昨日の午後、「老人はロクな用事もないのに街をうろついたりして熱中症にならないようにしませう」というテレビのアナウンサーの余計なお世話を無視して、炎暑のなかテクテクと某謀議会場へと出かけました
空一面に元気な入道雲クンたちがわがもの顔で展開しておりました。今日の写真は夏の主役であるこの雲クンたちを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧になり、彼らの元気ぶりにあきれてくださいませ
あまりに雲クンたちが元気でありますので、きいてみました
おい、雲クンよ、こんなに連日暑いのに君たちはどうしてそんなに元気なんだ?君たちは熱中症になったりしないの?
誰かと思ったらたいした用事でもないのに「某謀議」などとカッコをつけて街をうろついていうGGIのオッサンか、あいかわらずお得意の愚問ですね、そんなことは分り切った話です、ボクたちは熱中症なるなんて愚かなことを決してしないのです
雲くん、マジメに答えなさい、じゃあ、どうして君たちは熱中症にかからないのか、その理由を明確に二百字以内で答えよ
あのねえ、そんなこと中学校の理科の時間で習っているはずですよ、雲というのは気象学的にいかなる存在であるか、勉強したはず。もう忘れてしまったのならウィキペディアさんにでも聞いてみなさい、ウィキペディアさんに何て書いてあるか、ちょっと読み上げてください
わかった、では読んでみますよ、え~、こう書いてあります
「雲(くも)は、大気中にかたまって浮かぶ水滴または氷の粒(氷晶)のことを言う[1]。地球に限らず、また高度に限らず、惑星表面の大気中に浮かぶ水滴や氷晶は雲と呼ばれる・・・・地球上においては、雲の成分は水であり[4]、その相は液体か固体である」
そうでしょう、これで分かったでしょう、ぼくたち雲の正体は水なのです。このぼくたちを構成している水はどこからやって来たのかわかりますか、GGIサン
そうやなあ・・・水は水道局から来るのと違うかなあ・・・
ほんとにGGIはおバカの見本ですね。水は地上に由来しているのです。地中の水分や、海や湖や池や川などの水、これらが蒸発して大気中に漂い、それが水や氷となってぼくたち雲を形作っているのです。
そうなのか、そうしたらオレのオシッコなんかも君たちの原料になっているというわけか・・・
何を品のないショモないことを言っているのですが、あのねえ、地上の水分や水はどのような状態のときによく蒸発するのですか?
それは暑いときやろう、夏、水撒きしてしても暑いときはすぐに乾いてしまうからなあ、暑ければ暑いほど、蒸発しやすい・・・
ほらほら、GGIさん、やっと正解に近づきましたね、よくできました
正解にちかづいたって?どういうこと・・・
どこまでもGGIさんのオツムはできがわるいですね。あのねえ、暑ければ暑いほど地上の水分はたくさん蒸発してぼくたち雲の原料になるのです。だから、人間は暑ければ暑いほど水分を奪われて熱中症にかかりやすくなるのですが、ぼくたちは逆なのです、暑ければ暑いほど地上からたくさん水分が蒸発してくるのでぼくたちは元気になるのです、分った?
なるほど・・君たちがこんなに暑くても熱中症にならない理由はわかった。ところで、雲くんよ、君たちはなぜこの世に存在しているの?何のために存在しているの。その理由を正確に述べよ
とてもグッドクエスチョンです、と言いたいところですが、これは「存在と当為」という、GGIのオッサンには難し過ぎる問題です。あのハムレットさんはto be or not to be,that is the questionと自らの存在の問題についてとてもお悩みになったようなのですが、ぼくたち雲の場合は、すなわちボクたちが存在しているのは神の摂理というか自然の摂理というか、GGIには理解が無理な、とても哲学的な高尚な理由に依っているのであります
コラ!雲くんよ、そんなもったいぶったことを言ってごまかしたらアカン、君たちはなぜ自分たちが存在しているのか、ほんとは分らんのやろ!
