2弾目は以前修理等を行った BRAUN の TC-20 でカートリッジ部分の半田付けが取れて仕舞ったと
のお話だった。 この種の機器の修理のご依頼はこちらのHP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお
願い致します。
グランド・ラインが切れており、長さも不足していた。 またトーンアームとカートリッジ間も接着が
剥がれて仕舞っていた。
配線の1本が切れて仕舞ったのでジュンフロン製の細いリードを加えた。
この後瞬間接着剤で仮止めし、硬化後エポキシ樹脂で固定しておいたので明日には硬化しているだろう。
10月12日 エポキシ樹脂は硬化していたが一点気になることがことが有り確認してみた。
これまでモノラルと考え2線で足りると考えていたが少なくも3線が必要で何とかもう1本通せない
かと時間を掛け試みたが通せず、折角接着した接合部分を壊し最初からやり直すことになった。
一度元々使われていた3本のリードを取り出し再度通そうとしたがこれまた通せず、難航した結果何と
か通し最初の状態に持って行ったが想定していた何倍もの時間を費やすことになった。
配線を終え、仮止め後再度エポキシ樹脂で固定し家路に着いた。
10月13日 全体を組み込み動作を確かめてみたがスピーカー用プラグに接触不良が有って最初右の
出力が無かったが差し込み方を変えた結果両チャンネルとも良好に機能していた。 疲れた!