また旅行支援が始まった。
春の旅行シーズンになり、北陸新幹線の開通でほっておいても旅行者が増える時期である。
前回も多くの批判があったが、多様性のない同じ発想しかできない人間が考える愚策であろう。
年度末の予算を使い切らねばならないと考えたのであろうか。
北陸の一部の旅館では、逆にキャンセルが出ているそうだ。
一部の特定の人間だけがメリットを得る施策である。
単にやってる感を出しているだけだ。
支援は長期間必要で、もっと違った発想ができないものか。
支援地区の産物や宿泊料の消費税をゼロにするとか、支援寄付の特別税額控除とか・・・
予算の使い方はもっと工夫が必要だ。