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”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

自家製すだちこしょう、出来ました~♪

2024-11-25 20:43:18 | 調味料

柚子こしょう、ならぬ、すだちこしょうを作って10日以上経ちました。

 

作り方は、こちらをご覧ください。

  

  

生の唐辛子ではなく、乾燥唐辛子を、

それも激辛の黄唐辛子を使って作ったので、

出来立てを舐めた時は、黄唐辛子の特徴「悶絶する辛さ」そのもの。

 

でも、時間が経つと、辛みがまろやかになり、

すだちの爽やかさの中に、黄唐辛子のうまみが出ています。

  

  

早速、豆乳湯豆腐の薬味に使ってみました。

また、すだちの果汁で即席のポン酢も作って、湯豆腐のタレとしていただきました。

  

 

初めてのすだちこしょう、大成功です。

今まで、私にとって、すだちというのは柚子の次・・・というイメージでしたが、

この爽やかな風味、香り、柚子と同じくらい魅力的ですね。

  

  

※今日は、外来治療で大変疲れ、副作用も出ているので

コメント欄を閉じさせていただきます。

また、明日は早起きして、でっかい弁当づくり・・・(^-^;

 

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乾燥唐辛子で、すだちこしょうを作ってみた

2024-11-12 20:55:41 | 調味料

10月27日に、たくさんのすだちをいただきました。

磐田市大藤で採れたものです。

 

 

少しづつ、お料理に使っていましたが、

新鮮なうちに、柚子こしょうならぬ、

すだちこしょうを作ってみようと思いました。

  

と言っても、今、生の唐辛子はない・・・。(T_T)

乾燥した唐辛子で作ることにしました。

乾燥唐辛子で柚子こしょうを作っていらっしゃる方のレシピを読み比べ、

それをすだちに当てはめてみました。

  

 

私が用意した材料は

・すだちの皮     100g

・黄唐辛子      ※3g

・塩         20g(皮の量の20%)

・すだちの絞り汁   小さじ2

 

※実は、本来なら乾燥唐辛子は10g使うようなのですが、

 私が使ったものは、みやもと農園さんの黄唐辛子。

 「悶絶する辛さ」と言われております。

 だから3gで!! (^-^;

 

 

乾燥唐辛子は、ぬるま湯で戻して切ります。

  

  

  

  

すだちの皮も適当な大きさに切って、

あとはすべてフードプロセッサーでガ~~っ!

  

 

  

もちろん、すぐにでも食べられますが、

1週間冷蔵庫で保管すると、味が馴染んできます。

ちょっと味見したら、悶絶する辛さの中に、すだちの爽やかな香りがしましたよ。

辛いもの大好きなので、ワクワク!!

  

残ったすだちの絞り汁は、お料理に使っていきますね。

 

ありがとうございました。m(__)m

 

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3種の酒粕をその土地のものと合わせてみた その2

2024-04-06 00:08:53 | 調味料

この日に続き、我が家にある3種の酒粕を

その土地の食材と合わせて調理してみました。

  

  

八海山の酒粕×新潟産 青大豆

新潟産青大豆を入れた豆乳酒粕チャウダーを作りました。

青大豆の力強い豆の味が酒粕とよく合います。

動物性のものは使っていませんが、

酒粕のコクのおかげで物足りなさはありません。

  

  

  

賀茂鶴の酒粕×呉市産 切り干し大根

賀茂鶴は広島の銘酒なので、先日いただいた呉市産の切り干し大根の煮物に、

お酒の代わりに使ってみました。

酒粕はコクがあるので、他の調味料を使う量が少なくて済みます。

だから、意外と薄味に仕上がります。

  

  

  

国香の酒粕×袋井市三川産 たけのこ

国香は袋井市三川にある酒蔵なので、同じく三川で採れたたけのこと合わせ、

ココナッツミルクカレーにしました。

このカレーは、カレーペーストは使わずに自家製の柚子こしょうで作ります。

かなり辛口なのですが、酒粕を加えるとマイルドになります。

この変化も面白かったです。

  

 

これからも3種の酒粕を使って、楽しく実験をして参りますので、

お付き合いください。(^O^)

 

 

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3種類の酒粕をその土地のものと合わせてみた その1

2024-04-01 00:02:49 | 調味料

我が家には、3種類の酒粕があります。

 

  

  

賀茂鶴は広島、八海山は新潟、そして国香は地元袋井市三川地区のものです。

やはり、その土地の食材と合わせるのが一番おいしいのではないか?

これは、ずっと思っていたことです。

  

  

そんな時、ひとつ前の記事に書きましたように、

広島のぷ~ちゃんから、呉市産の葉玉ねぎが届きました。

  

 

賀茂鶴の酒粕×広島県呉市産 葉玉ねぎ 

  

  

 

これをさっと茹でて、ちくわと一緒にぬたにしました。

酢味噌の中に、賀茂鶴の酒粕をゆる粕にしたものが混ぜてあります。

酒粕入りの酢味噌は香りが良く、葉玉ねぎの甘みを引き立てます。

 

  

  

八海山の酒粕×新潟県三条市産 車麩 

そして、八海山の酒粕は、新潟県三条市の特産である車麩に使いました。

  

  

車麩の下味を付ける際に、八海山の酒粕のゆる粕を使っています。

ゆる粕、お醤油、みりんで下味を付けて唐揚げに。

 

車麩の唐揚げがおいしいことは言うまでもありませんが、

下味に酒粕を使うと、コクが加わります。

 

  

※ゆる粕とは、酒粕を同量の水で溶いたものです。

 

  

国香の酒粕×袋井市三川地区 我が家のあやめ雪  

そして、国香の酒粕は、同じ三川地区の我が家のあやめ雪(かぶ)と合わせました。

あやめ雪の豆乳ポタージュに国香の酒粕を加えています。

  

  

 

やはり、その土地のもの同士の組み合わせはおいしいですね。

酒粕3種に囲まれて、結構幸せかもしれない。(^-^)

 

 

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塩麹、完成しました!!

2024-03-24 00:09:31 | 調味料

1週間前に仕込んだ塩麹。

 塩麹の仕込みの様子は、こちら

 使用した生麹については、こちら

毎日毎日かきまぜ、ついに完成しました~!! ヽ(^o^)丿

 

                    【完成した塩麹)

  

  

  

1週間前のものと比べると、

               【1週間前の仕込んだばかりの塩麹】

 

完成したものは、麹と水分が一体化してとろみが出ているのがわかります。

生麹でうまく作れたことがないので、よかった!!

  

  

 

早速、出来立て塩麹でお料理を作りました。

・ドライトマトとプチベールの塩麹ご飯

 ちぎったドライトマトと塩麹でご飯を炊き、炊き上がってから茹でたプチベールを加えました。

 お米1合に付き、小さじ1の塩麹を入れて、普通の水加減で炊きました。

  

・青大豆の塩麹サラダ

 青大豆、セルリー、パプリカを塩麹ドレッシングで和え、イタリアンパセリを散らしました。

 ドレッシングの分量は

   塩麹         大さじ2

   りんご酢       大さじ1 (お酢はお好みのものを)

   オリーブオイル    大さじ2

   こしょう       少々

  

・塩麹でロールキャベツ

 包んだ挽き肉も塩麹で味付けしています。

 ロールキャベツは、かつおだし、塩麹、トマトで煮込んでいます。

  

  

どのお料理も塩麹を使うことで、甘みが強くなっていることが驚きでした。

保存容器いっぱいの塩麹、ワクワクしますね。

色々なお料理に使っていきます。(^-^)

 

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