「子メロンの活用」という卒業研究のお手伝いのため、
県立農林大学校に伺いました。
今日は苗の定植を行いました。
研究用なので、プランターに植えます。
●まずわらを敷きます。
わらを敷くことで、水持ち、水はけが良くなります。
●温室の土を運んで、わらの上にのせます。
前日に蒸気消毒した土は、まだホカホカしています。
●消石灰をかけます。
土のPHの調整をしてくれます。
●元肥(メロン配合)を加えます。
魚粉から出来ている元肥は、ふりかけのような匂い。
●さらに上まで土を加えます。
●真剣に苗の植え方を考えている、
卒論執筆者のK君。
●定植完了
県温室農協のメロンが4本、
赤肉メロンが2本、
プリンスメロンが2本です。
温度管理など課題はありますが、
無事に育ってほしいです。
作業後、卒論の担当教諭、K君と3人で
子メロンの加工品や調理法について話し合いましたが、
若い男の子の発想には驚かされます。
さあ、子メロン誕生まで約1ヶ月。
その間、ひとつでも多くのレシピを考案し、
若者の期待に応えられるよう頑張ります。 (^^)v