UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

涼しい、涼しそう、暑苦しい・・・・

2018-07-21 02:00:10 | 日記
猛暑の勢いがとまりませぬ、昨日も湖都は36度にもなったもよう・・・

連日の猛暑、テレビでアナウンサーさんがしきりに熱中症に注意しませう、年寄りはロクな用事もないのに外をウロウロするな、エアコンを効かせて家の中にじっとしていろ、しっかり水を飲めなどとしきりに申しています

まあ、ヒネクレ後期高齢者としましては、余計なお世話だよなあ、老人には用事がなくたって街をウロウロする権利はないというのか、エアコンを使えっていうのか、あんなもの健康に悪いし、そのうえワル~い電力会社さんを儲けさせるだけではないか、それに皆があたり前みたいにエアコンをガンガン使うから、外気の温度がますます上がり地球温暖化を促進、悪循環じゃないかよ~

などと書きましたが、GGIはどうもエアコンとはあまり相性がよくありませぬ、エアコンのよく効いた建物の中にしばらくおりますと、何となく汗ではなく鼻水がた~らた~らしたりして落ち着きませぬ・・・・

ですから、わが庵にも一応年寄り熱中症の予防的対策としてエアコンが存在しておりますが、どうも真夏なのに窓を閉め切って、というのがとても不自然な気がいたします。ですから、暑い中を知人がわざわざ慰問に来てれたときには大サービスしてエアコンの「ハイパワー」のボタンを押して急速冷房したりいたしますが、ふだんは扇風機さんのお世話になるとともに、できるだけガラス戸やドアを開き放っています。

いくら開け放っても風がないときはやはり暑くてたまらないのですが、風がありますとなかなか快適・・・湖からの風がカーテンを揺らしながら、ついでに紙切れなどを舞い散らしながら、庵の中を通り抜けていくのです。

今日の写真はわが庵の「リビング」なる空間を吹き抜ける風の様子を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ

この写真をご覧になってあなたはどのようにお感じになるでせうか

A わあ~ 涼しそう!
B 涼しげにみえるけれど、ほんとはちっとも涼しくないんじゃない?
C 整理整頓とは無縁のGGIのリビングなんかみても暑苦しくなるだけや
D そんなことしないで、さっさとエアコン使え!熱中症で死にたいのか!

Aとお答えになった方、あなたはとても素直な方です。これからも仲よくいたしませう

Bとお答えになった方、あなたはヒネクレものです。もっと素直にならないと将来ロクなことにならないでありませう

Cとお答えになった方、あなたはたいへん正直な方です。でも、人生、正直であればいいというものではありません。さっさと地獄にでも堕ちてしまいなさい!

Dとお答えになった方、余計なお世話です!

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

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さざ波や志賀の都は生ビール・・・

2018-07-20 02:11:23 | 日記
昨日も猛暑の一日でした。35度近くあったのではないかと思います

猛暑にめげず、地上で知人たちと若干の交歓を行ったのですが、あまりの暑さに、湖岸に建っている某ビルの屋上へ行けば湖からの涼風が吹いているのではないかということになり、この某ビルの屋上に上ってみることにいたしました

屋上に出ましたら、目の前にビアガーデンなる結構なものが広がっております・・・まるでGGIらを待っていたかのようであります、いや、待っていたのです、待っていたに違いありません・・・

せっかくビアガーデンが待っていてくれたのだから、ここはビアガーデン参りをしないと礼を失することになるよなあ、そうだそうだ、絶対に失礼なんかしたりしてはいけないよなあと衆議一決、礼儀正しく今夏初のビアガーデン参りを敢行いたしました。

このビアガーデン、眺望抜群、わが淡海、琵琶湖を一望することができます。

ビアガーデンなるもの、団体のお客さんなどで混んでおりますとうるさくてもうひとつ落ち着かないですが、幸い客は数組、わがさざ波や志賀の都を眺めながら、楽しく語らうことができました。

今日の写真は屋上ビアガーデンからの眺めを撮ったものです。画面の正面中央あたり、比叡のふもとに、かつて「志賀の都」があったとされています。どうかクリックしてご覧になり、暮れなずむ湖の涼風に吹かれてくださいませ。

