極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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何故、反ユダヤは許されないのか。(フイクション)

2016-07-03 09:59:57 | 戦後

*****以下の文は、全てフィクションとします*****

私達は、日本、世界で自由にユダヤ問題を述べることが出来ると思いがちですが、現世界の多くを支配してると言われるユダヤ人(アシュケナージ・ユダヤ人)に対しては反ユダヤは絶対に許されないと言われています。特にユダヤのプロトコールに対して!

日本で小さな記事であれ、反ユダヤをプログ等々で主張したら、無人自動検閲、専門の担当者等が小さな記事でも英訳等にされ保存されると言われています。以後、何に使われるのか・・・

身近な問題を見た場合、マルコポーロ事件とアンネの日記破損事件だと思います。

マルコポーロ事件・・・

 文芸春秋・発刊の月刊「マルコポーロ」、平成7年2月号に、戦後世界史のタブー「ナチガス室」はソ連の捏造だったという記事を医師である西岡昌紀氏が寄稿し、特集という形で掲載しました。(1月17日発売)、「シモン・ヴィゼンタール機関」、「ADL」(ユダヤ名誉毀損防止連盟)、「パシフィック・リム・インスティテュート」のユダヤ人圧力団体とイスラエル政府は即日、文芸春秋に対して抗議を行い、文芸春秋の広告掲載会社数社に広告の掲載中止を呼び掛けました。 その結果、文芸春秋は一方的な謝罪とマルコポーロ誌の即時廃刊、同誌の回収、編集長の花田紀凱氏が解任されました。 花田氏は、在日イスラエル大使館に、反論があれば、誌面の提供をする旨を伝えていましたが、ユダヤ側はこれを黙殺、ユダヤ批判は問答無用・・・そして文芸春秋も花田氏を支持する事無く詰腹を切らされました、そして田中健五氏の突然の社長辞任で終息・・・ 言論の自由をうたい文句にしていた日本のマスコミは成す術は全くありませんでした。

アンネの日記破損事件・・・

2014年4月、東京都内の図書館や書店で、「アンネの日記」や関連書籍が300冊以上破られた事件で、警視庁は4月4日、東京都杉並区の図書館で書籍を破損させたとして、東京都小平市の無職の男性を再逮捕しました。逮捕は3回目で、「私がやったことに間違いはありません」と容疑を認めていると言っています・・・

戦後、ユダヤ人にとってアンネの日記は、イスラエルに絶対に必要な国策でもあると思います。小説じゃないかとの疑問は絶対に許されないでしょう。何故なら、アンネの日記を通してイスラエルに同情、支援等を受ける最強のツールに他ならないでしょう。

安部総理は国内でのアンネの日記破損事件後、オランダのアンネ博物館を訪問しました、一説では訪問は日本側の自主的なものか・・・

安倍晋三首相は2014年4月23日、核安全保障サミット(第3回会議、オランダ・デン・ハーグ、ワールドフォーラム・コンベンションセンターで開催、58ヶ国首脳、国際機関代表が参加)が開催されるオランダを訪問、その際首相はナチス・ドイツによるユダヤ人迫害の犠牲になった少女を記念した博物館「アンネ・フランクの家」を訪れ、国は歴史の事実に向かい合わなければならないと述べています。

プログの一説では、日本でのアンネの日記破損に対する日本人への見せしめに他ならないと言う説もあります。

 

不思議に思うのは、何故こんなにも反ユダヤを取り締まるか?

ユダヤのプロトコールを精査されることを一番嫌ってのことかも知れません。これらを精査し反対することは如何なる人物も許しません。

下記文は、ユダヤの告白(P・ゴールドスタイン J・スタインバーグ 共著)を参考にしています。

ポール・ゴールドスタイン(Paul Goldstein)、正統派ユダヤ教徒。1949年生まれ。インディアナ州立大学卒。15年間におよぶADLの組織犯罪について調査研究、1982年から欧州、アメリカにてジャーナリストとして活躍、1983年以降三年間在日されています。

ジェフリー・スタインバーグ(Jeffrey Steinberg)、改革派ユダヤ教徒。1947年生まれ。モントクレア州立カレッジ卒、諜報活動、国際麻薬犯罪、中東戦争などについて執筆と講演活動、主な著書「Dope.Inc.」他

 

世界的には、反ユダヤ活動を監視するADL、名誉毀損防止同盟(Anti・Defamation・League)とは米国最大のユダヤ人団体で、反ユダヤ主義と合法的に対決することを目的としていますが、極めて大きな力を持っており、諸国家の元首でさえ大きな影響を与えると言われています。

米国においてはユダヤ団体は数百とあると言われていますが、その中で全米ライフル協会と並ぶワシントン最強のロビイストと言われるのがAIPAC(アメリカ・イスラエル広報委員会)、もう1つがこのADLと言われています。

ADLは130年の歴史を持つユダヤ人国際結社ブナイ・ブリスから豊かな財政支援を受けて生まれた団体で、1913年に設立されました。ADLは全米に25、カナダに2つの地方事務所を持ち、人事、コミュニケーション、教育、都市問題、社会問題、宗教及び法律の各分野の専門家を含む300人の職員を抱え、各地のコミュニティに代表が何百人もいるそうです。

ADLの初期の活動はもっぱら純然たる偏見や人種的悪意を粉砕することに向けられていたましたが、現在ではイスラエル支援を前面に押し出し、シオニズムに対して批判する者たちや反ユダヤ主義を唱える者たちへ圧力をかけていると言われています。

 

元米国・CIA幹部であったビクター・マーケッティ氏は、ADLについて次のように語っています。

アメリカにおけるADLの力は凄いものがあります。ADLはどのような人にでも、しかるべき地位や仕事を与えることができ、逆にそこから引きずり下ろすこともできます。また企業をも成功させることも失敗させることも自在です。今日のウォール街はADLやいわゆるユダヤ人新興勢力のなすがままになっています。

アメリカ国内に張り巡らされたユダヤ組織網を使うことで、ADLは議会のメンバーを文字通り当選させることもクビにすることも好きなようにできる力を持っています。マスコミの人達も、ADLとADLを支持する人々におびえながら仕事をしているのが現状です。

 

シオニズムに反旗をひるがえしたユダヤ人ジャーナリスト、ポール・ゴールドスタインとジェフリー・スタインバーグは、その著、ユダヤの告白の中でADLについて包み隠さずその内情を述べています。

ユダヤ人が非難されるたびに、反ユダヤと叫ぶような組織を作ることで、ADLの考案者たちはユダヤ人に向けられた非難の内容を覆い隠し、正当な非難と正真正銘の反ユダヤ主義との区別をあいまいなものにしてしまおうとしました。

ADLは、今日アメリカ、ヨーロッパ、ラテン・アメリカの全てのユダヤ人社会にその触手を伸ばしています。この組織は多くの地方の弁護士会を組織することによって、また州および連邦裁判所の判事の選任に影響力を行使することによって、アメリカの司法機構のほとんど全てに多大な影響力を与え続けています・・・

 同じアシュケナージ・ユダヤ人の中でも世界には正義心等が強い、リーダー等々も数多くおられます、元・メドヴェージェフ、ロシア連邦第3代大統領等々

 私達日本人はユダヤ問題は関係ないと思いがちですが、有名なライブドア問題等々、日々の生活にも深く繋がっていることを認識することも必要だと思う昨今です。

 


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