驚きの97歳 2024-04-12 09:22:15 | 囲碁 杉内八段が97歳1か月で現役対局とのニュースがあった。 帝国ホテルに、杉内8段が主宰する会員制の「石寿会」という囲碁サロンがあった。 現役の頃、会員に連れられて何度か訪れて対局を楽しんだことがあるが、その際、杉内8段の2面打ち指導碁に接した。 対局後の講評を聞いていると、とても丁寧で、一度お願いしたいと思いながら実現しなかった。 70歳を超えると、棋力は落ちるものだが、97歳で現役対局とは驚くばかりだ。 100歳まで頑張って欲しい。
可哀そうな近大の入学生たち 2024-04-11 10:47:58 | 社会・経済 今年は桜の開花が遅れたので、満開の中で、小、中、高、大学の入学式が行われている。 それぞれの学校で、入学式の訓示があり、新しい生活が始まる。 知らなかったが、あの世耕が近畿大学の理事長として訓示をしたようだ。 教職員組合が世耕の理事長辞職を要求しているようだが、入学生は馬鹿々々しくて聞いてられない筈だ。 学生たちは、政倫審での世耕の「知らぬ存ぜぬ」の嘘にあきれていることだろう。 近大は、関東の日大と並び、関西では最も学生数が多い大学らしい。 挨拶を辞退することは可能で、世耕の見識のなさにはあきれるばかりだ。
甘い、曖昧、不公平? 2024-04-05 10:39:34 | 政治 自民党が裏金に関連して処分を行った。 真相の解明よりも権力闘争を印象付ける内容だ。 これで一件落着と思っているなら間違いだ。 カギを握っているのは、すべての会議に同席していた事務局長で、すべてを承知しているはずだ。 離党処分はしばらくすれば復党になり、参議院であればあまり関係ない。 二階の処分がないのは不思議だし、党の役職停止も、あまり影響がないのが実情だろう。 500万円以下はシロの判定は、自民党の常識が国民と乖離していることの証明だ。 選挙になれば、裏金が選挙資金に使われるのだろう。
懐かしい映画 2024-04-04 19:28:21 | 映画 BSで「戦場にかける橋」「地上より永遠に」が放映されていたので録画して観た。 私は若いころ映画好きで、随分たくさんの作品を見てきた。 「戦場にかける橋」は、高校生の時に見たが、主題の音楽がヒットし、音楽の方が皆の印象に残っているかもしれない。 ラストの橋を爆破するシーンや収容所の場面はよく覚えているがあまり記憶にない場面もあった。 「地上より永遠に」は、大学時代に名画座で見た。 良くこれだけのスターを集めたものだ。 デボラ・カーは、冷たい感じの美女だが、「黒水仙」「お茶と同情」「めぐり逢い」「王様と私」「クオ・ヴァディス」他いろいろ見ている。 モンティは、若い女の子に大変な人気だったが、一番印象に残っているのは、エリザベス・テイラーと共演した「陽の当たる場所」だ。 シナトラは、歌手の方が有名だが、俳優としても捨てがたいものを持っていた。 バート・ランカスターとデボラ・カーの海辺のスチール写真はヒットした。 最近は、昔の映画を見直す方が多い。