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テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

パイオニア C-200

2022-12-24 12:22:12 | オーディオ

今日の2台目は可成り前にも一度手掛けたモデル、パイオニア C-200 でステレオの受信に問題は
無いがステレオ・インジケーターが点灯しないとのお話だった。 この種の機器の修理のご依頼は
こちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

輸送に依る問題が無いことを確認したので近々診させて頂こう(回路図も添えて頂いたので助か
る)

1月4日 ヤット時間が出来たので午後修理に取り掛かった。

スピーカー端子(切り替えスイッチ)に接触不良が有った。

通電し伺った症状を確認した。 お話の通り通電直後はステレオランプが点灯したが直ぐに消えた。

添えて頂いた回路図を頼りに回路を追ったが一部実際とは定数が異なっていた。

ステレオランプ点灯回路の半固定抵抗を調整してみたが変化は無かった。

パイロット信号等の共振回路を調整しようとしたが二つの共振回路はペイントで固定されていた。

MPXに使われている真空管 6AQ8, 6AN8 の gm を診てみたが双方とも特に問題は無かった。
この回路の+B電圧は定格 135Vの様だったが実測値は 119Vしか無く電源切り替えを 117Vから
100V入力に換えた結果 128Vとなり不完全ながら一応点灯する様にはなった。 (若干離調
させる必要が有った) 下は NHK 横浜 (81.9MHz受信時)

 

 

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