ウクライナ情勢の報道は、半分は嘘と思った方が良いのだろう。
プロパガンダ合戦は戦争にはつきものだ。
しかし、あまり報道されていないが、兵役忌避の動きは本当のようだ。
ロシア国民は、もともと、こんなに長い戦争になるとは想像もしておらず、まさか兵役が自分の身に降りかかってくるとは思っていなかっただろう。
従って、この動きは充分に理解できる。
一方、ウクライナは、厳しさが増すにつれ、厭戦気分が増すのは当然だろう。
モスクワを攻撃すれば、キーウが攻撃されるのは、「作用、反作用の法則」のようなものだ。
そろそろ、停戦への動きが出る雰囲気なのかもしれない。