新年おめでとうございます。
例年通り、ウイーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートを聴いて、新年を迎えました。
今日は、天気も良く、地元の氷川神社へ初詣に出かけました。
昨年、おみくじを引いて、「大吉」が出たのですが、特に良いこともなかったので、今年はやめにしました。
帰りに、某スーパーの全国で売り場面積が一番大きい店へ立ち寄り、新春セールをやっていたので、9800円ばかりの買い物をしました。
新春セールで、5000円で1回のガラガラポンのくじが引けるというので、追加の買い物をして、今年の運だめしにと、2人で1回づつトライしたところ、見事の二人ともハズレの5等。賞品のティッシュ(タダで配っているもの)にはあきれました。
この店は、今年7月に閉店することになっており、「貧すれば鈍する」とはよく言ったものだと思います。多分、閉店までこの店では買い物をしないでしょう。
この企画をするときに、従業員から、「こんな企画はダメだ。」との声が出なかったのか不思議でなりません。
経営者は、「どうせ閉店するのだから」、できるだけ損を少なくと考えたのか知れませんが、これでは先が思いやられます。
日本の企業の多くが苦戦しているとのことですが、その原因が自分たちの発想にないか見直す必要があるような気がします。