野菜ソムリエ仲間のイモ姐さんから
入江豊三郎本店の保命酒のど飴をいただきました。
歴史を感じさせるパッケージ。
そして、飴の大きさ、ニッキの香り、べっこう色の輝き、
その飴が口の中を転がる感覚、
すべてが子供時代を思い出させる懐かしい飴です。
ところで保命酒って何なんでしょう?
これ、ホウメイシュと読みます。
名前がよく似た健康酒がありますが、
保命酒は「瀬戸内の養命酒」とも呼ばれているとか・・・。
大阪の医師、中村吉兵衞が考案した薬養酒で
1659年備後国(広島県)で製造が始まりました。
もち米と米麹で作ったお酒に16種類の生薬を漬けこむ
という製法で作られています。
現在は4社しか製造を行っていませんが、
使用されている生薬や製法はやや異なっています。
しかし、高麗人参、甘草、肉桂あたりは
共通ではないかと想像します。
保命酒のど飴は、
直火釜でじっくり炊き上げた飴の中に
保命酒と桂皮油を練り込んだものです。
製造過程でアルコール分は完全に飛んでいるので、
どなたでも安心していただけます。
さて、私の今年の漢字は
「咳」
「絆」とはずいぶんかけ離れた、
自分の事しか考えていない漢字と笑われますが、
そのくらい「咳」に悩まされた1年でした。
保命酒パワーで、
今年の「咳」は今年のうちに終わらせるぞ~!!
イモ姐さん、おおきに。 (*^_^*)
今回の風邪は、治るまでに
本当に時間がかかりました。 ^^;
たかが風邪と思われるかもしれませんが、
もうこんな思いはしたくない!
せっかく趣味で薬膳の勉強をしているのですから、
それを活かさない手はありません。
冬の食養生は、
「体を温め、腎を補う、黒い食材を摂ること。」
と学びました。
そこで、考えたのが黒米、黒豆、生姜のご飯です。
【材料】4人分
米 2合、 黒米 大さじ1、 黒豆 1/4カップ
生姜 1片、 醤油、酒 各大さじ1、 塩 少々
【作り方】
①米と黒米は洗って、水に浸けておく。
②黒豆は20~30分ほど水に浸けてから
フライパンで空炒りする。(皮に裂け目が入り、香ばしくなるまで)
③生姜は千切りにする。
④①②③を炊飯器に入れ、水は2合の目盛に合わせる。
調味料を加えてよく混ぜ、普通に炊く。
出来上がりは、濃い紫色ですが、
黒い食材が入っているので、
「まっくろくろすけご飯」と呼んでいます。
食べると、体がポカポカしてきますよ。
さあ、元気に年末を乗り越えましょう!!
野菜ソムリエ仲間のまっちゃん、改め
イモ姐さんからすてきなプレゼントをいただきました。
その名もGRACE DEW。
鹿鳴館という洋菓子店が作っているゼリーです。
お皿に並べてみましょう。
上から時計まわりに、
にんじん、生姜、いちご、マスカット。
そうです!!
「恵みのしずく」と訳されるように、
まさに野菜と果物のおいしさを
ぎゅっと閉じ込めたゼリーなのです。
さらにうれしいことに、
コラーゲンと食物繊維入り。
こんな栄養成分表まで付いていますよ~♪
さっそく、コラーゲンを一番多く含む
ラ・フランスのゼリーをいただきました。
一口噛むごとに、ラ・フランスの優雅な香りと
豊かな甘味が広がっていきます。
一粒一粒に野菜や果物のおいしさが込められ、
見た目も華やかなのに、可愛らしい。
そして「美の素」までしっかり含まれている。
まさに、Amazing なGRACE DEW でした!!
イモ姐さん!
Amazing GRACE DEW !
How sweet the jelly ~♪