UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

恵比寿ビールのつぎは、この家、玄関どこなんですか!

2018-07-15 15:54:29 | 日記
今日も猛暑・・・たまらんなあと思っておりましたら昼前、某知人から電話がありました

「今から用事があって八重葎庵の近くに行くのでちょっと寄りたいのだけど、いる?」
「います、この暑いのに、いったい何の用事ですか?」
「恵比寿ビールを持っていきます。GGIも知っている某氏から恵比寿ビールをどっさりもらったのだけれど、この某氏から《あの哀れなGGIにも、すこしこのビール、恵んでやってくれ》と頼まれたので」

恵比寿ビールをわざわざGGIにも恵んでくれる某氏、それにわざわざそれを届けてくれるというこの知人、まことにありがたきことであります。

小一時間ほどしてこの知人が現れました。庭を通って玄関にたどりつこうとすると回り道になりますので、この知人、垣根越しに恵比寿ビールさんを渡してくれました。

知人がさって、有難きことよなあ、この暑いのにテクテク歩いてビールを持って来てくれるなんてと感謝しておりましたら、勝手口を叩く音がしました。だれだろうと思ってドアを開けましたら、郵便屋さんでありました

「郵便です、これ、印鑑かサインをお願いします」

市役所からでした。表には「重要書類、新しい保険証をお届けしました」と書いてあります。

この保険証のおかげでGGIは無事生きていられるのです。まことに有難きことです。今日は有難きことが続くなあ、でもこの猛暑、日曜日なのにまことにご苦労さんと思っておりましたら、郵便屋さんが申しました。

「あの~、この家、インターフォンはないのですか、玄関はどこなのですか?」

どうやら新人の郵便屋さんのようです。

「玄関はあっち、あのなあ、そこの小道を左にまがって建物沿いに行くと玄関に自然に着くことになってる」

郵便屋さんは、草々が自由奔放に暮らしていらっしゃるわがサザンガーデンを眺めて、けげんな顔をいたしました

「そこの道って?どこにあるのですか・・・・」
「ここからは見えないけれど、そこや、草むらのなかに道がついているのや」

今日の写真は勝手口からわが野草園を撮ったものです。どうかクリックしてご覧になり郵便屋さんのお気持ちを察してあげてくださいませ

左下の端っこにちょこんと写っているのが郵便受け。郵便屋さんは写真右奥にある裏木戸から入ってきて、まっすぐ郵便受けへ向かいます。ただ配達するだけのときはこの郵便受けにいれればいいのですが、サインや印鑑が必要なときは、真にご苦労さまですが、郵便屋さんは草むらをかき分けて写真の左側へと向かい、さらに突き当りで左折しなければわが玄関にたどりつけいなのであります・・・

西側は民家、東側はビルの駐車場、南北に細長い敷地に細長い新八重葎庵を建立する時に玄関を庵の南側と北側に二つ作ればよかったのですが、小さな庵に玄関が二つではと思い、中間値地点に作ったのです。このため庵にテリトリーに南側から入っても北側から入っても玄関にいくつの野草園なかを突っ切っていかなければなりません・・・まことに郵便屋さん泣かせで申し訳ありませぬ。

かようなしだいですが、郵便屋さん、これからも仲よくいたしませうね。

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

まだお昼ですが、グッドナイト・グッドラック!
コメント
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