイスラエルに出稼ぎして収入を得ることも認めていた。今後はそれらをやめるという。
イスラエルはこのようなとんでもない宣言を発することで、米欧がガザ地上侵攻に反対するように仕向けているのでないか。米欧に反対されれば、それを口実にイスラエルは自滅的な中東大戦争誘発のガザ侵攻をせずにすむ。
Every Middle East agenda derailed by the Israel-Hamas conflict, explained

欧米の政府はイスラエルの言いなりだからガザ侵攻を支持してきたが、ガザ市民の人権を今後ずっと侵害し続けて何も対策しないとイスラエルが言っているのに、欧米が侵攻を支持し続けるのは難しい。
欧米は、イスラエルを支持し続けるほど、信用失墜と国際政治力が低下する。特に米国は、国連安保理でガザ停戦決議案に拒否権を発動したり、イスラエルへの軍事供給を増やしたり、空母を2隻も地中海に派遣したりして好戦性を扇動し、トンデモな感じを増大している。米側マスコミは何も報じないが、今回の件は米国の覇権低下に拍車をかけている。
PM Justin Trudeau Exits Canada Mosque to Shouts of 'Shame!' & Booing

ハマスは、ガザ北部から数10万人の市民を南部に緊急避難させて「戦場」を用意して、イスラエルを地上侵攻に誘った。市民を避難させたのは、イスラエルをはめる落とし穴作りだった。
これまでイスラエルが、ガザ市民を南隣のエジプトに追い出して空っぽにする策略として、ガザ北部に侵攻するから南部に避難しろと市民に要求しても、市民の親分であるハマスは人間の盾を維持するため避難を許さなかった。
だが、今回ハマスは市民を南部に避難させた。私は最近の有料記事でこの理由について分析したが、今回は追加の理由として、イスラエルをガザ地上侵攻に引き入れて中東大戦争を引き起して自滅させる、もしくは自滅的な中東大戦争になるのでイスラエルがガザ侵攻できない状況に陥れる、というのを考えた。
What is Known About Vast Tunnel Network Beneath Gaza

ハマスはイランの傘下におり、これはイランの戦略だろう。イランが、傘下のハマスとヒズボラとシリアを連動させ、イスラエルを自滅的なガザ地上侵攻の直前まで追い込んだ。
隠れ多極主義者に動かされているバイデンの米国も、イスラエルに好戦策を勧めることでハマスやイランと連動している。イラン系と米国によって、イスラエルは窮地に陥っている。
War will 'last a long time' - Israeli minister

イスラエルはこれまで覇権国である米国を牛耳って強くなり、アラブやイランなど敵方に対して圧倒的な優勢を堅持してきた。だが米国は覇権低下したので頼れない。しかも、米国は「支援するので思い切り戦争をやってください」としか言わず、イスラエルを自滅させようとしている。
ウクライナ開戦後、世界は米国側と非米側に強く分裂し、米国側が自滅して非米側が席巻している。サウジやイランは非米側の主要国として認められBRICS加盟する。落ち目の米国にしか頼れないイスラエルは、以前の優勢を失っている。何もしなければヒズボラやハマスとの戦争で破綻していく。
Russia ready to discuss Turkey’s idea about guarantors for Israel, Palestine

ユダヤ人は世界的な諜報界の元祖であり、多極化の動きをよく知っている。多極化を誘発した張本人(=資本家)ともいえる。イスラエルはむざむざと破綻せず、今回の窮地を逆に活かし、自国を米国側から非米側に付け替えていくのでないか。
イスラエルの付け替え策に協力して準備しているのがプーチンのロシアだ。プーチンは、イスラエルやアラブやイランやトルコの首脳たちと個別に話し合いを進めている。ガザ停戦を皮切りに、パレスチナ問題の解決策を検討している。
Measures resolving Israeli-Palestinian conflict should be agreed without delay

イスラエルとアラブだけでなく、イランが入っているのが重要だ。パレスチナ問題と同時に、シリア(ゴラン高原)やレバノン(ヒズボラ)とイスラエルの対立も同時に解決しようとしている。(トルコはムスリム同胞団のまとめ役)
イランを敵視するばかりの米国では、この和平仲介をやれない。安保面でイランやシリアを助けてきたロシアにしかやれない役目だ。ユダヤ人はプーチンに感謝し、恩返しにロシアは繁栄を手にしていく。
Russia initiates UNSC meeting on Israeli-Palestinian conflict

ガザの停戦とパレスチナ問題の解決を求める声が世界的に強まっている。市民運動や「アラブの街頭」だけでなく、各国政府がもう戦争をやめるべきだと言い出している。好戦策ばかりの米国への反感や不信が強まっている。非米側だけでなく、ウクライナ戦争で疲弊した欧州G7諸国もそうだ。
イスラエルは、この声に押されて嫌々ながら、という姿勢をとりつつ、実はとてもやりたいガザの停戦やパレスチナ問題の解決、イランとの和解などを了承していく。
これらの策をこれまで妨害してきた入植者集団(多くが米国「帰り」)はかつてネタニヤフのリクードを支配していたが、ガザ開戦後、ネタニヤフは中道野党連合と挙国一致内閣を作り、入植者集団を無力化している。
Netanyahoo's Strategic Dilemma

国連などの場でこの問題解決を主導していくのはロシア(と中国)で、そこにサウジやイランが新加盟するBRICS、中露と親しくなったアフリカ諸国、中国主導のG77などが協力する。
バイデンは完全にお門違いになっており、米国は今後の問題解決から(隠然と)外される。米側マスコミは米国主導での解決だとまたぞろ大ウソを喧伝し、みんなそれを軽信するのだろうが、米国はもう主導役をやれない。
How China and Russia can help us avoid escalation in the Middle East

バイデンは先日の演説で「今の世界システムは力尽きており、新しいシステムが必要だ。米国がそれを作る」と述べた。この発言の前半だけ見ると、バイデンもようやく米国の覇権喪失を認めたなと意外な感じだ。
だが、後半の「新たな世界システムも米国が作る」という部分は、やっぱり彼が全然わかっておらず間抜けなことが露呈している。
新しい世界システムは米国でなく、中露BRICS・非米側によって着々と構築されている。イスラエルだけでなく、日本も近いうちに非米側への乗り換えが必要になる。あっさり無条件降伏的な中国擦り寄りになりそうでげんなりだが。
US will build ‘new world order’ - Biden

 

 


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