極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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ローマ帝国と日本、ドイツの関わり

2018-04-12 19:28:42 | 日記

以下文は、ウィキペディア、ローマ人の物語(塩野七生著)等々を参考にしていますが意味不明、解釈が可笑しな点が多々あるかも知れませんので、日頃の思い、雑文、日記とします。

 

有名な古代ローマ帝国はイタリア半島に誕生した都市国家から、地中海にまたがる領域国家へと発展した段階以降を表す言葉で、厳密には古代ローマの体制が共和制だった頃を含んでいます。最盛期には地中海沿岸全域、ブリタニア、ダキア、メソポタミアなど広大な領域を版図としています。

何故、古代ローマ帝国軍は強かったか・・・ローマ軍にはデキマティオと呼ぶ制度が有りました。軍隊が命令に従わない、臆病者等がいた時、兵士の中からくじ引きで選んだ者を処刑する制度です。この伝統は円形闘技場で兵士の真剣勝負の見世物として人気を誇っていたと言われています。

古代ローマ帝国は地中海沿岸に有って狭い丘陵地帯で農地も狭い、農産物と言えば葡萄、ナツメヤシ、オリーブ位で、パンの原料はナイル川流域から船で運んだと言われています。この資金(金銀等)はローマ軍の勝利により確保していたようです。

古代ローマ帝国にとって100万・市民の食料確保は必須条件で、ローマ軍の戦いは食糧確保のためとも言われています。隆盛を誇ったローマ帝国も最後には崩壊しますが、食糧を得る手段が難しくなり、最後はインフレで息の根を止められたとも言われています。

特筆すべきは古代ローマ帝国は、シルクロードの西の起点で、古代中国の文献では大秦(だいしん)の名で登場します。

この太秦(だいしん→うずまさ)は、日本と極めて深い関係があるようです。京都・右京区一帯の地名は太秦(うずまさ)と言われ、とても日本語で「うずまさ」とは読めません。イシュ・マシャ(アラム語で、ヘブライ語の方言)に由来すると言われています。イシュとはイエスのことで、マシャはメシヤで、イエス・メシヤ、イエス・キリストという意味だと言われています。

大秦(うずまさ)は、中東等より日本に渡来した多くの古代ユダヤ人である、秦(はた)氏のイエス・キリスト信仰の表明でもあり、イエスをメシヤとして受け入れるイエスの直接の弟子たちの末裔が、遠くエルサレムからシルクロードを通って日本・京都の大秦にまでやって来たと言う説は極めて強いようです。今日も多くの古代ユダヤ人の末裔・秦氏達が日本の国体を形作っているとも言われています。秦氏は原始キリスト教徒(エルサレム教団)で、イエス・キリスト直系の教えを受け継いだ集団とも言われています。

古来から日本の支配層は京都在住でもあると言われ、現在も日本のトップ等々を決めているとも言われています。日本と古代ローマの繋がり、これらの由来等は日本ではタブーのように思います。

 

古代ローマと近代ドイツの関係

ドイツのアドルフ・ヒットラーは、当時、何処にも屈することなく、強かった古代ローマ帝国に惹かれ、自国益の確保のため国際主義を跳ね除け、民族の利益を全面に出した民族主義策を強力に進めています。

研究文献等を読めば、ヒットラーを影で支援していた当時のグローバリスト達(この流れは現代にも、NWOとして巧妙に続いていると思います。)にヒットラーが民族益、ナショナリズムを得るためにグローバリスト達に反旗を上げた構図が見えてきます。当然、グローバリスト達の極めて強力な反抗策等を受け、先の大戦では補給等を閉ざされ敗戦となったと思います。グローバリスト VS ナショナリストの戦いであった面があると思います。

ナチス台頭当時の混沌とした欧州情勢の中で、ユダヤ人(タルムードを信奉するアシュケナージ・ユダヤ人は、全欧州で嫌われていました。)に経済的等々に、やられっぱなしのドイツの未来を、ヒッタラーは強い古代ローマ帝国と重複させドイツ・ローマ帝国の再興を目指したとも言われています。有名な、ナチスの右手でのハイルの手の上げ方、ドイツ軍の鉄兜等々全てローマ帝国を摸倣し、その強い決意を表しています。

世界の歴史は勝者、お金持ち等により自由に作られる、この言葉は真実味を帯びているようです。現在もヒットラー等は世界の歴史上最悪者の烙印を押され、現在も悪者の補強がなされています。

この流れは陰謀論ではなく、現在も一部民族主義、ナショナリウズムとして生きていると思いますが、現在はグローバリズムが主流となっていると思いますし、世界の主要メディアはほぼ全てグローバリズムを推進しています、当然社主はグローバリスト達と言えそうです。このグローバリズムの根底、本質はタルムードだと思います。

タルムードを自己流に要約すると、我々のみが神から授かった人間で、他は人間ではない、我々のみが神から世界を支配する権利を得ている。当然我々が世界を一つにして人類を管理する・・・絶対に世界からユダヤ人(アシュケナージ・ユダヤ人)が反旗、迫害等されない世界を作る。

世界平和の核心部分はタルムード思想の排除が全てだと思います。このタルムードはアシュケナージ・ユダヤ人達は否定しますが間違いなく存在し、極めて巧妙に潜んでいるようです。

ブッシュ大統領、キッシンジャー氏等々が常に口にしていたNOW(ニュー・ワールド・オーダー・・・現在の主権独立国家体制を取り替え、世界政府のパワーエリートをトップとし、地球レベルでの政治・経済・金融・社会政策の統一で究極的には末端の個人レベルでの思想や行動の統制・統御を目的とする管理社会の実現を指します。)!これらの策の手法がグローバリズムと言えると思います。

米国のトランプ大統領は「反グローバリスト」で自国益を最重視しており、主要メデイアから常に批判され続けている根本原因の一つだと思います。

先のトランプ大統領のイスラエル首都のエルサレム認定は大統領になるための選挙公約で、どうしても呑まなければならない苦渋の選択だったと思います。日本流で言えば相手に肉を切らせ、我は骨を切る策で孫子の兵法でもあると思います。

他にも反グローバリストは、ロシアのプーチン大統領、シリアのアサド大統領、北朝鮮の金総書記、マレーシアのマハテール元首相、殺害されたカダフィ氏等々です。現世界の主要メディアはグローバリスト達が作ったメディアです。日本の場合も多くはグローバリスト側だと言えそうです。

昨今の憲法改正問題、特にグローバリスト側からすれば目障りでしょう。安部首相も自国益を重視し、憲法改正を目指さなかったら、今日のような諸問題は先ず起きなかったでしょう。

国を司る与野党の人達はLose importance with minor things(小事で大事を失う)にしてもらいたいものです。憲法改正は極めて大切で、日本の未来がかかっていると思います。

古代ローマ帝国と日本、ドイツの関わり・・・自国の文化、歴史を重んじる民族主義も大切にしたい昨今です。


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