今日上越市の F さんからお預かりしたのは Beosound Century で CD が一瞬しか回転しないとの
お話でした。 これまで可成りの数の Beosound Century をお預かりしたが非常にシッカリした梱
包で驚いた。 この種の機器の修理のご依頼はこちらのHP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ から
お願い致します。
今日上越市の F さんからお預かりしたのは Beosound Century で CD が一瞬しか回転しないとの
お話でした。 これまで可成りの数の Beosound Century をお預かりしたが非常にシッカリした梱
包で驚いた。 この種の機器の修理のご依頼はこちらのHP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ から
お願い致します。
これまでにもポルシェ356 Pre A用のラジオは何度か手掛けたが来週届く画像の物はTelefunken
製で多分リムロックタイプの今となっては入手が非常に困難な真空管が使われていると想われる
が何れにしても非常に楽しみだ! この種のラジオの修理に付きましてはこちらの ホームページ
https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
今日高知市の T さんからお預かりした Beosound Century でカセット部分のギアの交換をご依頼
頂いた。 この種の機器の修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお
願い致します。
自分の Beo 4 は壊れているので Beolink を使ったがリモコン機能は本体側に問題が在りそうだった。
CD の動作は伺った様問題は診られなかった。 ツィーターも念の為確認したが左右共問題無し。
カセット部分に取り掛かったが途中まで進めてアレレとなった。 ギアは既に交換されていた!
実際にカセットテープを使い動作を確認したが、最初巻き上げが為されなかったが2度目からは
問題無く動作したので間欠的に動作を確認し、念の為別のテープでも帰宅時まで確認した。
11月1日 昨日に引き続き動作確認に取り掛かった。 カセット部分に特に問題は診られなかった
がご依頼主からのお話では「カセットは再生後、片側回転部が固着しジャムる」とのお話だった。
それとリモコンの動作は本体側に問題が在ることはハッキリしたが、Beo 4 の数字 3 が機能して
いない様だった。
先週自治会の集まりで隣の青葉区にある【寺家ふるさと村】を訪れた際メンバーの一人から今度の
日曜日に 中山恒三郎家の一般公開が有ることを聞いた。 場所はハッキリしなかったが貝の坂の
交差点を川和町の方に数百メートル行った所との情報を頼りに出掛けた。 ところが見付けた山道
を幾等行ってもそれらしき建物は見付からず仕方なく一度仕事場に戻りインターネットで探した結
果場所を見付けることが出来たがもう少し先に100m程行けば良かったことを知った。 こちらえの
ご連絡は HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお願い致します。 上の建物は店蔵 (本店)で、
下は明治23 (1890) 年竣工の松林庵 (書院) の内部。
手前右は諸味蔵、その手前は麹室。 奥は店蔵 (本店)
諸味蔵の内部。 往時は酒類、味噌、醤油、塩だけで無く瀬戸物や反物等も幅広く扱っていたと伺った。
収蔵物の分類作業を二人の女性が行っていたが細い筆で一つづつに番号を記し、その特徴等を認め
ていらした。 奥の棚の上から2段目の左端に 白鷹 の酒樽が置かれているがある時期から関東で唯一
扱っていたとのことだった。
目を引いたのは使われていたガス灯の部品で、当時ガスは供給されておらず、石炭を燃やしガスを
発生させそれを使って点灯させていたとのお話だったが、当時は可成り遠くからも目立ったことと
想像出来る。 下はそのガス灯の穂口。
最初遠くからはラジオのケースかと想像したがスライダックの様な物の様だった。
今日中央区の Y さんからお預かりしたのは Beosound Century で可成りの年月使われずにいたと
のお話だった。 この種の物の修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ に
お願い致します。
今回の機種も可成りの台数手掛けて来たが FM アンテナが取り付けられたまま送られて来たのは
初めてとなった。
内部の確認に取り掛かったが先ず CD クランプ/ガラスドア開閉の機構が壊れていた。
(上)CD は全く読み込まなかったが、カセットは一応動作した(下)。
ラジオ (FM) は良好だった。
光学ピックアップの種類は高額のタイプだった。
通常は見られない CD ドライブの基板にも薄ら埃が見えているが全体に可也の埃が診られた。
ツィーターは二つ共断線していた。
10月25日 ガラスドアと CD クランプの駆動系に取り掛かった。久し振りに右手の親指を火傷した。
CD の動作も良好となった。
左右のツィーターを交換した。 矢張り高域が有ると無いとでは音域が大きく異なる。
CD の連続運転に取り掛かった。
10月26日 組み込み最終確認を行い発送した。
10月27日 ご依頼主から全て動作良好とのご連絡を頂いた。
今日河内長野市の S さんからお預かりしたのは以前こちらで手掛けた audio 310 でハムのレベル
が高くボリュームに関係無く出るとのお話で、またターンテーブルの回転数が通電後15分程で遅く
なるとのお話だった。 この種の機器の修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.
ne.jp/ にお願い致します。
カートリッジの取り付け角度が気になった。 可成り下に向いている。
輸送時カートリッジは外される方が無難。 無理に戻すと却って壊して仕舞う可能性が有る。
伺った症状からは電源の電解コンデンサに問題が在ると想えたが何処に在るのか?
