テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

フェアレディーZ (E-GZ31,1983年) 用 カーラジオ、日立 CSK-7501Z

2012-12-01 18:46:14 | Weblog

 

今日お預かりしたのは先日、週刊新潮で紹介された際に隣のページに在った車屋さんからのご依頼
のフェアレディーZ用カーラジオで、今日は受け取るだけで何も出来なかったが明日以降診させて
頂こう。  この種のカーラジオの修理に付きましてはこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/か
らお問い合わせ下さい

12月27日 今月始めに手掛けた物が ①電源が切れない。 ②ラジオの周波数が531KHz以外にならない。
と云う症状を示しているとのことでお送り頂いた。

電源を繋ぎ普通に操作しただけだが上下の画像に見られる様、周波数もバンドも切替られAMの放送は
特に問題なく受信出来たがFMでは受信出来ない(音が出ない)ことも有った。

暫く動作させてみたがAMでも音が出ないことが有った。 ただ電源のON-OFFに問題は診られなかった。

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2nd Ota Open Factory

2012-12-01 17:51:15 | Weblog

先週スミファの時に今日の催しのことを三重県からこちらにいらしていた方から聞いた。 今週初め
ネットで調べ申し込んでおいたが残念ながら仲間回しツアーの抽選には漏れたが、歴史ツアーには
参加出来ることになった。

午前中通院を済ませ下丸子に向かったが11時半頃に着き、歴史ツアーのスタートまでには2時間近
くありその前に予約の必要が無い幾つかの工場を見学することにした。  先ず白洋舎さんを尋ねた
がここは撮影が一切禁止だった為画像はアップ出来ないが展示品の中で植物の中には可也洗浄能力
の強い(石鹸の7割程の洗浄力を持った)物が有る事を知った。 またドライクリーニングが単に
油汚れを落とすだけでなく、水溶性の洗剤で洗濯をした際に同時に起こる、色落ち、或いは風合い
の劣化を抑える意味でもそれが有効と云うことを伺い目からうろこと云う感じだった。サテ、次に
お邪魔したのは冨士ダイスさんで、これまでダイスと聞くとネジを切る際に使う工具としか考えて
なかったが実際は上の画像に見られる様な【引きダイス】と呼ばれる金属の管の太さを変える為の
工具が在ることを始めて知った。  太さ、肉厚等で必要な力も変わる様だが大きい物では200トンも
の力で引くとのお話だった。 他にもエアコン等の配管で使われる銅パイプの内側には溝が切られて
いて表面積を増やし、熱交換の効率を上げているとの説明を受けた。

ここからは歴史ツアーで訪れたところのことになるが、先ずはプレシジョンファクトリーさんで、
こちらでは各種の流量計を製造しており、特に食品の製造、或いは化粧品を作る際に使われる流
量計を多く作られておりその為のNC旋盤等を見せて頂き、実際に目の前で作られたダイス(サイ
コロ)とコマをお土産に頂いた。

平本社長から説明を受けたが大きな物では石油プラント向けの物も有るそうで、オーバルギアを
使った物以外にも流れる液体でマウスピースの様な部分を振動させ流量を測るタイプの物も作ら
れているとのことだった。意外だったのはステンレスでは醤油で溶けるのでハステロイを使うと
のことだった。

NC旋盤でコマを作って頂いたがアールと直線の接合部分の切削は問題無いが所詮デジタル・マシ
ーンでは球面の仕上がりに限度が有り最終的には手作業となる様だった。

次は相澤製作所さんで(上の画像の中央が相澤社長)ツアーガイドの方からここでは撮影はしな
い様にとのご注意が事前に有ったが、社長が説明されていた時に誤って撮影しかかり撮影が禁止
されていたことを思い出したとつぶやいたのが聞こえて仕舞った様で、接写をしなければ撮影し
ても良いとのお許しが有った。

上の画像に在る大きな部品は蒸気機関車C61の車軸の軸受けに使われる物とのお話だった。

  何と云ってもこちらで最も驚かされたのは上の画像のエアー・ベアリングで、油も何も使わない
このベアリングの潤滑剤は強いて云うなら空気で、何と8ミクロンのギャップがそれを果たしてい
るとのお話だった。  驚くのはこれだけでは無く、左回りは回るが、右回りは回らないと云うこと
で魔法の様なからくりは内側のシャフト表面に斜めに入れられたエッチングに依るミクロンオー
ダーの凹みに有った。 凄いの一言につきた!

上は鎮守の六所神社で、かつての下丸子村の中心だったとのこと。 この辺りは耕地改革の対象
外で近くは昔のままの細く、曲がりくねった道が多い。

上は連光院の山門として使われている武家屋敷門で備前岡山藩、池田家の表門であったと伝えら
れている物で、1~5万石程度の大名家の門だった物を移築したとのお話だった。

武蔵新田の駅名にも繋がっている新田神社で、鎌倉幕府を滅ぼした新田義貞の子、新田義興を祀
っている。

境内にある樹齢700年のケヤ木はパワースポットとされており、健康、長寿、病気平癒、若返りの
ご利益が授かるとの言い伝えがあるそうだった。  今回も多くの有意義なお話が伺え収穫の多いイ
ベントだった。

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内田 久子著 【秋葉原、内田ラジオでございます]

2012-12-01 17:48:32 | Weblog

昨夜は池袋で20数年続けているコンピュータ・グラフィックス関連の集りが有り夕方から東京に
出掛けた。どうせならとその前に秋葉原に寄り一通り部品を買い集め、何時もながら内田ラジオ
さんにお寄りした。少し前から12月始め頃に自叙伝が出るとのお話は聞いていたがそれが出され
たとのことで早速1冊頂き昨夜から読み始めた。ご主人の秀男さんがかつては小生が主催している
AWC (Antique Wireless Club) のメンバーだったこともあり、また昭和36年頃から(当時は渋谷の
リキパレスの近くだった)のお付き合いとなるので単純計算では53年となる。

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