NHKの趣味番組で、中村師堂の「いざ歌舞伎へ」という8回シリーズで番組が放送され、中村師堂が、歌舞伎の面白さを判り易く紹介していた。
私は、TV放送で歌舞伎公演を時々見るものの、歌舞伎座へは、1度しか訪れたことがない。
日本の伝統芸能であり、能、狂言と合わせて、教養程度には知っておこうと接してきたが、楽しむレベルにはない。
今回の放送内容は、判りやすく、とても興味深かった。
師堂の解説が、もともとは、大衆芸能で、歌舞伎は決して難しいものではなく、少し勉強してからと思わず、とにかく一度、足を運んでくださいと言う態度だからだろう。
新作歌舞伎への努力やスーパー歌舞伎への挑戦など、一度足を運んでみようかという気にさせられた。
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