結局ターンテーブルの下に在った。
4,800 μF/50V をパラに繋ぎハムは収まった。
実際にレコードを掛け動作を確認したが今日は時間切れとなり回転数の問題は明日診てみよう。
10月19日 幸いシェル部分が変形しただけだったので直ぐに元に戻せた。
10月20日 時間経過に伴い回転数が低下するとのお話だったので昨日の続きに取り掛かった。
回転数を調整する機構(磁石を使ったブレーキ)は最も影響を少なくするよう位置を合わせた。
回転を伝える部分の接触面に手を加えたり出来ることは全てしてみた。
1KHzのテストレコードの再生結果、上は -42.32Hz=-4.23%、下は15分後の -54.2Hz=-5.42%
残念ながらインダクション・モーターで回転数が変化する問題は殆ど手の打ち様が無く泣かされる。
10月23日 今回のモデルのスピーカー出力は珍しく2系統がシリースに繋がる回路となっており1組
のスピーカーしか使わない場合はもう一方をジャンパーしなければならない回路となっている。
今日幸手市の K さんからお預かりしたのは 5年程前にこちらで修理を手掛けたと伺った Beolab
8000 で先日急に音声出力が無くなって仕舞ったとのお話だった。 この種の機器の修理のご依頼
はこちらの ホームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
伺った様 LED は通電後ズット緑が点灯していた。(音声入力に無関係に)
音声出力は確かに無く分解してみた。 電源回路の出力電圧が +/- 28V 程しか無く不思議だった。
黄色のジャンパーと錫メッキ線のジャンパーが見られたがこの黄色のジャンパーに記憶は無い。
電源トランスのタップの番号は以前自分が記したものと想われた。 ただ 3-7 間がジャンパーされ
ており電源電圧 230V の設定なのが解せない。 (元々は Type 6804=100V 仕様だったハズだが)
修理品をお預かりした際に記入して頂く物を探した結果前回お預かりしたのは2020年5月23日で2
台をお預かりしたがその際も電源設定は230Vだった。(ズット100Vでお使い頂いていたとのこと)
10月23日 電源電圧を本来の 100V に変更し、最終動作確認を行った。
今日の2台目は Wurlitzer のジュークボックス用のコントロールユニット内の LED ディスプレイが
点灯しなくなって仕舞ったとのお話だった。 この種の物の修理のご依頼はこちらの ホームページ
https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
10月12日 昨日回路図を持ち帰り通勤の電車内で目を通した。
電源電圧を加えてみたが表示部の LED は点灯しなかった。
LED 表示器単体での発光に問題は無かった。
上は BCD to 7 segments 変換 ICの入出力の状態。 下は各桁ドライブ Tr の状態。
10月13日 昨日帰路通勤の電車内で回路図を眺め気になる点があったので確かめてみたがそこが
問題では無かった。 ダイナミック点灯なので動作確認も簡単では無い。
10月15日 全く動作せずここまでかと考え始めたが、M さんの体調が良くなった様だったのでお
願いし今日来て頂いた。 彼が回路を細かく調べ電源投入時にマイコン?をリセットする為の信号
が発生していないことを見付けて呉れた。 この回路の電解コンデンサが略短絡状態だった。
ここを交換した結果 LED に表示が出る様になった。 この先のことは実機で無ければ分からない。
10月17日 ご依頼主から良好に動作したとのご連絡を頂いた。
今日の1台目は木更津市の S さんからお預かりしたカラーバーだが馴染みの無いタイプだった。 先
頃購入した物の全く動作しないとのお話だった。 この種の物の修理のご依頼はこちらの ホームペ
ージ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
撮影した画像を PC に取り込んだ際以前一度同じモデルを手掛けていたことに気付いた。
動作は良好で多く手掛けた物より周波数特性がハッキリしていた。 動作良好!
午後こちらの PayPay 銀行口座に振り込んだので明日到着する様発送して欲しいとの依頼が有っ
たが入金が確認出来れば直ぐに発送に取り掛かるが未確認では発送には取り掛かれない。
今日の2台目はトリオの 9R-59 に使うコイルパック (KR-430) が短波帯だけ機能しないとのお話で
9R-59 共々お送り頂ける様お願いしてあったが、開梱し始めてアレレとなったがお送り頂いたのは
自作の受信機だった。 自作の物は問題が多いことが多く、原則手掛けておらずどうするか?
