想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

審判は誤審を正すことに勇敢になれ

2012-11-02 17:44:10 | スポーツ

 

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プロ野球の日本シリーズは、2勝2敗のタイになり、第5戦がエース対決で天王山になった。

 

日本ハムが日本一になるためには、吉川で勝つことが必須である。

 

今年の成績こそ良いが、初戦に打ち込まれ、シーズン中と異なり、大一番の経験不足が懸念されたが、その通りになった。

 

この試合は多分巨人が勝ったであろうが、この試合を決定づけたのは、4回の死球の誤審であろう。

 

明らかにファウルと思われるが、死球だけならともかく、危険球退場のおまけつきである。

 

球審からは見えないかもしれないが、当たったバットとヘルメットの音の違いを判断できないようでは鍛錬がたらないと云われても仕方がない。

 

球審は自分を信じたと云うが、人間だからミスがあるのは仕方ないとしても謙虚になる必要がある。

 

誤審を正すことが審判の権威を失墜すると勘違いしているような気がする。

 

傲慢さは何の役にも立たないことは、原発事故で実証済みだ。

 

サッカーでは、シミュレーションという反則があり、レッド・カードで一発退場である。

 

シーズン中にも、色々と誤審があり、ビデオの導入が検討されてはいるが、日本シリーズの1勝は、シーズンの1勝と同じではない。

 

うまく演技したと云われているが、野球選手は俳優ではない。正々堂々野球で勝負すべきであろう。

 

審判は自分の置かれている立場を認識し研鑽することを望みたい。

 


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