シルバー(白砂製)の初期の6石トランジスタラジオで多分昭和32年か33年頃に作られたの同社製6石
トランジスタラジオの2号機と想像致します。 壊れていたり無くなっていた部品が多く、ボリュームのス
イッチ部分欠損、スピーカのフレーム部分とポールピース部分分離、ペーパーモールドタイプのコン
デンサ全数リーク、ケミコン全数容量抜け、IFT全数離調+1個コアの固定不完全、バーアンテナ折れ、
1次+2次コイル断線と次ぎから次ぎえと問題が見付かりました。 修理には随分時間を要し¥25,000.
程を要しましたがご依頼頂いた方には満足して頂けました。 この種のラジオの修理に関しましては
こちらのホームページからお問い合わせ下さい。
コンデンサ類の交換後の画像です。
交換、修理した部品の一部です。