2/3の朝日新聞の記事に驚く、福島原発2号機の原子炉格納容器の内部を撮影した写真だ、分かりやすく図面で説明されている、それによれば1/30に作業員がカメラを取り付けたパイプを格納容器内へ挿入している、撮影した画像の乱れを利用して放射線量を推測した、
その結果は原子炉の外側でさえ530シーヴェルト/時であるという、この値は運転中の原子炉圧力容器内部と同程度というから脅威だ、メルトダウンした燃料は圧力容器の底部を溶かし、直下の点検用足場を溶かし、更に落下したようだ、疑問は湧き上がる、一体どこまでデブリは溶け落ちているのだろうか、
また炉外でこの高線量が出ているということはいったい何を意味しているのだろうか、まさか思いたくもないが核分裂反応が起きているんではなかろうか、デブリを水によって冷却はしていないはずだし・・・、全く予断を許さない事態が生じている、、
今回の観察の結果、廃炉作業が見通せなくなったと言われているがどうなるのか、廃炉作業は可能なのか、アンダーコントロールなど冗談にも言えない
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます