UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

夕日は「ぎんぎんぎらぎら」と輝くの?

2018-07-09 01:34:31 | 日記
ようやく長雨が止みましたね。

昨日は午後、久しぶりのお日さまを拝顔することができました。入道雲もこれからはボクたちの出番だと姿を現していました。そして素晴らしい夕焼けとなりました

今日の写真は昨日の夕焼けを撮ったものです

というのはウソです、夕焼のような真っ赤っかのウソです。実は二週間前の夕焼けの写真です。デジカメがあの大雨の被害に遭ってダウンしてしまいましたので、以前の写真を借用したのです。以前のものでもいいよ、と思われる方はクリックしてご覧いただけると幸いです。

夕焼けといえば、むかし「夕日」という童謡がありましたね。この童謡の歌詞の出だし、GGIは「きんきんきらきら夕日が沈む」だと思い込んでいました。

ところがネットさんに教えてもらいましたら、正しくは「ぎんぎんぎらぎら夕日が沈む」であるとのことでした・・・

えっ!そうだったの?・・・でもなあ、夕日が「ぎらぎら」はちょっと違うんじゃない?お昼間に「太陽がギラギラと・・」なるわかるけれど、夕日が「ぎらぎら」はちょと行き過ぎじゃない?だって「キラキラと目を輝かせて」ならなんともないけれど「ギラギラした目つき」だとちょっとこわいではありませんか

この童謡の作詞は童謡詩人の葛原しげるさんという人物です。1921年(大正10年)の作です

かようなわけで、どうも「ぎんぎんぎらぎら」は夕日の表現にはふさわしくないのではないかなあと思っていましたら、ウイキペディアさんに意外なことが書いてありました

《なお「夕日」の詩は当初、「きんきんきらきら」であったが、当時小学2年生の長女に「『きんきんきらきら』は朝日で、夕日は『ぎんぎんぎらぎら』でしょう」と言われて変更、「ぎらぎら」には批判的な意見もあったが、おかげで強い生命力を感じさせる名作となった》

う~ん・・・作詞をなさった葛原しげるさん、子どもに甘かったんじゃない?わが子の可愛さに目がくらんで、詩心が曇ってしまったんじゃない?やっぱり夕日は「きんきんきらきら」ですよ・・・というのが詩心をあまり持ち合わせていないGGIの見解でございます

みなさんはいかがお考えでありませうか・・・

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!
コメント
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