バッハ・コレギウム・ジャパン・オーケストラの演奏を聴く機会に恵まれた。
これまでに、TVでの放送で何度か聞いたことはあるが、生で聴くのは初めてである。
鈴木優人のパイプオルガンで、バッハの代表作である「トッカータとフーガ ニ長調」、同じく、鈴木優人のチェンバロ独奏で「ゴルトベルク変奏曲」、そして、フルートの前進ともいえるフラウト・トラヴェルソを含めた「ブランデンブルグ協奏曲」と、バッハの代表作を楽しんだ。
「G線上のアリア」として有名なメロディーも弦主体の現在のオーケストラの演奏とは一味違う。
年末には、「第九」と並んで演奏機会が多いバッハであるので、又聴くチャンスがあるかもしれない。