可成り長い付き合いとなるアメリカン・グッズを扱っている T社を今週初めに訪問した際話題になった電
話機2台が届いた。 重いとは聞いていたがその通り想像を遥かに超える重量だった。 何せコンピューター
制御の公衆電話機なので一筋縄では直りそうに無いが時間を見て取り組むことにしよう。 古い電話機の修
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10月31日 時間が出来たので動作チェックを行ってみた。 当初ハンドセットを持ち上げフックから外した後
コインを投入しなければ回線は繋がらないのでは無いかと考えていたが、フックから外すと同時に回線が繋
がったことを知らせる音が聴こえた。 当初ダイアルしても何の音もしなかったが、暫くした後からは女性の声
で063?と云う様なアナウンス(予めメモリーに録音されていた)が流れる様になった。
念の為、課金機構を強制的にON(コインガ通過した状態)にしてみたが何の変化も診られなかった。 一応
着信は機能して外の電話機とも話は出来たが、音声に若干のディレイが有った様感じられた。 残念ながら
発信機能に付いては未だ機能していない(最もそんなに簡単に機能するとは想えないが)。
もう1台は極普通の卓上電話機でメーカーは Pearce、型番は PTE-SLT と謳われていた。(1983年5月)