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

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ヒトはみかけによらない、よる、よらない、よる?・・・・

2018-07-18 02:11:42 | 日記
7月7日の朝日新聞に、前日のオウム関係者の大量処刑に関する、当時事件にかかわった政界関係者の声が報じられていました

亀井静香氏(元警察官僚、元自民党議員で地下鉄サリン事件のとき村山内閣の運輸相)、長年「死刑廃止議員連盟」の会長を務めていた同氏の言
「人が人の命を奪うことで裁くことには根本から反対だ」

武村正義氏(事件当時蔵相):TBSの番組で松本死刑囚について、
「23年も生きていたというのは腑に落ちない。もう少し早く死刑が執行されて当然じゃなかったか」

有田芳生氏(立憲民主党、当時ジャーナリストとして松本死刑囚の裁判を傍聴)
「精神鑑定は後世に耐えられるものだったか。心神耗弱、心神喪失の場合には死刑を執行できない」

井上義久氏(公明党幹事長)
「法に従って法相が執行することは、尊重しなければならない」とした上で「個人的なことを申し上げると死刑制度には反対だ」

亀井静香氏は警察官僚としての経験から冤罪は起こり得るとの考えの持ち主、死刑廃止議員連盟の会長を長く務めておれらましたので、当然とはいえ、まっとうな発言です。

かつて自民党議員でもあった武村正義氏、議員を辞めてからも湖国の政界に大きな影響力を持っているようであり、一見知的そう、原発問題をはじめ政府批判の歯切れも悪くなく、野党支持の市民にも受けの良い人物のような印象だったのですが、意外でありました。人は見かけによらない方でありました。「もっと早く執行しろ」とは、なかなか乱暴で恐~い方であり、いささか知性に欠ける人物であることがわかってしまいました・・・こういう方とは、GGI、あまり付きあいたくないですね・・・

有田氏の意見は当然でありますが、日本の刑事司法は後進国並みでありますから、日本の裁判では心神耗弱や心神喪失など、精神の異常を理由に死刑の執行が中止されることはまずありませぬ。また、弁護側の医師などの専門家による精神に異常を来している徒する鑑定結果が採用されることもほとんどありませぬ。ずいぶん以前のことですが、「佐川君」という青年がパリで女性を食べてしまうという事件がありました。この青年、精神に異常を来しているとして刑の執行を停止されて釈放され、帰国するに至っていますが、このようなことが日本で起きることはとうてい考えられません。

公明党の井上氏、「個人的には」と断った上での発言ではあるものの、政権与党の幹事長でありながら、明確に死刑に反対であることを会見でお述べになったのはなかなか立派であります

ちなみに、これまでに類を見ない大量処刑の前夜、上川法相とともに自民党議員たちの酒盛りに顔を見せて上機嫌であったアベ君、翌日、記者の問いかけに無言で通り過ぎたそうです・・・まあ、ヒトは見かけどおりということもあるということでありませう・・・

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

今日の写真は本文とは関係ありませぬ。昨日の温度計を撮ったものです。温度計は見かけによりますから、クリックしてご覧になるとうだる暑さが伝わるかもしれませぬ・・・

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わたしたち、「涼しげ」ではありません、「涼しい」のです・・・

2018-07-17 01:54:00 | 日記
昨日も酷暑の一日でした。庵のなかでも34度・・・

ところで、わが庵のノーザンガーデン、大通りに面した垣根にもいまムクゲが咲いています。白いムクゲです。通りのほうに向かって咲いています

今日の写真はこの白いムクゲさんたちを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださり、しばしこの暑さを忘れていただければ幸いです。

「やあ、白いムクゲさんたち、君たち、涼しげに咲いているなあ」

「GGIさん、言葉は正確につかいませう。私たちは《涼しげ》に咲いているのではありません。涼しく、咲いているのです」

「そうなの?だってあのピンク色のムクゲさんたちは言っていたよ、私たち、ほうとうは暑くてたまらないのだけれど、みなさんに涼しく感じていただくために、ムリしていかにも《涼しげ》に咲いているのです、《涼しげ》に咲くのが夏の花の矜持なのです、と言っていたけどなあ・・・」

