一人の幼児の心臓病の移植手術をアメリカで行うための募金活動が行われ、短期間で5億円が集まったそうだ。
幸い、この子供は助かるかもしれないが、まだ多くの子供が待機状態にあるようだ。
先日、ユニセフへわずかながら募金をしたが、パンフレットには、1万円でこれだけの子供に救いの手を差し伸べることができるとの説明があった。
しかし、2021年度の日本の募金総額は237億円ほどというからまだ少ない。
全世界には困窮する子供たちがごろごろしており、彼らを救うにはあまりにも少ない募金額だ。
戦争に費やされる費用の1%で、どれだけの子供たちを救えるかと考えると、とにかく早く戦争を止めることだ。