極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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「ドイツ、100万人難民受け入れ」、「シリアの毒ガス使用」の一側面(フィクション)

2018-11-26 19:37:34 | 日記

以下文はNews 24 News Breaking First(2015.9.21)、ウィキペディア、シーモア・マイロン・ハーシュ氏の記事、個人プログ等々を参考に記しています。このような見方があると言う程度で読んでください。内容はフィクションとします。

 

シーモア・マイロン・ハーシュ氏とは・・・

1937年4月8日 (81才)、出身は米国シカゴ市出身です。受賞歴としてピューリッツァー賞・国際報道部門を受賞しています。米国の調査報道記者で、国際社会に大きな影響を与えてきました。

 

ユーチューブ動画にアメリカ合衆国将軍ウェスリ-・クラ-クとのインタビュー「2007.3.2」があります。丁度、アフガニスタン攻撃中の時期です。(今も動画は見れます。)

*We made the decision that going to war Iraq

クラーク将軍:他の将軍から、私達はイラクと戦争をすると決定しました。

* I said Going to war with Iraq...Why?

記者の質問:クラ-ク将軍・・・何のためにですか?

*and he said ’I dont’t Know’

クラーク将軍:ある将軍も、分かりません・・・

このメモは、国防長官の執務室で他の将軍からもらったもので以下の文が記されていました。

私達は5年以内に7つの国(イラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、イラン)攻撃する。

 

リビアのカダフィ氏殺害、体制崩壊を語る上で避けられないのがトランプ大統領、スノーデン氏、NSA内の正義、愛国心が強い人達等々が問題視していた、ヒラリー氏の「私的メール問題」です。ヒラリー氏が公的メールが使えない大きな理由のようです。

2013年5月、スノーデン氏の機密文書暴露が発生しますが、この中には、間違いなくヒラリー氏の私的メールは全て収集されていたと言われています。世界の嘘つきマスコミは何処か、正確に全て分かるとも言われています。何故、トランプ大統領はマスコミを批判するか、明確な答えを知っているからでしょう。

これらのメールの内容をトランプ大統領は知っていたようで、現在も下記のような理不尽なリビア問題、中国共産党からクリントン財団・多額振込み問題等々で重罪になるためヒラリー氏をFBI等は逮捕しようとしていますが、バックにはヒラリー氏支援の米国支配層等が控えており逮捕は厳しい状況のようです。

2011年10月にリビアのカダフィ体制は本人が殺害されリビア政府は崩壊しました。この殺害計画はヒラリー氏が直接指揮しているようです。当時の報道写真ではカダフィ氏殺害、体制が倒されベンガジ市内では裁判所の建物にアル・カイダの旗が揚げられた写真が世界中に流れました。

その事実を当時の英国、デイリー・メイル紙はリビアを攻撃した空軍はNATO軍、地上はアル・カイダ系のLIFG(テロ組織リビア・イスラム戦闘集団・Libyan Islamic Fighting Group)としています。

リビア破壊後、侵略軍はリビア軍倉庫から武器・兵器を、戦闘員と一緒にトルコへ移動させています。

 

米国の調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュ氏談

輸送拠点はベンガジにあるCIA施設、これらの輸送にはNATOの輸送機(NATOのマークが消されている。)が使われたとも伝えられています。

これらの武器・兵器の中に「化学兵器」も含まれており、この化学兵器をシリアで使用、今日までシリア政府軍の責任にしてきたとも言われています。当時、シリア側が明確に否定しているにも関わらず、メディアはシリア政府側が化学兵器使用と有無を言わせず徹底して化学兵器使用批判をしてきました。これがシリア国内化学兵器使用の真相だと言われているようです。結果、NATO軍が直接、シリアへの空軍事介入する口実になったようです。

 

ドイツは敗戦国ですがNATO加盟国です。独自の情報機関を持っており調査したとも言われています。ドイツはシリア空爆参加には前向きでなく消極的で参加しませんでした。ドイツはシリア攻撃には参加しない・・・ドイツの対応に怒ったのがNATO等々です。有名な2015年の「ドイツの100万人の難民受け入れ」はドイツへの報復としての強要策とも言われています。

当時、ドイツはこのような大量の難民受け入れに極めて消極的で反対でしたが、敗戦国でもありドイツは理不尽な力に屈しています。世界の報道はドイツの100万人難民受け入れは人道的等々と持ち上げていますが、真相は違うようです。

当時、リビア・ベンガジ施設からの武器、戦闘員等の輸送をアメリカ国務省は黙認しています。2009年1月~13年2月まで国務長官だったヒラリー氏はこの工作を知っていたはずだと言われています。ヒラリーの部下にあたるクリストファー・スティーブンス大使は2012年9月10日、CIAの武器輸送担当者と会談、翌日武器を輸送する海運会社の人間と会っています。勿論、武器はトルコ経由でシリアの侵略軍へ渡される予定でした。

9月11日、ベンガジのアメリカ領事館襲撃、スティーブンス大使が殺害されました。議会が首相を指名する前日です。2カ月後、CIA長官を辞めたデイビッド・ペトレイアスはヒラリーと緊密な関係にあることで知られ、このルートからもシリアでの工作を知らされていたはずです。

ヒラリー氏のメール問題は米国を揺るがすような内容を含んでおり、多くの米国民も感ずいていたようで大統領選挙期間中、トランプ大統領はこれらの不正を発言してきましたがメディアはスノーデン氏のメール暴露、これらの私的メールは無視し続けてきました。米国を支配等する勢力側等であったオバマ、ヒラリー氏、対するトランプ大統領、圧倒的な圧力の中で今日までトランプ大統領は諸策を日々遂行しているとも言えそうです。メディアは伝えませんが、トランプ大統領登場で世界は大きく変わろうとしていると思います。

私達は「孫子の兵法」、「ヒビ人の話」、「武士道」を再認識することで未来に夢を持てる一助となると思います。


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