昨日も酷暑の一日でした。庵のなかでも34度・・・
ところで、わが庵のノーザンガーデン、大通りに面した垣根にもいまムクゲが咲いています。白いムクゲです。通りのほうに向かって咲いています
今日の写真はこの白いムクゲさんたちを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださり、しばしこの暑さを忘れていただければ幸いです。
「やあ、白いムクゲさんたち、君たち、涼しげに咲いているなあ」
「GGIさん、言葉は正確につかいませう。私たちは《涼しげ》に咲いているのではありません。涼しく、咲いているのです」
「そうなの?だってあのピンク色のムクゲさんたちは言っていたよ、私たち、ほうとうは暑くてたまらないのだけれど、みなさんに涼しく感じていただくために、ムリしていかにも《涼しげ》に咲いているのです、《涼しげ》に咲くのが夏の花の矜持なのです、と言っていたけどなあ・・・」
「ああ、あの気取り屋さんのピンクのムクゲさんが言っていたのね、あの方は何かもっともらしいことを言って誰かを惑わせたいというワルイ性格の持ち主なのです。どこかの誰かさんとよく似ていますね、ホッホッ・・・」
「君たちも見かけによらず口が悪いなあ・・・でもなあ、どうして君たちの場合は、《涼しげ》ではなく涼しく咲いているの?」
「だってそうじゃないですか、ここは大通りに面していて、通りの向こうから、湖からの風がいつも吹いていますから、それにナンキンハゼさんが陰を作ってくれますから、暑くなんかないのです、いつも涼しいのです、だから涼しく咲いているのです、何があっても、涼しい顔をしているのが私たちの特技なのです」
「たしかになあ、ここは涼しいよなあ、ところでGGIのこの姿、高島ちぢみのシャツとステテコ、涼しそうやろ?」
[・・・あの~、言論の自由や思想・信条の自由などと同様に、なんびとにも服装の自由があると私たちも確信してはいるのですが、でも、そのお姿、ちょっと公序良俗に・・・」
「公序良俗がどうかしたの?さては、君たちも《ヒトは見かけ》主義だな、そんなオッサンスタイルなんかというわけやろ・・・」
「いいえ、そんなこと・・・とにかくお答えは控えさせていただきます、お好きなようになさってくださいませ、ホッホッ・・・」
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ
グッドナイト・グッドラック!
ところで、わが庵のノーザンガーデン、大通りに面した垣根にもいまムクゲが咲いています。白いムクゲです。通りのほうに向かって咲いています
今日の写真はこの白いムクゲさんたちを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださり、しばしこの暑さを忘れていただければ幸いです。
「やあ、白いムクゲさんたち、君たち、涼しげに咲いているなあ」
「GGIさん、言葉は正確につかいませう。私たちは《涼しげ》に咲いているのではありません。涼しく、咲いているのです」
「そうなの?だってあのピンク色のムクゲさんたちは言っていたよ、私たち、ほうとうは暑くてたまらないのだけれど、みなさんに涼しく感じていただくために、ムリしていかにも《涼しげ》に咲いているのです、《涼しげ》に咲くのが夏の花の矜持なのです、と言っていたけどなあ・・・」
「ああ、あの気取り屋さんのピンクのムクゲさんが言っていたのね、あの方は何かもっともらしいことを言って誰かを惑わせたいというワルイ性格の持ち主なのです。どこかの誰かさんとよく似ていますね、ホッホッ・・・」
「君たちも見かけによらず口が悪いなあ・・・でもなあ、どうして君たちの場合は、《涼しげ》ではなく涼しく咲いているの?」
「だってそうじゃないですか、ここは大通りに面していて、通りの向こうから、湖からの風がいつも吹いていますから、それにナンキンハゼさんが陰を作ってくれますから、暑くなんかないのです、いつも涼しいのです、だから涼しく咲いているのです、何があっても、涼しい顔をしているのが私たちの特技なのです」
「たしかになあ、ここは涼しいよなあ、ところでGGIのこの姿、高島ちぢみのシャツとステテコ、涼しそうやろ?」
[・・・あの~、言論の自由や思想・信条の自由などと同様に、なんびとにも服装の自由があると私たちも確信してはいるのですが、でも、そのお姿、ちょっと公序良俗に・・・」
「公序良俗がどうかしたの?さては、君たちも《ヒトは見かけ》主義だな、そんなオッサンスタイルなんかというわけやろ・・・」
「いいえ、そんなこと・・・とにかくお答えは控えさせていただきます、お好きなようになさってくださいませ、ホッホッ・・・」
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ
グッドナイト・グッドラック!