日経平均株価が4万円を超えた。
バブル時の最高を超えるとは思ってもいなかったので感慨深い。
しかし、一般国民の景況感はこれとは全く乖離しているのが実情だ。
バブルの時もそうだったが、浮かれていたのは一部の人間だ。
そもそも、株価と経済が一致していると考えるのは間違いだ。
指標となっているのは、日経平均で、225社の株価である。
しかも、東京エレクトロン、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループのようないわゆる値嵩株が上昇すると日経平均は上昇する仕組みである。
私も、少しばかり株を保有しているが、さほど含み益は増えていない。
今回も外人が利益を持ち逃げするのだろうか?