その御言葉、そっくりGGIサンにお返しさせていただきます
そんなものいきなり返されてもなあ・・・ああ、ほんとに暑いなあ、今日は・・・
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・
グッドナイト・グッドラック!
空一面に元気な入道雲クンたちがわがもの顔で展開しておりました。今日の写真は夏の主役であるこの雲クンたちを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧になり、彼らの元気ぶりにあきれてくださいませ
あまりに雲クンたちが元気でありますので、きいてみました
おい、雲クンよ、こんなに連日暑いのに君たちはどうしてそんなに元気なんだ?君たちは熱中症になったりしないの?
誰かと思ったらたいした用事でもないのに「某謀議」などとカッコをつけて街をうろついていうGGIのオッサンか、あいかわらずお得意の愚問ですね、そんなことは分り切った話です、ボクたちは熱中症なるなんて愚かなことを決してしないのです
雲くん、マジメに答えなさい、じゃあ、どうして君たちは熱中症にかからないのか、その理由を明確に二百字以内で答えよ
あのねえ、そんなこと中学校の理科の時間で習っているはずですよ、雲というのは気象学的にいかなる存在であるか、勉強したはず。もう忘れてしまったのならウィキペディアさんにでも聞いてみなさい、ウィキペディアさんに何て書いてあるか、ちょっと読み上げてください
わかった、では読んでみますよ、え~、こう書いてあります
「雲(くも)は、大気中にかたまって浮かぶ水滴または氷の粒(氷晶)のことを言う[1]。地球に限らず、また高度に限らず、惑星表面の大気中に浮かぶ水滴や氷晶は雲と呼ばれる・・・・地球上においては、雲の成分は水であり[4]、その相は液体か固体である」
そうでしょう、これで分かったでしょう、ぼくたち雲の正体は水なのです。このぼくたちを構成している水はどこからやって来たのかわかりますか、GGIサン
そうやなあ・・・水は水道局から来るのと違うかなあ・・・
ほんとにGGIはおバカの見本ですね。水は地上に由来しているのです。地中の水分や、海や湖や池や川などの水、これらが蒸発して大気中に漂い、それが水や氷となってぼくたち雲を形作っているのです。
そうなのか、そうしたらオレのオシッコなんかも君たちの原料になっているというわけか・・・
何を品のないショモないことを言っているのですが、あのねえ、地上の水分や水はどのような状態のときによく蒸発するのですか?
それは暑いときやろう、夏、水撒きしてしても暑いときはすぐに乾いてしまうからなあ、暑ければ暑いほど、蒸発しやすい・・・
ほらほら、GGIさん、やっと正解に近づきましたね、よくできました
正解にちかづいたって?どういうこと・・・
どこまでもGGIさんのオツムはできがわるいですね。あのねえ、暑ければ暑いほど地上の水分はたくさん蒸発してぼくたち雲の原料になるのです。だから、人間は暑ければ暑いほど水分を奪われて熱中症にかかりやすくなるのですが、ぼくたちは逆なのです、暑ければ暑いほど地上からたくさん水分が蒸発してくるのでぼくたちは元気になるのです、分った?
なるほど・・君たちがこんなに暑くても熱中症にならない理由はわかった。ところで、雲くんよ、君たちはなぜこの世に存在しているの?何のために存在しているの。その理由を正確に述べよ
とてもグッドクエスチョンです、と言いたいところですが、これは「存在と当為」という、GGIのオッサンには難し過ぎる問題です。あのハムレットさんはto be or not to be,that is the questionと自らの存在の問題についてとてもお悩みになったようなのですが、ぼくたち雲の場合は、すなわちボクたちが存在しているのは神の摂理というか自然の摂理というか、GGIには理解が無理な、とても哲学的な高尚な理由に依っているのであります
コラ!雲くんよ、そんなもったいぶったことを言ってごまかしたらアカン、君たちはなぜ自分たちが存在しているのか、ほんとは分らんのやろ!
その御言葉、そっくりGGIサンにお返しさせていただきます
そんなものいきなり返されてもなあ・・・ああ、ほんとに暑いなあ、今日は・・・
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・
グッドナイト・グッドラック!