株価は何処まで上昇？

このところの株価の上昇は意外である。
物価だけが上昇し、収入が増えない者にとっては以前のデフレの方が良いと思っているものも少なくないであろう。
一般国民の株式の保有率は低いので、株価上昇の恩恵を受ける者は限られる。
私も少しばかり保有しているが、持ち株会で購入した株の比率が高く、日経平均の上昇の割には残念ながら含み益はさほど増えていない。
それでも、含み益は多少増えており、配当金収入を犠牲にして利益を確定すべきか悩むところである。
来年から新ＮＩＳＡが始まるが、積み立て投資を始める年齢でもない。
これまで培った経済の知識を活用して、老後資金の短期運用でもするか？

流れを変える？痛恨の逆転サヨナラ負け

昨日の阪神のサヨナラ負けは、今後の流れを変えるかもしれない敗戦である。
レギュラー・シーズンを予想以上の出来で進んできたが、交流戦で流れが変わることがある。
パ・リーグの下位球団の西武と楽天に負け越し、上位のオリックスとソフトバンクを残しているので、交流戦の負け越しも視野に入ってきた。
雨による予定外の９連戦を仙台、札幌とビジターで戦わねばならない試合日程は厳しい。
少なくとも日ハムには勝ち越すことが必須で、これまでが順調すぎるだけにプレッシャーも大きいだろう。
今夜の一戦が、今後を占うことになりそうだ。

ウクライナへの軍事支援継続は正しいのか？

これまで、ウクライナは善でロシアは悪との前提でいろいろな情報が流されそれを信じさせられてきた。
これらの情報は正しかったのだろうか？
最近のウクライナの動きを見ると、自国の防衛でなく、ロシア国内への攻撃をし、民間人にも被害が出ているようだし、それを拡大しようとしている。
日本でも専守防衛が否定され、先制攻撃を正当化する動きになっており、非常に危険な兆候がある。
こうなると、喧嘩両成敗で、一方的にウクライナだけを支援する大義が無くなる。
ウクライナ人もロシア人も人の命には変わりはない。
ウクライナサイドのロシア人もいれば、逆にロシアサイドのウクライナ人がいるのが現実だ。
もともとは、彼らだけで解決すべき問題であった。
当事者以外がすべきは、これ以上戦争を激化しないように努力することだ。