「ああ、あの気取り屋さんのピンクのムクゲさんが言っていたのね、あの方は何かもっともらしいことを言って誰かを惑わせたいというワルイ性格の持ち主なのです。どこかの誰かさんとよく似ていますね、ホッホッ・・・」

「君たちも見かけによらず口が悪いなあ・・・でもなあ、どうして君たちの場合は、《涼しげ》ではなく涼しく咲いているの?」

「だってそうじゃないですか、ここは大通りに面していて、通りの向こうから、湖からの風がいつも吹いていますから、それにナンキンハゼさんが陰を作ってくれますから、暑くなんかないのです、いつも涼しいのです、だから涼しく咲いているのです、何があっても、涼しい顔をしているのが私たちの特技なのです」

「たしかになあ、ここは涼しいよなあ、ところでGGIのこの姿、高島ちぢみのシャツとステテコ、涼しそうやろ?」

[・・・あの~、言論の自由や思想・信条の自由などと同様に、なんびとにも服装の自由があると私たちも確信してはいるのですが、でも、そのお姿、ちょっと公序良俗に・・・」

「公序良俗がどうかしたの?さては、君たちも《ヒトは見かけ》主義だな、そんなオッサンスタイルなんかというわけやろ・・・」

「いいえ、そんなこと・・・とにかくお答えは控えさせていただきます、お好きなようになさってくださいませ、ホッホッ・・・」

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ

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なぜムクゲは涼しげに咲くのでせう・・・

2018-07-16 02:12:49 | 日記
わが庵、郵便屋さん泣かせの野草の園の片隅に、いまピンク色のムクゲが咲いています。この猛暑のなか、とても涼しげに咲いています

ムクゲさん、君たち、この暑さなのにとても涼しげに咲いているなあ・・・

ありがとうございます、GGIさま、でも・・・

でも、何ですか?

でも私たち、涼しげに見えても実際に涼しいわけではないのです、私たちだって暑くて暑くたまらないのです、この茂み、地面のほうからすごい熱気が湧き出ているのです

そうかあ、涼しげには見えても涼しくはないというわけか・・・

左様でございます、「涼しげ」と「涼しい」はまったくの別物です・・・「賢そう」と「賢い」がまったくの別物であるのと同じことです。最近は「人はみかけ」が大流行のよはですが、ヒトもモノも見かけで判断してはいけません

そうですか、わかりました。それならあなたたち、ムクゲさんたちは暑くてたまらないのに、なぜ涼しげに咲いているのですか?

GGIさん、グッドクエスチョンです。私たちムクゲはいくら暑くて涼しげに咲くこと、それが夏の花の矜持であるからです、涼しげに咲く、それが夏の花の最低限のたしなみでございます

矜持かあ・・・ムクゲさんにも矜持があるとは知らなかったなあ・・・

GGIさんも矜持を持たなければなりません、暑いからといってむさ苦しい恰好をして他人にますます暑い思いをさせてはいけません

それはわかっております、ですからGGIはいくら暑くても、涼しげな明るい色のジャケットと白いズボンの身なりで、涼しげなシティボーイとして振る舞っております

失礼ですが、GGIさんは勝手に自分が涼しげに見えると思い込んでいるだけでございます、よれよれのジャケット、裾がほつれている元は真っ白だったはずのズボン、むさ苦しく乱れた髪、涼しげの正反対です、GGIさんはただの公害に過ぎません、まわりの人はGGIさんの姿を目にして一段と暑さを感じるだけです

公害だって?ずいぶん失礼なことをいうなあ、ムクゲさんは見かけによらず口が悪いなあ・・・それなら洗い立ての高島チジミのシャツとステテコの方が涼しげに見えるとおっしゃるのですか?

それは最悪です、そんなオッサン・スタイルは最悪です、涼しげとは無縁でございます

オッサンで悪かったなあ!

今日の写真は庭の片隅に咲いているムクゲを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

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