ロシアのワグネルの乱のニュースには驚いた。
モスクワへの進駐は、トランプ一派の連邦議会襲撃と同様、国家への反逆行為である。
米国とロシアで同じようなことが起こったことになる。
今後、ロシアがどうなるのか予測しがたいが、不安定になることだけは確かで、世界の混乱の要因になるリスクが増大した。
米ロ共に大統領選を控えているが、バイデンとトランプの争いなら、認知症不安のバイデンと起訴中のトランプの戦いなど、御免こうむりたい。
対立候補に、民主党からケネディが名乗りを上げたようだが、ケネディ家の名前だけで、期待できる人物ではなさそうだ。
一時期、覇権を争った両国の衰退の兆しなのだろう。
ウクライナ戦争で、中立地帯のバランスが崩れ、いろいろなリスクが表面化してきたようだ。