バイデンが習との電話会談で、ロシアに協力したら制裁と警告をしたと報道されている。
もし、これが通用すると思っているなら認識不足だろう。
中国は米国と肩を並べる大国と考えており、上から目線の対応には当然ながら反発するだろう。
中国は、ロシアが崩壊し、拮抗力のバランが崩れて米国の一国支配が強力になることは好ましくないと考えている筈である。
米中関係が冷え込んでいる現在では、協力を要請するしかないのが現状である。
インドが賛成に回らなかったことで、世界の人口の約半分が賛成でない計算になるのは心苦しいが、これが現実だ。
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