想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

長時間すぎた開会式

2021-07-24 10:48:54 | スポーツ

いろいろあるが、毎回見ているので、TVで開会式の様子を見た。
北京大会の演出には驚かされたので、不祥事はあったものの、どのような企画、演出がなされるのかには興味があった。
デジタル技術の進歩で、映像技術の進歩は目を見張るものがあり、楽しみな面はあった。
この演出であれば、あまりお金がかからなかっただろうと想像されるが、感動とは程遠かった。
盛り上がらないのは、音楽のせいかと思ったが、ゲームの音楽だったようで、ゲーム好きには良かったのだろう。
選手の入場順にも違和感があった。
アイウエオ順というが、イギリスは英国でエ、アメリカは、アだが、最後から3番目。
それにしても、こんなに多くの選手が選手村に滞在しているのだ。
最悪だったのは、3時間半の予定が、4時間にもなったことだ。
全体的に、チグハグ感が残った。
オリンピック後の、感染拡大がないことを望むばかりだ。

お粗末な人選基準

2021-07-22 19:29:26 | 政治

オリンピック関係者のミス人事が続発している。
菅内閣のケチのスタートは、学術会議メンバーの任命拒否に始まった。
菅は安倍と一体であり、安倍内閣からの人事をめぐる人選の問題点が一気に噴き出たようである。
これだけミス人事が出ることは、人を見る目がないか、濁っているということだろう。
以前にも指摘したが、判断基準が狂っていることの表れであろう。
神風期待の判断ミスは、人事にとどまらないから、将来に禍根を残すことが心配だ。

嘘で始まった東京オリンピック

2021-07-20 08:08:38 | スポーツ

どうやらこのまま開幕へ突入することになったようだ。
振り返れば、招致の段階で、「福島の汚染水はコントロールされている。」との安倍の嘘から始まった。
IOC委員の買収疑惑もあり、スタートから暗いイメージが付きまとった。
変貌するオリンピックの意義、IOCの利権他、問題は山積みで、丁度、オリンピックを見直すべき時期にぶつかった。
それにしても、これほど、開催国の国民に支持されないオリンピックは過去になかっただろう。
「呪われたオリンピック」などと言われているようだが・・・

二人の復活劇

2021-07-18 18:32:13 | スポーツ

大相撲の千秋楽は、白鵬と照ノ富士の全勝対決となり大いに盛り上がった。
照ノ富士は負けたとしても、横綱昇進は間違いなく、見事な復活劇である。
一方の白鵬は、引退をかけた場所での全勝優勝であり信じられない復活劇である。
これだけの大横綱に対して、横審が注意を出したとのことであるが、もし出すとしたら、ふがいない大関陣に対してであろう。
白鵬は膝にメスを入れる手術をしたそうだが、力士にとっては致命傷で、リスクを伴う賭けである。
年齢的にも、そこまでして復活しようとしたのは何故だろう。
オリンピックで横綱の土俵入りを世界中の人たちに見せたかったのではという気がする。
全勝優勝で引退したら、これ以上格好良いことはないが、インタビューで、あと一つで900勝と言っているので引退はなさそうだ。
横審は、一言、謝罪と賛辞を伝えるべきだ。

これからでも中止した方が良さそうだ

2021-07-14 16:04:29 | 政治

政府関係者は、高齢者の7月末までのワクチン接種はほぼ達成と言っているが嘘だろう。
私自身のことであるから間違いないが、80歳以上でも、第1回目が8月である。
政府ではこのように言っているがと問い合わせたら、これが現状とのことであった。
政府が発信している都合の良い情報は嘘が多いことの一例であろうか。
水際対策でもいろいろな不備が出ているようであるが、実態はオープンにされず、このままオリンピックに突入するようだ。
オリンピック関係者は、ルール・ブックなど素知らぬ顔で出歩いている。
ドタバタの連続で、無駄な費用が発生しているが、責任を感じている様子もない。
大谷の盛り上がりの方が、オリンピックを上回っている。