9R-59 等の受信機の修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致し
ます。
10月11日 コイルパック部分の静特性を実測した。 各コイルの抵抗値は可笑しく無い値だった
が短波帯に使われているコンデンサの容量は実測してはいないが容量がこれで良いのかは不明。
実は測定を開始した際、アンテナコイルの2次側(RFG-グランド間)は無限大だったがアレコレ
試みた後は上の様に 0.1 ~ 9.9 Ω となった。 当初ここが問題と想えたが一体何が有ったのか?
今日の1台目は堺市の W 社さんからお預かりした Becker, Grand Prix で全く動作しないとのお話
しだった。 この種の物の修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い
致します。
一緒にお送り頂いた(上に置いた)出力ユニットを使うモデルかと想ったが無関係の物だった。
自動選局のモデルなので回路は複雑となり、パターンも狭く視力の低下した現在非常に厳しい。
ご覧頂ける様今回の機種の配線は凄まじい物が有り視力に問題が無かった頃でも可也問題だった。
赤いシールド線が外れていたが状態からみてこれは何方かが故意に外した物の様に想えた。
回路を追った結果 S201 の 3+7 端子と低周波の入力 (Din コネクタの 1番ピン)に本来繋がって
いた物と分かった。 一応低周波部は機能していたが、AM/FM の検波出力が全く無かった。
AM の IF 回路の終段のトランジスタのコレクタの電位。 正常
今日港北区の C 社さんからお預かりしたのは いすゞ 117クーペ用の AM/FM ラジオで FM に切り
替えられないとのお話だった。 この種の物の修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.
sakura.ne.jp/ にお願い致します。
型番等が記されたラベルが無くなっておりメーカー、型番は不明。
これまで いすゞ 117 クーペ用のラジオは可成りの数手掛けたが殆どクラリオン製だったが今回の
物は初めてで出力トランジスタには松下 2SB473 が使われていた。
上はAM/FM のバンド切り替え(スライド)スイッチ。 1mm程のワイヤーで駆動していた。
つまり左側のシャフトの外側を回転させ AM/FM を切り替える。 D は感度切り替えボタン。
フロントパネルは無くそのままダッシュボードに装着されるのがそうだが取り付け面にはどの様
に記されているのか? しかし殆どの場合メーカーは特定出来るのだが何も記されて無い。
10月11日 一昨日夕方動作を確認し、今日引き取りにいらっしゃると伺っていたので動作確認した。
ところが AM/FM ともノイズが出るだけで音声出力が出ない!
AM/FM の検波出力に問題は無くどうも音声出力に問題が在る様だった。 回路図も無く手探りで
回路を追ったが分かって仕舞えば音声回路の入力に使われている電解コンデンサの問題だった。
今日の2台目は宇治市の N さんからお預かりした Beosound 9000 で6番目に移動させると若干
擦れる様でまた CD を読み込まないとのお話だった。 この種の機器の修理のご依頼はこちらの
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リモコン Beo 4 の裏蓋が開かないとのお話だった。 電池が膨らんだか?
何とか工夫して裏蓋を外した。
想像通り可也の年月放置されていた様で電池は可也液漏れし、膨張していた。
電池を交換し表示は良好だったが近々実際に動作させてみよう。
10月14日 自分の Beosound Century で動作を確認したが良好だった。
今日 F さんからお預かりしたのは以前機構部分の修理を担当したヤマハ CA-2000 で先日音声出力
が突然出なくなって仕舞ったとのお話だった。 この種の機器の修理のお問い合わせはこちらのホ
ームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
通電時メーターの照明は点灯し、針も一瞬動いていた。
昨日通勤の電車内で回路を追った際、ヒューズは可也の数が使われている様感じたが上の基板内
に6つ、下に4つと合計10個だった。 近々電源を確認してみよう。
10月13日 動作確認を行った。 スピーカーのスイッチと Audio Muting スイッチに接触不良
が診られたが他に大きな問題は無さそうだった。
今日花見川区の K さんからお預かりしたのは Sunbeam のトースターで多分これまでに10台程を
手掛けたが今回の物は Clasics と云う確か初めてのモデルだった。 この種の物の修理のご依頼は
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Sunbeam のトースターにも少し慣れたので動作が可笑しな点が比較的直ぐに見付かった。
実際に焼いてみたが初めてのモデル?で少し焼き過ぎた。 2回目は軽く焼けた(画像無し)。
10月11日 先日お送りしたトースターを早速使って彼と二人で食事を摂られ、昔と同様ユックリ
とトーストしたパンが出てきたとのご報告を頂いた。 更にこのトースターを主人公にした小説
【勇ましいチビのトースター】トマス M ディッシュ著、更にそれが映画化されたことも伺った。