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”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

築地市場へ行ってきました(場内編)

2014-03-29 22:49:40 | お勉強

だしソムリエの皆さまとご一緒に

築地ツアーに参加させていただきました。

 

 

まずは、怪我しなくてよかった~!!

と心から思った場内からご紹介いたします。

Img_8844

       【築地市場正門です】

 

最初に思ったことは、「ここって日本!?」

 

ターレットと呼ばれる特殊な運搬車が猛スピードで

市場内だけでなく公道まで走り抜けていきます。

Img_8836   Img_8835

 

それらを避けるように前に進まなければなりません。

まるでベトナムにでもいるような気分。

飛び交う言葉は、すべてけんかしているよう・・・。

 

 

仲卸売り場は、発泡スチロールの箱が

通路をふさいでいます。

Img_8854

そして、こんな狭いところにも

ターレットは走っているのです。

 

写真を撮りながら歩いていると

「仕事しているんだから、どいて!」の声が・・・。

 

 

そう、改めて築地市場は、観光地でないことを実感しました。

築地市場は、生鮮食料品をプロに向けて供給する基地。

ここで行われていることは、

観光客向けのショーではなく、ビジネスなのです。

 

以前、築地市場を見学する外国人観光客のマナーの悪さが

報道されたことがありました。

そこまでのことはしなくても

市場で働く人たちのビジネスの支障になってしまったのではないか?

反省の残る場内見学でした。

 

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乳・乳製品で鉄骨美人!

2013-12-22 10:43:14 | お勉強

地元食推協の勉強会が開かれました。

今回のテーマは、「乳・乳製品を使って」。

 

必須アミノ酸をバランスよく含み、

吸収率が高いカルシウムを豊富に含んでいる乳・乳製品は

毎日摂りたい食品ですが、

食べ方(摂り方)がワンパターン化しがち。

お料理に取り入れれば、量を取ることも可能です。

 

 

今回、実習したお料理は

Dsc_0397

 ・鮭の塩ヨーグルト焼きハーブバター添え(ヨーグルト、バター)

 ・チーズドレッシングサラダ(チーズ)

 ・ブルーベリーヨーグルトゼリー(牛乳、ヨーグルト、生クリーム)

※カッコ内は使用した乳・乳製品

 

 

特に女性は、年齢とともに骨粗鬆症の心配が出てきます。

バランスよく食べたいと思っても、

食事の量も、徐々に減ってきます。

そんな時、小食でもしっかり栄養の摂れる乳・乳製品を

うまく食生活に取り入れることって大切ですね。

 

女性の皆さん、

ストレスにも負けない、

はつらつ鉄骨美人を目指しましょう。 (*^_^*)

 

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行ってきました~!!

2013-12-01 21:50:24 | お勉強

2日間、東京へ「おだし」の勉強に行ってきました。

 

1日目の昆布だしのテイスティングでは大苦戦。

かなり落ち込みました・・・(?_?)

 

そして、2日目。

今まで見たことない「節」に出逢いました。

Img_8280

 

Img_8281

 

Img_8278

 

 

そして、同じテーブルに四国から参加された方が

お二人いらっしゃったのですが、

「むろあじ節」や「いわし節」を日常的に使われている

という話をしてくださいました。

 

今までだしと言えば、

かつお、昆布、椎茸が定番だと思っていたので、

食文化の違いに大変驚き、

同時に興味がますます沸いてきました。

 

だしのお勉強はもちろんのこと、

すてきな方々との出会いの場を与えていただき、

感謝、感謝です。

 

さあ、12月も大忙し。

また、明日からお仕事、頑張りま~す!! (*^^)v

 

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かつお節工場へ

2013-11-27 05:04:28 | お勉強

だしソムリエの皆さんと、

焼津の山七というかつお節工場に伺い、

製造工程を見せていただきました。

 

●かつおをさばいていきます。

Img_8203

 

●煮熟して、一本一本骨取りをします。

Img_8211

 

●かつおのすり身を使って、煮熟時に欠けた部分を

 修繕します。

Img_8218

 

●昔ながらの「手火山」式というやり方で

  繰り返し焙乾します。

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●培乾が終わると、やっと荒節ができあがり、

 それにカビつけを行います。

Img_8221

      【カビつけを行う部屋】

 

●カビつけしたものを天日で干します。

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カビつけと天日干しは3回に渡って繰り返され

昔ながらのかつお節が完成します。

 

 

手間ひまを惜しまず、伝統製法を守って、

ひとつひとつ丁寧に作られるかつお節。

絶対に合成することはできないと言われている

複雑な香り成分は、こうやって作られていくのでしょう。

 

さあ、今度は私たち消費者が丁寧に使う番です。

 

山七さん、ありがとうございました。

   
   

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かつお節のお勉強へ

2013-11-26 06:01:02 | お勉強

おはようございます。

昨夜の荒れた天気から一変。

天気予報には、晴れマークが並んでいます。

 

今日は、東京や関西方面からお見えになる

だしソムリエの皆さんと一緒に、

焼津のかつお節工場を見学させていただきます。

 

 

先日の食育クッキングでも、

幼稚園児がかつお節に大変興味を持ってくれました。

Img_8123

【自分が削ったかつお節を大事そうに手に乗せる女の子】

 

しっかりお勉強して、また今後の活動に役立てたいと思います。

 

それでは、大人の社会科見学に行ってきま~す!!

皆さまも、すてきな一日をお過ごしください。 (^^)/

 

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