想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

すばらしい番組 「人体」への期待

2017-10-03 11:59:36 | アート・文化

NHKスペシャルで、「人体」という番組が放送された。
最近、「脳」についての解明が進み、驚くことが次々に明らかになってきている。
しかし、人体の他の臓器については、まだまだ判らないことが多いが、来年3月まで、8回シリーズで、臓器についての最新の発見を見せてくれるそうだ。
しかも、解説者が、ノーベル賞の山中教授と来るから楽しみだ。
彼の話は判りやすく、素人でも理解できるように解説してくれる。
第1回の「人体のネットワーク」は、本当にそうなのとの驚きの連続であった。
昔、「ミクロの決死圏」という映画を見てビックリしたことを覚えているが、この番組では、映像技術の進歩で、驚くような映像を見せてくれるそうで、それも楽しみである。

希望の党への希望は持てるか?

2017-10-02 13:07:31 | 政治

今回の選挙の対立軸は、強引な安倍政治への是否で、巨大与党に野党が集結してどう戦うかであるはずだったが、様相が少し変わってきた。
与党の過半数を前提に、野党がどれだけ勢力を拡大できるかがポイントと思っていたのだが、小池人気を背景に政権選択選挙と言われ始めた。
もし、政権交代を目指すのであれば、首班指名候補の小池の立候補は必然となるが、第1党になる見込みがなければ立候補しないだろう。
落選を恐れる民進党議員のドタバタぶりは不甲斐ない。
候補者人材不足の希望の党は、民進党、連合の資金と組織力を得ることで、与党に対抗できる相当な勢力になることが予想されたが、トランプに似た排除の論理が浮上し、これでは、第1党になるのは難しそうだ。
秘密保護法、安保法制等での民意を無視した強引な運営、森友・加計で見せた疑惑隠し、財政再建、消費税、原発、情報公開、地方分権、議員定数の削減と行革等、たくさんの課題があるが、すべてに同じ考えと言うのは無理があり、むしろ多様性をどこまで許容するかであろう。
ただ、このままリベラル勢力が衰退するのは寂しいし、国の将来のためにも良くない。

MLB ワイルド・カード争いが熾烈に

2017-10-01 09:39:51 | スポーツ

MLBは、チーム数も多いので、ポスト・シーズンが面白い。
ポスト・シーズンのための補強なども行われ、レベルの高いゲームが期待できる。
ドジャースとヤンキースが出場するので、ダルビッシュと田中を見ることが出来そうだ。
一方、日本でも、セ・リーグは、巨人とDeNAのCSの切符を巡っての争いが続いている。
しかし、セ・パ、両リーグとも、10ゲーム以上の差で、優勝が決まっており、果たして、CSが必要だろうかと疑問に思う。
6チームの内の3チームが、再び、日本シリーズの出場権を争うなど馬鹿げている。
2位同士で、3位決定戦でもやればよい。
それよりも、もっとファンを楽しませる別の企画が考えられないものだろうか。